Bitget(ビットゲット)の出金方法|手数料・日本円にする手順・出金できない時の対処法を忖度なく解説

ICHIZEN Capitalのイチ押しポイント!


  • Bitgetは日本円の直接出金に非対応。暗号資産を国内取引所に送金→円化が基本
    • 出金=暗号資産を外部ウォレットや他の取引所へ送金すること。法定通貨の銀行振込は日本円に対応していない
    • 日本円にするなら「Bitget→国内取引所へXRP送金→売却→銀行出金」が最安・最速ルート
  • 出金手数料は通貨・ネットワークごとに固定。USDT(TRC20)なら1 USDTと低コスト
    • BTC(BTCネットワーク)は0.0005 BTC、ETH(ERC20)は0.00015 ETH(2026年7月時点)
    • BGB保有・ステーキングで手数料割引が適用されるケースもある
  • 「出金できない」の主因は、KYC未完了・最低額未満・資金ロック・ネットワーク選択ミス
    • 先物やコピートレードに拘束中の資金は現物アカウントへ振替が必要
    • パスワード変更後24時間は出金制限がかかるセキュリティ仕様にも注意
  • トラベルルールで国内取引所との送金可否が分かれる。事前確認が必須
    • ビットバンク・SBI VCトレード・BitTradeなどはBitgetへの送金に対応(2026年7月時点)
    • GMOコイン・コインチェック等はトラベルルールの仕組みの違いで送金不可の場合あり
木田 陽介

Bitgetの出金自体はシンプルですが、落とし穴が多いのも事実です。ネットワーク選択を間違えると資金が消える、トラベルルールで送れない国内取引所がある、先物の資金はそのまま出金できない——この記事では実際に使って引っかかりやすいポイントを全部潰しています。

木田 陽介
(株)ICHIZEN HOLDINGS

代表取締役

この記事の執筆者/監修者

2016年から仮想通貨トレードを開始。2017年に株式会社CoinOtakuを共同で創業。同年CoinOtakuの代表に就任。2020年に東証二部上場企業に6億円でM&A。bitgetの月間取引高で世界4位を獲得。2025年にCoinOtaku代表を退任し、同年5月に株式会社ICHIZEN HOLDINGSの代表取締役に就任。

監修 木田 陽介
株式会社ICHIZEN HOLDINGS 代表取締役

2016年から仮想通貨トレードを開始。2017年に株式会社CoinOtakuを共同で創業。同年CoinOtakuの代表に就任。2020年に東証二部上場企業に6億円でM&A。bitgetの月間取引高で世界4位を獲得。2025年にCoinOtaku代表を退任し、同年5月に株式会社ICHIZEN HOLDINGSの代表取締役に就任。

目次

Bitgetの出金方法とは?基本情報

海外取引所Bitgetの紹介画像

Bitgetの「出金」とは、Bitgetに預けている暗号資産を外部のウォレットや他の取引所へ送金する操作のことです。日本円を銀行口座へ直接振り込む出金には対応していません。日本円にしたい場合は、暗号資産を国内取引所に送金してから売却・出金する流れになります。

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項目内容(2026年7月時点)
出金の対象暗号資産(仮想通貨)のみ。日本円の直接出金は不可
出金方法外部ウォレット・他取引所への暗号資産送金、P2P取引での売却
出金手数料通貨・ネットワークごとに固定(例:BTC 0.0005 BTC、USDT TRC20 1 USDT)
最低出金額通貨・ネットワークごとに異なる(例:BTC 0.001 BTC、USDT TRC20 10 USDT)
出金限度額(1日)KYC未完了:0.1 BTC相当/KYC完了:100 BTC相当
出金にかかる時間通常30分〜1時間。ネットワーク混雑時は数時間
出金元アカウント現物アカウントのみ(先物等の資金は振替が必要)
日本でのアプリApp Store・Google Playからのダウンロード不可。ブラウザで利用(2026年7月時点)

Bitgetは2018年設立、世界1億人超のユーザーを抱える大手海外取引所です。取引自体は日本語に完全対応していますが、金融庁の無登録業者リストに掲載されているため、利用は自己責任となります。出金の仕組みを正しく理解しておくことが、資金トラブルを防ぐ第一歩です。

Bitgetから暗号資産を出金する手順

Bitgetからの出金は「暗号資産を外部アドレスへ送金する」操作です。PC(ブラウザ)とスマホのどちらからでも行えます。出金できるのは現物アカウントの資金のみなので、先物やコピートレードに入っている資金は事前に現物アカウントへ振り替えてください。

この章の内容
  • 出金前の準備(KYC・資金振替・セキュリティ設定)
  • PCブラウザでの出金手順(5ステップ)
  • スマホブラウザでの出金手順

出金前の準備(KYC・資金振替・セキュリティ設定)

出金をスムーズに進めるために、以下の3点を事前に確認しましょう。

  1. KYC(本人確認)を完了する:KYC未完了の場合、1日あたりの出金限度額が0.1 BTC相当に制限されます。レベル1のKYCを完了すれば100 BTC相当まで引き上げられます
  2. 出金する資金を現物アカウントに移す:先物アカウント・Earn・コピートレード等にある資金はそのまま出金できません。Bitgetの「資金振替」機能で現物アカウントへ移動させてください
  3. セキュリティ認証を設定する:出金時にはメール認証・Google認証(2FA)などの本人確認が求められます。パスワードや2FAを変更した直後は、セキュリティ上24時間の出金制限がかかる点にも注意してください

PCブラウザでの出金手順(5ステップ)

  1. Bitget公式サイトにログインし、右上の「資産」→「出金」を選択します
  2. 出金する通貨を選択します(例:USDT、BTC、XRPなど)
  3. 送金先のアドレスを入力します。アドレスは必ずコピー&ペーストで入力してください。手入力は誤送金の原因になります。XRPの場合はアドレスに加えて「タグ(メモ)」の入力も必須です
  4. ネットワーク(チェーン)を選択します。送金先が対応しているネットワークと必ず一致させてください。ネットワークを間違えると、資金が永久に失われる可能性があります
  5. 出金額を入力し、セキュリティ認証を完了して送信します。手数料と着金予定額が表示されるので、確認してから確定してください

出金申請後は「出金履歴」から進捗を確認できます。ステータスが「完了」になれば、送金先にも着金しているはずです。通常は30分〜1時間で完了しますが、ネットワーク混雑時は数時間かかる場合もあります。

スマホブラウザでの出金手順

2026年7月時点、BitgetのアプリはApp Store・Google Playからダウンロードできない状態です。スマホから出金する場合は、SafariやChromeなどのブラウザでBitget公式サイトにアクセスして操作します。

操作の流れはPC版と同じです。ログイン後に「資産」→「出金」を選び、通貨・アドレス・ネットワーク・金額を入力して送信します。画面が小さいためアドレスの入力ミスが起きやすいので、必ずコピー&ペーストを使ってください。

Bitgetの出金手数料・最低出金額・限度額

Bitgetの出金手数料は通貨とネットワーク(チェーン)ごとに固定されており、出金額に関わらず一定です。同じ通貨でも、選ぶネットワークによって手数料が大きく変わるため、コストを抑えたい場合はネットワーク選びが重要になります。

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通貨ネットワーク出金手数料最低出金額
BTCBitcoin0.0005 BTC0.001 BTC
ETHERC200.00015 ETH0.01 ETH
USDTTRC201 USDT10 USDT
USDTERC203.06 USDT20 USDT
XRPXRP0.1 XRP20 XRP

※手数料・最低出金額は2026年7月時点。最新の値はBitget公式の手数料ページで確認してください。ネットワーク状況により変動する場合があります。

上の表のとおり、USDT(TRC20)は手数料1 USDTと最もコストパフォーマンスが高い選択肢です。一方でERC20を選ぶと3 USDT以上かかるため、特別な理由がなければTRC20を選ぶのが基本です。BTCはネットワーク手数料が割高なので、少額の出金にはあまり向きません。

出金手数料を抑える方法(BGB保有特典)

BitgetのネイティブトークンであるBGB(ビットゲットトークン)を保有・ステーキングすると、取引手数料の割引が適用される場合があります。出金手数料そのものが無料になるわけではありませんが、BGBを手数料の支払いに充てることで実質的なコスト削減が可能です。

BGB保有による割引の最新条件はBitget公式サイトで随時変更されるため、出金前に確認するのがおすすめです。BGBの詳細はBGB(ビットゲットトークン)とは?の記事で解説しています。

出金限度額(KYC認証レベル別)

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KYCレベル1日あたりの出金上限
未認証0.1 BTC相当
レベル1(基本認証)100 BTC相当

KYCを完了していない状態だと、1日の出金上限が0.1 BTC相当(2026年7月のBTC価格で約150万円前後)に制限されます。まとまった金額を出金する予定がある場合は、KYCレベル1の認証を済ませておくのが安全です。認証にはパスポートや運転免許証などの本人確認書類が必要で、通常は数分〜数時間で完了します。

Bitgetから日本円に出金する方法(円化の手順)

Bitgetは日本円の直接出金に対応していないため、「暗号資産を国内取引所に送金→売却→日本円を銀行出金」という流れが必要です。手順が多く見えますが、送金通貨にXRP(リップル)を使えば手数料は数十円、着金も2〜3分と低コスト・高速で完了します。

この章の内容
  • おすすめの円化ルート(XRP送金が最安・最速)
  • 具体的な円化手順(3ステップ)
  • トラベルルールと送金可能な国内取引所の一覧

おすすめ円化ルート|XRP(リップル)経由が最安・最速

円化に使う暗号資産はXRP(リップル)が最適です。理由は3つあります。

  • 送金手数料が安い:Bitgetからの出金手数料は0.1 XRP(数十円程度)
  • 着金が速い:XRPネットワークの送金は通常2〜5分で完了
  • 国内取引所の対応が広い:ほぼすべての国内取引所でXRPの受取・売却が可能

USDTやBTCで送るとネットワーク手数料が割高になりやすく、特にERC20(イーサリアムネットワーク)経由では数百円〜数千円かかることもあります。特別な理由がなければXRPを選びましょう。

円化の手順(3ステップ)

  1. Bitget内でXRPを用意する:保有資産がUSDTやBTCの場合は、Bitgetの現物取引でXRPに交換します。XRP/USDTの取引ペアで成行注文すれば、数秒で交換が完了します
  2. BitgetからXRPを国内取引所へ送金する:国内取引所(ビットバンク等)のXRP入金アドレスとタグ(宛先タグ)をコピーし、Bitgetの出金画面に貼り付けて送金します。タグの入力漏れは資金喪失につながるため絶対に忘れないでください
  3. 国内取引所でXRPを売却→日本円を出金する:着金を確認したら、国内取引所でXRPを日本円に売却し、銀行口座へ出金します。ビットバンクなら販売所ではなく取引所形式で売却するとスプレッドを抑えられます

この流れの全体像や入金方法についてはBitgetの入金方法ガイドも合わせてご覧ください。

トラベルルールと送金可能な国内取引所

2023年6月から日本でもトラベルルール(暗号資産の送金時に送受信者情報の通知を義務づける規制)が本格施行されています。国内取引所が採用する通知技術(TRUST・Sygna Hub等)とBitget側の対応状況が一致しない場合、送金自体がブロックされることがあります。

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国内取引所Bitgetへの送金備考
ビットバンク(bitbank)○ 可能Sygna Hub対応。XRP送金のコストも安い
SBI VCトレード○ 可能Sygna Hub対応
BitTrade○ 可能Sygna Hub対応
OKJ(OKCoinJapan)○ 可能Sygna Hub対応
bitFlyer△ 条件付き送金先情報の登録が必要。最新状況は要確認
GMOコイン× 不可TRUST採用のため技術不一致
コインチェック× 不可TRUST採用のため技術不一致

※2026年7月時点の情報です。各取引所のトラベルルール対応状況は随時変更されるため、送金前に最新の対応状況を公式サイトで確認してください。

Bitgetからの出金(Bitget→国内取引所への受取)についても、国内取引所側でBitgetからの入金を受け付けるかどうかは各社の方針次第です。出金前に受取側の取引所でBitgetからの送金が制限されていないか確認しておくと安心です。海外取引所の出金全般については海外取引所の出金方法の記事で詳しく解説しています。

Bitgetで出金できない原因と対処法

「Bitgetから出金できない」というトラブルには、ほとんどの場合に明確な原因があります。以下の7つのパターンに当てはまらないか確認してください。

出金できない主な原因と対処法
  • KYC(本人確認)が未完了:出金限度額が極端に制限されるか、出金自体が制限される場合があります。レベル1の認証を済ませてください
  • 最低出金額に達していない:通貨・ネットワークごとに最低出金額が設定されています。例えばBTCは0.001 BTC以上、USDT(TRC20)は10 USDT以上が必要です
  • 資金が現物アカウントにない:先物・Earn・コピートレード・P2Pなどに拘束されている資金は出金できません。「資金振替」で現物アカウントに移してから出金してください
  • セキュリティ変更後の24時間制限:パスワードやGoogle認証(2FA)を変更した直後は、セキュリティのため24時間の出金制限がかかります。時間が経つまで待つしかありません
  • ネットワーク選択の不一致:送金先が対応していないネットワークを選ぶと、送金が到着しないか、最悪の場合は資金が失われます。送金先のネットワークと必ず一致させてください
  • ブロックチェーンネットワークの混雑・メンテナンス:ネットワークが混雑している場合やBitget側のメンテナンス中は、出金が一時的に遅延・停止することがあります。出金履歴のTxID(トランザクションハッシュ)をブロックエクスプローラーで確認してください
  • アドレスやタグの入力ミス:送金先アドレスの間違い、XRPやEOSなどのタグ(メモ)の入力漏れは、資金喪失に直結します。送金前に必ずダブルチェックしてください

上記で解決しない場合は、Bitgetのカスタマーサポートに問い合わせましょう。Bitgetは24時間のライブチャットサポートを提供しており、日本語にも対応しています。問い合わせ時にはTxID(トランザクションハッシュ)や出金履歴のスクリーンショットを用意しておくとスムーズです。

Bitget出金の注意点・リスク

出金時に知っておくべき注意点
  • ネットワーク選択ミスは取り返しがつかない:誤ったネットワークに送金した場合、Bitgetや送金先が対応しなければ資金は回収不可能です
  • 出金=売却ではないが、暗号資産同士の交換時点で課税される:円化するためにBTCやUSDTをXRPに交換した時点で、利益が出ていれば課税対象になります
  • 海外取引所に大きな資産を置き続けるリスク:金融庁の無登録業者であるため、万一のトラブル時に日本の法的保護は受けられません。FTX破綻やBybitの日本撤退の事例を踏まえ、必要以上の資産を置かないのが鉄則です
出金を安全に行うためのポイント
  • 少額のテスト送金を先に行う:初めてのアドレスに送金する場合は、まず少額を送って着金を確認してから本番の送金をしましょう
  • アドレスのホワイトリスト機能を活用する:よく使うアドレスを事前登録しておけば、毎回の入力ミスを防げます
  • 利益確定後は早めに出金する:海外取引所に資産を長期間置くことそのものがリスクです。取引が済んだら国内取引所やハードウェアウォレットに移す習慣をつけましょう

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ICHIZEN Capitalの視点|Bitget出金で本当に気をつけるべきこと

Bitgetの出金手順自体はシンプルですが、実際に使ってみると「手順の説明」だけでは防げない落とし穴がいくつかあります。ICHIZEN Capitalが実務で感じた、忖度なしのポイントをまとめます。

まず、「出金=暗号資産の送金」であり、日本円の出金ではないという点を正しく理解しておくことが最も重要です。Bitgetから直接銀行口座にお金が振り込まれると思って操作すると、出金画面で混乱します。日本円にするには必ず国内取引所を経由する必要があり、その際の暗号資産の交換(例:USDT→XRP)で利益が出ていれば課税対象になります。

次に、トラベルルールの影響は入金時よりも出金時のほうが見落としがちです。Bitgetへの入金時に使えた国内取引所でも、Bitgetからの受取(逆方向)が制限されているケースがあります。「入金はできたのに出金(国内取引所への送金)ができない」という状況を避けるため、出金先の国内取引所がBitgetからの受取に対応しているかを事前に確認してください。

最後に、海外取引所に大きな資金を長期間置かないのが鉄則です。Bitgetは世界的に見ればユーザー数・取引量ともに大手ですが、日本では金融庁に未登録の業者です。2025年にはBybitが日本撤退を決め、ユーザーの資産移動に期限が設けられた事例もあります。取引が済んだら早めに出金し、国内取引所やハードウェアウォレットに資産を移す習慣をつけましょう。仮想通貨の税金については仮想通貨の税金の記事で詳しく解説しています。

木田 陽介

忖度なく言うと、Bitgetの出金機能自体はよくできています。ただ「出金=日本円が銀行に振り込まれる」と思い込んでいる初心者の方は意外と多い。国内取引所を経由する一手間を知っているかどうかで、スムーズさが全然違います。

よくある質問

Bitgetから日本円で出金できますか?

できません。Bitgetは日本円の直接出金に対応していないため、暗号資産を国内取引所に送金し、そこで売却して日本円を銀行口座へ出金する流れになります。送金にはXRP(リップル)を使うと手数料が安く、着金も速いのでおすすめです。

Bitgetの出金手数料はいくらですか?

通貨とネットワークごとに異なります。例えばBTC(BTCネットワーク)は0.0005 BTC、USDT(TRC20)は1 USDT、XRPは0.1 XRPです(2026年7月時点)。出金額に関わらず固定のため、まとめて出金したほうが1回あたりのコストは抑えられます。

Bitgetの出金にどれくらい時間がかかりますか?

通常30分〜1時間で完了します。XRPなら2〜5分で着金することがほとんどです。ただしBitget側のセキュリティ審査やブロックチェーンネットワークの混雑によっては、数時間かかる場合もあります。出金履歴のTxIDでステータスを確認できます。

Bitgetで出金できない場合はどうすればいいですか?

まずKYC(本人確認)が完了しているか確認してください。次に、最低出金額を満たしているか、資金が先物やコピートレードに拘束されていないかを確認します。パスワードや2FAを変更した直後は24時間の出金制限がかかるため、その場合は時間を置いてから再試行してください。

Bitgetの出金にトラベルルールは影響しますか?

はい。日本の国内取引所とBitget間の送金では、トラベルルール(送受信者情報の通知義務)の対応技術が一致しないと送金がブロックされることがあります。ビットバンクやSBI VCトレードはBitgetへの送金に対応していますが、GMOコインやコインチェックは技術不一致で送金不可の場合があります(2026年7月時点)。

Bitgetの出金に最低出金額はありますか?

あります。通貨とネットワークごとに設定されています。例えばBTC(BTCネットワーク)は0.001 BTC、USDT(TRC20)は10 USDT、XRPは20 XRPが最低出金額です(2026年7月時点)。最低額未満の残高は出金できないため、少額の端数が残らないよう注意してください。

Bitgetの出金で税金はかかりますか?

出金(送金)自体には税金はかかりません。ただし、出金前に暗号資産同士を交換した場合(例:USDT→XRP)、その交換時点で利益が出ていれば雑所得として課税対象になります。日本の居住者は年間20万円超の利益で原則確定申告が必要です。

Bitgetのアプリが日本でダウンロードできませんが、出金はどうすればいいですか?

2026年7月時点、BitgetのアプリはApp Store・Google Playからダウンロードできない状態です。スマホから出金する場合は、SafariやChromeなどのブラウザでBitget公式サイトにアクセスして操作してください。ブラウザ版でもアプリ版と同じ出金機能が使えます。

Bitgetから国内取引所にXRPを送金する際の注意点は?

XRPの送金では、アドレスに加えて「宛先タグ(Destination Tag)」の入力が必須です。タグを入力し忘れると、送金先の取引所で入金が反映されず、最悪の場合は資金が戻らなくなります。アドレスとタグは必ずコピー&ペーストで入力し、送信前にダブルチェックしてください。

まとめ|Bitgetの出金方法と安全に円化するポイント

Bitgetの出金は「暗号資産を外部に送金する」操作であり、日本円の直接出金には対応していません。日本円にするには「暗号資産をXRPに交換→国内取引所へ送金→売却→銀行出金」が最もコストが低く、速い方法です。

出金手数料は通貨とネットワークごとに固定で、USDT(TRC20)なら1 USDT、XRPなら0.1 XRPと低コストです。出金できない場合の原因はKYC未完了・最低額未満・資金ロック・セキュリティ制限がほとんどなので、この記事のチェックリストで確認してみてください。

Bitgetは使い勝手の良い取引所ですが、金融庁の無登録業者である以上、大きな資産を長期間置くリスクは常にあります。取引が済んだら早めに出金する習慣をつけ、トラベルルールの対応状況も送金前に確認しておくことが大切です。Bitgetの使い方全般についてはBitgetの使い方ガイドも参考にしてください。

参考文献

1. Bitget 公式サポートセンター「出金が届かない理由」https://www.bitget.com/ja/support/articles/12560603820649
2. Bitget 公式サポートセンター「出金が制限または停止される理由」https://www.bitget.com/ja/support/articles/12560603807361
3. Bitget 公式「手数料の概要」https://www.bitget.com/fee
4. 金融庁「無登録で暗号資産交換業を行う者の名称等について」https://www.fsa.go.jp/

※本記事は2026年7月時点の情報に基づく一般的な情報提供を目的としており、特定の取引所・暗号資産への投資を勧誘するものではありません。海外取引所の利用可否・手数料・サービス内容は変更される場合があるため、最新の情報は公式サイトおよび金融庁の情報でご確認ください。暗号資産取引にはリスクが伴い、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。

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