OKB(オーケービー)とは?OKXの取引所トークンの仕組み・特徴・買い方・大量バーン・将来性・税金を忖度なく解説【2026年最新】

ICHIZEN Capitalのイチ押しポイント!


  • OKB(オーケービー)は、大手取引所OKXが発行する取引所トークン
    • 手数料割引・Jumpstart参加・X Layerのガス代などに使うユーティリティトークン。2018年発行
    • 2026年7月時点の価格は約81ドル(約13,160円)、時価総額は約17億ドルで第45位前後
  • 2025年8月に大量バーンを実施し、総供給を2,100万枚に固定した
    • 発行・焼却機能をコントラクトから恒久削除。もう増えも減りもしない設計に
    • OKXのL2「X Layer」の唯一のガストークンへ役割を集約した
  • 日本ではOKJ(旧OKCoin Japan)で購入できる。国内大手の多くは未取扱
    • bitbankやGMOコインなどでは扱いがなく、国内で買えるのは実質OKJ
    • 手数料割引やJumpstartなど本家の特典は、OKX本体の口座利用が前提
  • 税金は雑所得・総合課税で最大約55%。20%分離課税はまだ適用されない
    • 売却・交換で利益が確定した時点で課税。国内上場でも扱いは同じ
    • 暗号資産の20%申告分離課税は2026年7月時点で未施行。今後の改正次第
木田 陽介

OKBは「取引所トークン」の代表格の1つで、BNB(バイナンス)と並べて語られることが多い銘柄です。忖度なく言うと、2025年8月の大量バーンで供給が2,100万枚に固定された点が最大の転機で、価格も大きく動きました。ただし価値の源泉はOKXとX Layerの成長に一蓮托生。仕組み・供給・買い方・税金までまとめて押さえておきましょう。

木田 陽介
(株)ICHIZEN HOLDINGS

代表取締役

この記事の執筆者/監修者

2016年から仮想通貨トレードを開始。2017年に株式会社CoinOtakuを共同で創業。同年CoinOtakuの代表に就任。2020年に東証二部上場企業に6億円でM&A。bitgetの月間取引高で世界4位を獲得。2025年にCoinOtaku代表を退任し、同年5月に株式会社ICHIZEN HOLDINGSの代表取締役に就任。

監修 木田 陽介
株式会社ICHIZEN HOLDINGS 代表取締役

2016年から仮想通貨トレードを開始。2017年に株式会社CoinOtakuを共同で創業。同年CoinOtakuの代表に就任。2020年に東証二部上場企業に6億円でM&A。bitgetの月間取引高で世界4位を獲得。2025年にCoinOtaku代表を退任し、同年5月に株式会社ICHIZEN HOLDINGSの代表取締役に就任。

目次

OKB(オーケービー)とは?基本情報

OKB(オーケービー)は、大手暗号資産取引所OKX(旧OKEx)が発行する取引所ユーティリティトークンです。OKXで取引手数料の割引を受けたり、新規上場トークンのセール「Jumpstart」に参加したりと、OKXのサービスをお得に使うための「会員権」のような役割を担います。2018年3月に発行が始まりました。

ビットコインのように「決済・価値保存」を目指すコインとは性格が異なり、OKBの価値はOKXという取引所の成長と使われ方に強く結びついた「エコシステム型」のトークンです。近年はOKXが手がけるレイヤー2ブロックチェーン「X Layer」のガス代(手数料)トークンとしての役割も加わりました。

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項目内容(2026年7月時点)
名称OKB(オーケービー)
発行体OK Blockchain Foundation(OKX系)
発行時期2018年3月
種別取引所ユーティリティトークン
主な用途取引手数料の割引/Jumpstart参加/X Layerのガス代/Earn(運用)
総供給量2,100万枚(2025年8月に固定・増減なし)
価格約81ドル(約13,160円)
時価総額約17億ドル・第45位前後
日本での購入OKJ(旧OKCoin Japan)で購入可。他の国内大手は未取扱
日本での税務暗号資産(雑所得・総合課税が原則)

価格・時価総額・順位は日々変動します。最新値はCoinGeckoやCoinMarketCap等でご確認ください。次章から、OKBが具体的に何に使えるのかという用途を整理します。

OKBの4つの特徴・使い道

OKBが「保有する意味のあるトークン」とされるのは、OKXのサービス内でいくつもの実用的な役割を持つからです。主な使い道は次の4つに整理できます。

OKBの主な使い道
  • 取引手数料の割引|OKBを保有・利用すると取引コストを抑えられる
  • Jumpstart参加|OKBをロックして新規上場トークンのセールに応募できる
  • X Layerのガス代|OKXのL2チェーンの手数料支払いに使う唯一のトークン
  • Earn(運用)|OKX上でOKBを預けて利息を得る運用に回せる

取引手数料の割引|「使うほどお得」の中心

OKBの基本的な役割が取引手数料の割引です。OKXでは、OKBの保有量や取引量に応じて手数料の優遇レベルが上がる仕組みが用意されています。トレード回数が多いユーザーほど、OKBを持っておくことでコストを抑えられるため、「取引所の会員権」に近い性格を持ちます。

この構造はBNB(バイナンス)やその他の取引所トークンと共通する考え方です。取引所が成長しユーザーと取引量が増えるほど、トークンの需要も高まりやすいという設計になっています。

Jumpstart|新規トークンのセールに参加する権利

OKXの新規トークン販売プラットフォーム「Jumpstart」では、OKBを一定期間ロック(預け入れ)することで、新しく上場するトークンを早期に取得できるチャンスが得られます。人気プロジェクトのセールに参加する「入場券」としてOKBが機能するため、これも保有の動機になっています。

X Layerのガス代|OKBの新しい主戦場

2025年以降、OKBに加わった重要な役割がX Layer(OKXが手がけるイーサリアムのレイヤー2)のガス代トークンです。X Layer上で送金やスマートコントラクトを実行する際の手数料は、OKBで支払われます。イーサリアムにおけるETHのような「そのチェーンを動かす燃料」の立場に置かれたことになります。

これは単なる手数料割引券から一歩進んで、「ブロックチェーンの基軸トークン」としての実需をOKBに持たせる狙いがあります。X Layerが使われるほどOKBのガス需要も生まれる、という関係です。詳しくは後の章で解説します。

Earn(運用)|預けて利息を得る

OKX上では、OKBを預けて利息を受け取るEarn(運用)メニューも用意されています。ただし国内で入手した場合の運用可否や利率は変動するため、実際の条件はOKXの最新のEarnページで確認する必要があります。金利は市況で変わり、元本保証ではない点にも注意しましょう。

2025年8月のOKB大量バーンと「供給2,100万枚固定」

OKBを語るうえで最重要のトピックが、2025年8月に実施された大量バーン(焼却)です。これによりOKBの総供給量は2,100万枚に固定され、価格も短期間で大きく上昇しました。競合記事では数字が混同されがちな部分なので、一次情報に基づいて正確に整理します。

何が起きたのか|約6,526万枚を焼却し2,100万枚へ

OKXの公式発表によると、2025年8月15日に約6,526万枚(65,256,712枚)のOKBが焼却されました(※1)。これは過去の買い戻し分やトレジャリー(準備)分をまとめて燃やしたもので、この結果OKBの総供給量は2,100万枚(21,000,000枚)に集約されました。焼却されたOKBの価値は、当時の価格で約76億ドル相当と報じられています(※2)。

注意したいのは数字の読み方です。ネット上では「3億枚から2,100万枚へ」という表現も見られますが、3億枚は発行当初の上限(初期供給)を指し、これは2018年以降の四半期バーンなどを経て段階的に減ってきた累計の話です。2025年8月の「1回のイベント」で燃やされたのは約6,526万枚で、その結果いまの2,100万枚に固定された、と分けて理解するのが正確です。

「もう増えも減りもしない」|発行・焼却機能の恒久削除

今回のバーンが特別なのは、単に量を減らしただけではない点です。OKXはスマートコントラクトをアップグレードし、mint(新規発行)とburn(焼却)の機能自体を恒久的に削除しました(※1)。つまり、今後は誰も新たにOKBを発行することも追加で焼却することもできず、供給量は2,100万枚で永久に固定されます。

これは、四半期ごとに継続してバーンを行うBNB(バイナンス)などとは対照的な設計です。継続バーン型が「これからも減り続ける」のに対し、OKBは「もう1枚も増えず、これ以上減りもしない」希少性を確定させたのが特徴です。実際、CoinGeckoでも循環供給量・総供給量・最大供給量がすべて2,100万枚で一致しており、この「完全流通・固定」の状態が数値上も確認できます(※3)。

価格への影響|発表後に一時3倍近くまで上昇

供給の大幅削減は価格を強く刺激しました。発表を受けてOKBは約46ドルから一時142ドル前後まで、短期間で200%超の上昇を見せ、その後も高値圏で推移しました(※2)。バーン後の2025年10月5日には、過去最高値となる約228.74ドルを記録しています(※3)。

供給が絞られれば、需要が一定でも1枚あたりの価値は上がりやすくなります。ただし「バーンしたから今後も必ず上がる」わけではありません。価格はOKXの業績・X Layerの利用度・暗号資産市場全体の地合いに左右されます。過去の急騰は「供給ショック」による面が大きく、恒常的な上昇を保証するものではない点は冷静に見ておくべきです。

OKBとX Layerの関係|価値の源泉はどこにあるか

2025年のアップデートで、OKBはOKXのレイヤー2ブロックチェーン「X Layer」の唯一のガス(手数料)トークンに位置づけられました(※1)。従来のイーサリアム(ERC-20)上のOKBは段階的に廃止され、X Layer版のOKBへ交換していく方針が示されています。

X Layerは、Polygonの技術(CDK)を採用したイーサリアムのレイヤー2で、処理性能の向上が図られています。ここでOKBがガス代の役割を担うことで、「取引所の割引券」だけでなく「チェーンを動かす燃料」という実需がOKBに加わりました。X Layer上のアプリや取引が増えるほど、OKBのガス需要も生まれる設計です。

裏を返せば、OKBの将来価値はOKXの取引所シェアとX Layerの普及度に強く依存します。X LayerがイーサリアムのL2競争のなかでどれだけ使われるかは、まだ発展途上です。OKBは「供給が固定された希少なトークン」であると同時に、その価値の土台が2つの事業(OKX本体とX Layer)の成否に一蓮托生である点を理解しておく必要があります。

OKBの価格・時価総額の現状(2026年7月時点)

2026年7月時点のOKBの主要指標を整理します。数値は日々変動するため、あくまで「この時点のスナップショット」として参照してください。

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指標数値時点
価格約81ドル(約13,160円)2026年7月
時価総額約17億ドル2026年7月
時価総額ランキング第45位前後2026年7月
循環/総/最大供給量いずれも2,100万枚(固定)2025年8月〜
過去最高値(ATH)約228.74ドル2025年10月5日

供給量が2,100万枚で固定されているため、OKBは循環供給量と総供給量が一致する「完全流通」状態です。将来のロック解除による希薄化(既発行トークンが後から市場に出て価格を押し下げること)を織り込む必要がない点は、他の多くのアルトコインと比べたときの構造的な違いといえます。

一方で、時価総額ランキングは市況で上下します。ATHの約228ドルから見れば、2026年7月時点の価格は調整局面にあります。「供給が固定=価格が下がらない」ではないことは、この値動きからも分かります。

OKBの買い方|国内はOKJ、本家はOKX

OKBは、日本国内ではOKJ(旧OKCoin Japan)で日本円から購入できます。OKJは金融庁登録済みの国内暗号資産交換業者で、OKB/JPYの取引ペアを扱っています。bitbankやGMOコインなど他の国内大手では取扱いが確認できないため、国内で日本円から直接買えるのは実質OKJという状況です(2026年7月時点)。

国内で買う|OKJで日本円から購入

日本円でシンプルに買いたい場合は、OKJで口座開設し、日本円を入金してOKB/JPYで購入する流れが最も手軽です。国内業者なので、日本語サポートと日本円の入出金に対応している点が安心材料になります。まずは国内取引所で暗号資産に慣れたい方に向く選択肢です。

本家で使う|OKXなら手数料割引やJumpstartの特典も

OKBの「取引所トークンとしての特典」をフルに使いたいなら、発行元であるOKX本体でOKBを保有・利用するのが基本です。手数料割引の優遇レベルやJumpstartへの参加は、OKX本体のアカウントを前提とした仕組みだからです。OKX本体はUSDT建てなどでOKBを取引でき、用途の幅が広い一方、海外取引所のため利用は自己責任で行う必要があります。

海外取引所をこれから始める方は、総合力とサポートのバランスから当メディアが主軸に挙げるBitgetも、口座開設先の候補になります(※OKB自体はBitgetでは取扱いがないため、OKBの購入・特典利用はOKJまたはOKX本体を利用します)。海外取引所の選び方は、海外取引所おすすめランキングもあわせてご覧ください。

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OKBの将来性とリスク(忖度なし)

OKBには供給固定という強い材料がある一方、無視できないリスクもあります。「良い面」と「注意すべき面」を分けて、正直に整理します。

OKBの主なリスク・注意点
  • 取引所依存|価値がOKXの業績・シェアに強く連動する
  • X Layer依存|チェーンが普及しなければガス需要が育たない
  • 規制リスク|取引所トークンは各国の規制動向の影響を受けやすい
  • 値動きの大きさ|バーン後の急騰・調整のとおりボラティリティが高い
  • 国内の入手先が限定的|日本円で買えるのは実質OKJに限られる

将来性の核|供給固定と実需のバランス

OKBの将来性を支える最大の材料は、2,100万枚に固定された供給の希少性です。増発による希薄化がない設計は、需要が高まれば価格に反映されやすい構造といえます。加えて、X Layerのガストークン化という「使い道の実需」を積み増している点も、単なる割引券にとどまらない強みです。

「やめとけ」と言われる理由|取引所と一蓮托生のリスク

一方で慎重論があるのも事実です。取引所トークンは、発行元の取引所に何か問題が起きれば価値が大きく毀損するという構造的なリスクを抱えます。過去には大手取引所の破綻で関連トークンが暴落した例もあり、「取引所トークンは取引所の信用そのもの」という側面は否定できません。

また、X Layerがイーサリアムのレイヤー2競争で存在感を確立できるかは未知数です。供給が固定されていても、実需(使われ方)が伸びなければ価格の上値は重くなります。「バーンで希少になった」という材料だけに期待するのではなく、OKXとX Layerが実際に成長しているかを継続的に見ることが重要です。

ICHIZEN Capitalの視点|OKBの税金は「20%分離課税」ではない

多くの解説記事は「買い方」で終わりますが、実際に売買した後に必ず関わるのが税金です。ここは誤解が多く、上位記事も雑に触れがちな領域なので、事業者・税務の視点で正確に整理します。「国内で買えるから20%の分離課税になる」と早合点するのは危険です。

現行ルール|雑所得・総合課税で最大約55%

2026年7月時点の日本の税制では、OKBを含む暗号資産の売買・交換で得た利益は原則「雑所得」として総合課税されます。税率は他の所得と合算して5〜45%(住民税を含めると最大約55%)で、給与所得者は暗号資産などの雑所得が年20万円を超えると原則として確定申告が必要です(※4)。これはOKBが国内OKJで買えるかどうかにかかわらず、現行では全ての暗号資産に共通する扱いです。

ここで注意したいのが、「日本円に換えていないから課税されない」という思い込みです。実際には、OKBを他の暗号資産に交換した時点でも、その時点で利益が出ていれば課税対象になります。円に戻したかどうかではなく、損益が確定したかどうかで判断される点は必ず押さえておきましょう。暗号資産の税金の全体像は、仮想通貨の税金の記事で詳しく解説しています。

「20%の申告分離課税」との違い|まだ適用されない

近年、暗号資産にも株式・FXと同じ「20%の申告分離課税」を導入すべきだという議論が進んでいます。ただし、これは2026年7月時点では税制改正の要望・検討段階であり、まだ施行されていません。したがって現状では、国内上場・未上場を問わず、暗号資産の利益は前述の雑所得・総合課税で計算します。

将来、この制度が施行され、対象となる「特定の暗号資産」にOKBが含まれれば、20%分離課税の対象になる可能性はあります。しかしそれはあくまで未確定の将来事項であり、現時点で「OKBは20%課税」と断定するのは誤りです。この点は競合記事でも混同されがちなので、正確に区別しておく価値があります。

水野 倫太郎

税務の現場では「国内取引所で買えるコインは分離課税」と誤解されがちですが、それは株式などの話で、暗号資産は現行では上場の有無にかかわらず雑所得・総合課税です。OKBは値動きが大きく交換の機会も多いぶん、取引履歴をこまめに残しておくことが後々の申告で効いてきます。20%分離課税の導入は今後の改正次第なので、最新の税制は国税庁の情報や税理士への確認をおすすめします。

よくある質問

OKBってそもそも何の通貨ですか?

大手暗号資産取引所OKX(旧OKEx)が発行する取引所ユーティリティトークンです。OKXでの手数料割引や新規トークンセール「Jumpstart」への参加、OKXのL2「X Layer」のガス代などに使えます。2018年に発行が始まりました。

OKBは日本の取引所で買えますか?

買えます。国内ではOKJ(旧OKCoin Japan)がOKB/JPYを扱っており、日本円から直接購入できます。ただしbitbankやGMOコインなど他の国内大手では取扱いが確認できず、日本円で買えるのは実質OKJに限られます(2026年7月時点)。

OKBを買うならどこが一番お得ですか?

日本円で手軽に買うなら国内のOKJが便利です。ただし手数料割引やJumpstartなど取引所トークンとしての特典をフルに使いたい場合は、発行元のOKX本体での保有・利用が前提になります。目的が「日本円で買う」か「特典を使う」かで選ぶとよいでしょう。

OKBのバーンって何ですか?いつ行われたのですか?

バーン(焼却)は、トークンを使えないアドレスへ送るなどして市場から永久に取り除くことです。OKBは2025年8月15日に約6,526万枚が焼却され、総供給量が2,100万枚に固定されました。さらに発行・焼却の機能自体がコントラクトから削除され、供給は今後も変わりません。

OKBの発行枚数(総供給量)はいくつですか?

2,100万枚です。2025年8月のバーン以降、循環供給量・総供給量・最大供給量がいずれも2,100万枚で一致しており、増発も追加焼却もされない「完全流通・固定」の状態です。

OKBは何に使えるのですか?

主に4つです。OKXでの取引手数料の割引、新規上場トークンのセール「Jumpstart」への参加、OKXのL2「X Layer」のガス代の支払い、OKX上での運用(Earn)です。取引所の「会員権」に近い性格を持ちます。

OKBの価格は今いくらで、時価総額ランキングは何位ですか?

2026年7月時点で価格は約81ドル(約13,160円)、時価総額は約17億ドルで第45位前後です。過去最高値は2025年10月5日の約228.74ドルでした。価格・順位は日々変動するため、最新値はCoinGecko等でご確認ください。

OKBとX Layerはどういう関係があるのですか?

X LayerはOKXが手がけるイーサリアムのレイヤー2ブロックチェーンで、OKBはその唯一のガス(手数料)トークンです。イーサリアムにおけるETHのように、X Layerを動かす燃料の役割を担います。X Layerが使われるほどOKBのガス需要も生まれる関係です。

OKBの将来性はありますか?「やめとけ」と言われるのはなぜ?

供給が2,100万枚に固定された希少性と、X Layerのガス需要という実需が将来性の材料です。一方で「やめとけ」と言われるのは、価値がOKXの業績とX Layerの普及に一蓮托生で、取引所に問題が起きれば大きく毀損しうるためです。材料とリスクの両面を見て判断しましょう。

OKBの利益にかかる税金はどうなりますか?

2026年7月時点では、OKBの売買・交換益は雑所得として総合課税され、税率は住民税込みで最大約55%です。株式のような20%の申告分離課税は暗号資産にはまだ適用されていません。日本円に換えず他の暗号資産に交換した場合でも、利益が出れば課税対象になる点に注意してください。

まとめ|OKBは「供給固定の取引所トークン」、価値はOKX次第

OKBは、大手取引所OKXが発行する取引所ユーティリティトークンです。手数料割引・Jumpstart参加・X Layerのガス代・Earnと、OKXのサービスをお得に使う多彩な役割を持ちます。最大の転機は2025年8月の大量バーンで、総供給が2,100万枚に固定され、発行・焼却機能も恒久的に削除されました。以降、供給は増えも減りもしません。

日本ではOKJで日本円から購入でき、本家の特典まで使うならOKX本体が前提です。供給固定という強い希少性がある一方、価値の土台はOKXとX Layerの成長に一蓮托生である点は忘れてはいけません。税金は現行では雑所得・総合課税で最大約55%、話題の20%分離課税はまだ適用されていない点も正しく理解しておきましょう。仕組み・供給・買い方・税金までセットで押さえることが、OKBと賢く付き合う第一歩です。

参考文献

1. OKX公式「Announcement on the PP Upgrade of X Layer and Optimisation of the OKB Gas Token」(2025年)https://www.okx.com/
2. CoinDesk「OKX Slashes OKB Token Supply With $7.6B Burn, Price Surges」(2025年8月)https://www.coindesk.com/
3. CoinGecko「OKB」市場データ(2026年7月時点、価格・時価総額・供給量・ATH)https://www.coingecko.com/en/coins/okb
4. 国税庁「暗号資産に関する税務上の取扱い(FAQ)」https://www.nta.go.jp/

※本記事は2026年7月時点の情報に基づく一般的な情報提供を目的としており、特定の暗号資産(仮想通貨)・取引所への投資を勧誘するものではありません。価格・供給量・取扱状況・税制の扱いは変更される場合があるため、最新の情報は公式サイトおよび金融庁・国税庁の情報でご確認ください。税務の具体的な判断は税理士等の専門家にご相談ください。暗号資産取引にはリスクが伴い、最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

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