BTCCの使い方を完全ガイド|口座開設・入金・取引・出金の手順を解説

ICHIZEN Capitalのイチ押しポイント!


  • BTCCは2011年設立の老舗海外取引所。口座開設は約2分+本人確認で始められる
    • 10万USDTのデモ取引(無期限・リセット自由)で、ノーリスクで練習できる
    • 最大レバレッジ250倍、先物・現物850種類以上に対応
  • 使い方の流れ|口座開設→入金→取引→出金の4ステップ
    • 入金は暗号資産送金・クレカ・国内銀行振込に対応
    • ただし出金は暗号資産のみ。日本円での出金はできない点に注意
  • 日本での扱い|無登録だが、金融庁の警告リストには載っていない
    • Bybit・Bitget・MEXCが警告を受ける中、BTCCは警告実績なし(2026年時点)
    • 個人の利用自体は違法ではないが、利用者保護は及ばず自己責任
  • 税金|利益は雑所得で最大約55%。2028年には分離課税20%へ改正予定
    • 会社員は年20万円超の利益で確定申告。海外取引所は損益計算が自己責任
    • 2025年12月の税制改正大綱で申告分離課税化が明記(施行は早くて2028年〜)
木田 陽介

BTCCは老舗で、しかも珍しく金融庁の警告を受けていない海外取引所です。デモ取引で練習してから本番に移れるので、初心者が最初に触るには向いています。ただ忖度なく言えば、日本円の出金はできず、利益には高い税金がかかります。この記事で「使い方」と「使う前に知るべき注意点」の両方を押さえてください。

木田 陽介
(株)ICHIZEN HOLDINGS

代表取締役

この記事の執筆者/監修者

2016年から仮想通貨トレードを開始。2017年に株式会社CoinOtakuを共同で創業。同年CoinOtakuの代表に就任。2020年に東証二部上場企業に6億円でM&A。bitgetの月間取引高で世界4位を獲得。2025年にCoinOtaku代表を退任し、同年5月に株式会社ICHIZEN HOLDINGSの代表取締役に就任。

監修 木田 陽介
株式会社ICHIZEN HOLDINGS 代表取締役

2016年から仮想通貨トレードを開始。2017年に株式会社CoinOtakuを共同で創業。同年CoinOtakuの代表に就任。2020年に東証二部上場企業に6億円でM&A。bitgetの月間取引高で世界4位を獲得。2025年にCoinOtaku代表を退任し、同年5月に株式会社ICHIZEN HOLDINGSの代表取締役に就任。

目次

BTCC(ビーティーシーシー)とは?基本情報

海外取引所BTCCの紹介画像

BTCCは2011年に設立された、世界最古級の海外暗号資産取引所です。15年にわたる運営でハッキング被害ゼロを訴求しており、老舗ならではの信頼性が特徴です。先物・現物あわせて850種類以上を扱い、暗号資産に加えてトークン化株式やコモディティ、FXまで取引できます。

初心者にとって嬉しいのがデモ取引機能です。10万USDTの仮想資金が付与され、本番と同じ相場データで、期限なく何度でもリセットして練習できます。実際のお金を使わずに操作を覚えられるため、海外取引所が初めての方でも安心して始められます。

スクロールできます
項目内容(2026年7月時点)
名称BTCC(ビーティーシーシー)
設立2011年(世界最古級)
最大レバレッジ最大250倍(公式表記)
取扱先物・現物850種類以上(トークン化株式・コモディティ・FXも)
デモ取引あり(10万USDT・無期限・リセット自由)
日本語対応サイト・アプリ・24時間サポート
日本円入出金入金は可(銀行振込・クレカ)/出金は暗号資産のみ
日本での位置づけ金融庁未登録(ただし警告リストには未掲載)

数値やキャンペーンは変動するため、最新情報は公式サイトでご確認ください。次章から、口座開設から取引・出金までの具体的な手順を順に解説します。

BTCCの口座開設・登録の手順

口座開設は登録だけなら約2分で完了します。取引・出金には本人確認(KYC)が必要になるため、あわせて済ませておきましょう。

  1. アカウント登録|メールアドレスまたは電話番号とパスワードを設定する
  2. 認証コード入力|届いた認証コードを入力して登録を確定する
  3. 居住地の選択|居住国を選択する
  4. 本人確認(KYC)|運転免許証またはパスポートの画像をアップロード(通常24時間以内に完了)

口座開設や本人確認の完了で受け取れる新規登録ボーナスも用意されていますが、金額やキャンペーン内容は時期により変わります。ボーナス目当てで焦らず、まずはデモ取引で操作に慣れてから入金するのが安全な進め方です。

BTCCの入金・出金方法

BTCCの入出金で最も注意すべきは「入金は日本円でもできるが、出金は暗号資産のみ」という非対称性です。ここを知らないと、あとで「日本円で引き出せない」と戸惑います。

入金方法|暗号資産・クレカ・国内銀行振込

BTCCへの入金は、主に次の方法があります。

  • 暗号資産の送金|国内取引所で買ったUSDT・BTC等をBTCCへ送る(入金は無料。反映は数分〜30分程度)
  • クレジットカード|Visa・Mastercardで暗号資産を購入
  • 日本国内の銀行振込|日本円での入金に対応

暗号資産を送金する場合は、送る側と受け取る側で同じネットワーク(チェーン)を選ぶことが鉄則です。ERC20とTRC20を取り違えるなど、チェーンを間違えると資金が届かず取り戻せなくなります。初回は必ず少額でテスト送金してから本番の送金を行いましょう。

出金方法|暗号資産のみ・日本円出金は不可

出金は暗号資産(BTC・USDT・ETH・XRP・SOL等)のみで、日本円での直接出金はできません。利益を日本円にするには、BTCCから国内取引所へ暗号資産を送り、そこで売却して日本円で出金する流れになります。出金手数料は通貨・ネットワークごとに変動します。

「日本円で入金できたのだから日本円で出金できる」と思い込むと、いざ引き出すときに手間取ります。出金は暗号資産経由になることを、使い始める前に理解しておきましょう。国内取引所の口座をあらかじめ用意しておくとスムーズです。

BTCCの取引のやり方|現物・先物・デモ取引

入金が終わったら、いよいよ取引です。いきなり本番で始めず、まずはデモ取引で操作を覚えるのがBTCCの賢い使い方です。

まずはデモ取引で練習する

取引画面右上のトグルでデモ取引に切り替えると、10万USDTの仮想資金で本番と同じ相場を使った練習ができます。期限はなく、残高は何度でもリセット可能です。注文の出し方・レバレッジの設定・利確や損切りの操作を、お金を一切減らさずに体で覚えられるため、最初にここで慣れておくと失敗が減ります。

現物取引のやり方

現物取引は、現物ウォレットの資金で暗号資産を売買します。銘柄を選び、数量を入力して、成行(すぐ約定)または指値(価格を指定)で注文するだけのシンプルな操作です。レバレッジをかけない分リスクが限定的で、初心者はまず現物から始めるのが無難です。

先物取引のやり方|レバレッジは低倍率から

先物(レバレッジ)取引では、まず現物ウォレットから先物ウォレットへ資金を振替る必要があります。その後、銘柄と契約種類を選び、レバレッジ倍率を指定して、数量・注文方法(成行/指値)を決め、利確・損切りのラインを設定します。

BTCCの最大レバレッジは250倍と高めですが、倍率が高いほど、わずかな価格変動で強制ロスカット(証拠金没収)になるリスクが跳ね上がります。初心者は2〜5倍程度の低倍率から始め、必ず損切りを設定しておきましょう。デモ取引で先物の値動きの速さを体感してから本番に移るのが安全です。

\デモ取引でノーリスクに始められる老舗取引所/

公式サイトはこちら

BTCCの手数料

手数料は取引の種類で異なります。先物はメイカー0.025%/テイカー0.045%が目安で、VIPランクが上がると最安0.01%程度まで下がります。VIP1は約200USDT(約3万円)の入金で昇格できます。現物はメイカー0.2%/テイカー0.3%程度が目安ですが、現物手数料は媒体によって表記に差があるため、正確な料率は公式の手数料ページで確認してください。

先物中心・取引量が多い方ほど、手数料の差は効いてきます。とはいえ、手数料の安さよりも、レバレッジのかけすぎで損失を出さないことのほうが、実際の損益への影響ははるかに大きい点は忘れないようにしましょう。

BTCCの日本での扱い・安全性(忖度なし)

海外取引所を使ううえで避けて通れないのが、日本での法的な位置づけです。ここは誤解が多いので、正確に整理します。

無登録だが、金融庁の警告リストには載っていない

BTCCは日本の金融庁に暗号資産交換業者として登録していません。ただし注目すべきは、2026年時点でBTCCは金融庁から警告を一度も受けていないという点です。これは海外取引所としては異例で、Bybit・Bitget・MEXCなどが金融庁の警告対象となっている中で、BTCCは警告リストに掲載されていません。多くの海外取引所アプリが日本のアプリストアから削除される中でも、BTCCは正規の手順でダウンロードできます。

「無登録=違法」ではない|ただし自己責任

ここは忖度なく正確にお伝えします。金融庁の警告や登録の話は「無登録で日本人に勧誘・営業する事業者側」に向けたもので、利用者が使うこと自体をただちに違法とするものではありません。とはいえ、無登録業者を利用する場合は自己責任で、トラブル時に日本の法律に基づく利用者保護や救済は受けられません。この前提を理解したうえで使うことが大切です。

Bybit撤退の今、「まだ普通に使える」海外取引所

時事的な観点も押さえておきましょう。大手のBybitは、金融庁から過去3度の警告を受けた末に2026年に日本市場から撤退を進めています(新規登録停止・既存ユーザーの段階的制限)。こうした動きが相次ぐ中で、BTCCは2026年7月時点で日本語対応・アプリ提供を継続しており、利用制限や撤退の公式発表は確認されていません。ただし規制環境は変わりうるため、Bybitと同様の撤退リスクがゼロとは言えません。口座開設や入金の前に、最新の状況を確認しておくと安心です。

木田 陽介

「警告を受けていない老舗」というのは、海外取引所を選ぶうえで地味に効く安心材料です。ただ、それでも無登録である事実は変わりません。大きな資産を置きっぱなしにせず、利益はこまめに国内取引所へ移す——この基本は、どの海外取引所でも同じです。

ICHIZEN Capitalの視点|BTCCの利益と税金

使い方の解説記事はここで終わりがちですが、実際に利益が出たら必ず関わるのが税金です。海外取引所は国内より税務の準備が大変なので、事業者視点で押さえておきましょう。

BTCCで得た利益も、日本の居住者であれば原則「雑所得」として総合課税されます。税率は他の所得と合算して最大約55%、会社員は暗号資産を含む雑所得が年20万円を超えると原則確定申告が必要です。日本円に換えていなくても、他の暗号資産に交換した時点で損益が確定する点も、国内取引所と同じです。さらに海外取引所は国内のような年間取引報告書が整っておらず、損益計算が自己責任になりがちなので、取引履歴は最初からこまめに保存しておきましょう。暗号資産の税金の全体像は仮想通貨の税金の記事で詳しく解説しています。

なお税制は変わろうとしています。2025年12月に公表された税制改正大綱で、暗号資産の利益を申告分離課税(税率20%)とする方針が示されました。施行は金融商品取引法の改正が前提で、早くて2028年からの見込みです。実現すれば株式などと同水準の税負担になりますが、現時点では現行の雑所得・総合課税で申告することに変わりはありません。

水野 倫太郎

海外取引所でいちばん多いトラブルが、確定申告のときの損益計算です。国内のように親切な年間報告書が出ないので、取引の都度、日付と金額を記録しておくのが結局いちばん楽。利益が出た年は、その一部を納税用に円で確保しておくと安心です。判断に迷えば税理士へ。

よくある質問

BTCCは日本人でも使えますか?違法ではないですか?

2026年7月時点、BTCCは日本語対応・アプリ提供を継続しており、日本居住者も口座開設・取引ができます。BTCCは金融庁に未登録ですが、警告リストには掲載されていません。個人が利用すること自体は違法ではありませんが、利用は自己責任で、日本の利用者保護は及びません。

BTCCは日本円で入金・出金できますか?

入金は日本円(銀行振込・クレジットカード)や暗号資産送金に対応しています。ただし出金は暗号資産のみで、日本円での直接出金はできません。利益を日本円にするには、BTCCから国内取引所へ暗号資産を送り、そこで売却して出金します。

BTCCにデモ取引はありますか?

あります。10万USDTの仮想資金が付与され、本番と同じ相場データで、期限なく何度でもリセットして練習できます。取引画面右上のトグルで切り替えられ、実際のお金を使わずに操作を覚えられるため、初心者に最適です。

BTCCの利益に税金はかかりますか?

はい。日本の居住者であれば海外取引所の利益も課税対象で、原則「雑所得」として総合課税されます。会社員の場合、年間20万円を超える利益は原則確定申告が必要です。海外取引所は損益計算が自己責任になりやすいため、取引履歴は必ず残しておきましょう。

BTCCの口座開設に必要なものは何ですか?

メールアドレス(または電話番号)とパスワードがあれば数分で登録できます。取引・出金には運転免許証やパスポートなどによる本人確認(KYC)が必要になるため、あわせて済ませておきましょう。

BTCCで本人確認(KYC)は必須ですか?

取引・出金・ボーナス受け取りには必須です。アプリならスマートフォンのカメラで本人確認書類を撮影して提出でき、通常は短時間〜1日程度で完了します。

BTCCで先物(レバレッジ)取引はどうやりますか?

現物ウォレットから先物ウォレットへ資金を振り替え、銘柄・レバレッジ倍率・数量・注文方法を選んで発注します。BTCCは高倍率に対応しますが、初心者はまずデモ取引と低倍率で慣れるのが安全です。

BTCCの二段階認証はどう設定しますか?

メニューのセキュリティ設定から設定できます。認証アプリ(Google Authenticator等)を登録しておくと、不正ログインのリスクを大きく下げられます。口座を守るため必ず設定しましょう。

まとめ|BTCCはデモで練習してから、注意点も理解して使う

BTCCは2011年設立の老舗で、10万USDTのデモ取引で練習してから始められる初心者にやさしい海外取引所です。口座開設は約2分+本人確認、入金は日本円・暗号資産の両方に対応し、最大レバレッジ250倍で先物・現物850種類以上を取引できます。金融庁の警告リストに載っていない数少ない海外取引所という点も、安心材料の一つです。

一方で、忖度なく押さえるべき注意点もあります。出金は暗号資産のみで日本円出金はできず、無登録業者のため利用は自己責任、利益には最大約55%の税金がかかります。まずはデモ取引で操作に慣れ、現物や低倍率の先物から少額で始めるのが安全な使い方です。使い方と注意点の両方を理解したうえで、無理のない範囲で活用してください。

参考文献

1. BTCC 公式サイト・公式ガイド(基本情報・手数料・入出金・デモ取引、2026年7月時点)https://www.btcc.com/ja-JP
2. 金融庁「無登録で暗号資産交換業を行う者の名称等について」https://www.fsa.go.jp/policy/virtual_currency02/index.html
3. 国税庁「暗号資産に関する税務上の取扱い(FAQ)」https://www.nta.go.jp/
4. 2026年度税制改正大綱(暗号資産の申告分離課税化の方針、2025年12月)

※本記事は2026年7月時点の情報に基づく一般的な情報提供を目的としており、特定の取引所・暗号資産への投資を勧誘するものではありません。手数料・キャンペーン・入出金方法・日本での利用可否は変更される場合があるため、最新の情報は公式サイトおよび金融庁の情報でご確認ください。暗号資産取引にはリスクが伴い、レバレッジ取引では損失が拡大する可能性があります。最終的な判断はご自身の責任で行ってください。

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