Immutable(IMX)とは?ゲーム特化L2の仕組み・将来性・買い方・税金をわかりやすく解説【2026年最新】

ICHIZEN Capitalのイチ押しポイント!


  • Immutable(IMX)は、ブロックチェーンゲームとNFTに特化したイーサリアムのレイヤー2
    • NFTのミント・取引をガス代ゼロ・高速で行える基盤。開発元はオーストラリアのImmutable社(2018年設立)
    • StarkWare技術のImmutable Xと、Polygon技術のImmutable zkEVMを展開。2025年に統合が進んだ
  • IMXはエコシステムの基軸トークン。手数料・ステーキング・ガバナンスに使う
    • 最大供給は20億枚。プロトコル手数料(IMX建て)の一部がステーカーへの報酬に回る設計
    • Gods Unchainedなど実際に稼働するゲーム群を持つのが強み
  • 価格はATHから約98%下落。「オワコン」論もあるが実需の有無で判断したい
    • 価格 約0.13ドル(約21円)・時価総額 約1.1億ドル(2026年7月時点)。2021年11月のATH 9.52ドルから大きく下落
    • 循環供給が上限に向けて増える希薄化の論点は、投資判断で外せない
  • 日本の国内取引所(Coincheck・bitbank)で買える。税金は原則「雑所得」
    • 多くのアルトコインと違い、IMXは国内で日本円から直接購入できる
    • 売買益・ステーキング報酬は原則、雑所得・総合課税。日本円に換えなくても課税されうる
木田 陽介

IMXは「ゲームのためのブロックチェーン」を本気で作りにいった数少ないプロジェクトです。ただ忖度なく言うと、トークン価格はピークから9割以上下げていて、”技術は良いのに価格は冴えない”の典型でもあります。だからこそ、仕組み・実際のゲーム採用・そして日本での買い方と税金まで、事実ベースで整理していきます。

木田 陽介
(株)ICHIZEN HOLDINGS

代表取締役

この記事の執筆者/監修者

2016年から仮想通貨トレードを開始。2017年に株式会社CoinOtakuを共同で創業。同年CoinOtakuの代表に就任。2020年に東証二部上場企業に6億円でM&A。bitgetの月間取引高で世界4位を獲得。2025年にCoinOtaku代表を退任し、同年5月に株式会社ICHIZEN HOLDINGSの代表取締役に就任。

監修 木田 陽介
株式会社ICHIZEN HOLDINGS 代表取締役

2016年から仮想通貨トレードを開始。2017年に株式会社CoinOtakuを共同で創業。同年CoinOtakuの代表に就任。2020年に東証二部上場企業に6億円でM&A。bitgetの月間取引高で世界4位を獲得。2025年にCoinOtaku代表を退任し、同年5月に株式会社ICHIZEN HOLDINGSの代表取締役に就任。

目次

Immutable(IMX)とは?基本情報

Immutable(IMX)は、ブロックチェーンゲームとNFTに特化したイーサリアムのレイヤー2(L2)ネットワークです。NFTの発行や売買にかかるガス代をゼロにし、大量の取引を高速にさばくことを目的に設計されています。開発するのはオーストラリア・シドニー拠点のImmutable社で、同社が発行する基軸トークンがIMXです。

ビットコインが「デジタルゴールド」だとすれば、Immutableは「ゲームとNFTを大量に動かすための高速道路」にあたります。イーサリアム本体(L1)は混雑すると手数料が高騰しますが、その処理を肩代わりして安く速くするのがL2の役割です。Immutableはその中でも、用途をゲーム・NFTに絞り込んでいるのが最大の特徴です。

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項目内容(2026年7月時点)
名称Immutable(イミュータブル)/ティッカー: IMX
種類イーサリアムのL2(ゲーム・NFT特化)の基軸トークン
開発元Immutable社(オーストラリア・2018年設立)
主な技術Immutable X(StarkWareのZK-Rollup)/Immutable zkEVM(Polygon技術)
価格約0.13ドル(約21円)
時価総額約1.1億ドル(時価総額ランキング 約245位)
循環供給量/最大供給量約8.4億枚/20億枚
過去最高値(ATH)約9.52ドル(2021年11月)
日本での購入国内取引所(Coincheck・bitbank)で購入可
日本での税務上の扱い暗号資産(原則: 雑所得・総合課税)

価格や時価総額は日々変動します。最新値はCoinGeckoや各取引所でご確認ください(※1)。次の章から、「なぜNFTのガス代をゼロにできるのか」という仕組みを掘り下げます。

Immutableの仕組み|なぜNFTのガス代が無料なのか

Immutableがゲーム基盤として支持されるのは、「取引を大量にまとめてイーサリアム本体で証明する(ZK-Rollup)ことで、1件あたりのコストを極限まで下げている」からです。ゲームではアイテムの生成や売買が膨大に発生します。その一つひとつに高いガス代がかかっては、ゲームとして成立しません。Immutableはここを技術で解決しています。

ZK-Rollupとは|取引をまとめてイーサリアムに証明する

Immutable Xは、StarkWare社のZK-Rollup(ゼロ知識証明を使ったロールアップ)技術をベースに構築されています。多数の取引をL2側でまとめて処理し、その正しさを示す一つの暗号学的な証明だけをイーサリアム本体に書き込む仕組みです。個々の取引データを本体に載せないため、混雑と高コストを避けられます。

この設計により、Immutable Xはイーサリアムのセキュリティを引き継ぎつつ、高いスループット(処理能力)を実現します。公式や解説記事では「毎秒最大9,000件規模」の処理能力がしばしば引用されます(※2)。数値は環境で変わるため参考値として捉えるべきですが、L1に比べ桁違いに速いのは確かです。

NFTのガス代ゼロ|手数料をユーザーが負担しない設計

Immutable X最大の売りがNFTのミント(発行)と取引にかかるガス代がゼロである点です。イーサリアム本体でNFTを発行すると、混雑時には1回で数十ドルの手数料がかかることもあります。これがゲーム内アイテムの配布や売買の妨げになっていました。

Immutable Xはこのコストをユーザーに負担させない構造にすることで、ゲームプレイヤーが手数料を気にせずアイテムを所有・取引できる環境を作りました。代わりに取引には一定のプロトコル手数料が設定され、これがIMXトークンの価値の源泉の一つになっています(手数料の使い道は後述)。

開発しやすさ|APIとウォレットで参入障壁を下げる

Immutableは、ゲーム開発者がスマートコントラクトを一から書かなくても、提供されるAPIやSDKでNFT機能を組み込めるように設計されています。さらに、GmailやApple IDなどでログインできるウォレット「Immutable Passport」を用意し、暗号資産に不慣れなゲーマーでも始めやすくしています。

「速い・安い・作りやすい・始めやすい」を一体で提供する点が、Immutableがゲーム特化のL2として一定の地位を築いた理由です。技術単体ではなく、開発者とプレイヤー双方の体験を設計しているのが強みといえます。

Immutable XとImmutable zkEVMの違い|「Immutable Chain」への統合

Immutableを調べると「Immutable X」と「Immutable zkEVM」の2つが出てきて混乱しがちです。両者はどちらもImmutableが運営するL2ですが、技術基盤と得意分野が異なります。ここは日本語の解説記事で情報が古いまま止まっていることが多いポイントなので、最新の位置づけを整理します。

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項目Immutable XImmutable zkEVM
基盤技術StarkWare(StarkEx)Polygon技術(EVM互換)
EVM互換非対応(NFT取引に特化)対応(複雑なゲーム内経済を構築可)
得意分野シンプルなNFTのミント・取引スマートコントラクトを使う本格的なゲーム
登場時期先行(2021年〜)2023年にメインネット公開

当初の主役はImmutable Xでしたが、EVM(イーサリアムの実行環境)に非対応で、開発者が複雑なゲームロジックを組みにくいという制約がありました。これを解消するために登場したのが、EVM互換のImmutable zkEVM(Polygon技術ベース)です。開発者は使い慣れたツールで、より作り込んだゲーム内経済を構築できるようになりました。

そして2025年、Immutableは両者の統合を進め、IMXステーキングを6月にzkEVMへ移行しました。これにより、IMXはzkEVMのガス通貨・ステーキング資産として役割を強めています(※3)。「StarkWareのL2」という2023年頃の説明だけで止まっている記事も多いですが、実態はzkEVMを軸とした一つのチェーンへまとまりつつあるのが現在地です。

IMXトークンの使い道|手数料・ステーキング・ガバナンス

IMXは、Immutableエコシステムを回すための基軸トークンです。単なる値上がり狙いの銘柄ではなく、ネットワークの利用と結びついた3つの役割を持ちます。用途を理解すると、価格が何に支えられているのかが見えてきます。

IMXの主な3つの役割
  • 手数料|NFT取引やzkEVMのガス代の支払いに使われる
  • ステーキング|IMXを預けると、プロトコル手数料の一部が報酬として分配される
  • ガバナンス|将来のプロトコルの意思決定に投票で参加できる

手数料とステーキング|利用が増えるほど報酬原資が増える

Immutable上でNFTを売買すると、取引額に応じたプロトコル手数料が発生します。このIMX建て手数料の一部(公表では約20%)が、IMXをステーキングした参加者への報酬に充てられます(※3)。つまりネットワークの取引が活発になるほど、ステーカーが受け取る報酬の原資が増える設計です。

逆にいえば、ゲームやNFTの実利用が伸びなければ手数料も伸びず、トークンの価値を支える力は弱くなります。IMXの価格を考えるうえで「今どれだけのゲームが実際に動き、取引が発生しているか」が本質的に重要になるのは、このためです。

最大供給20億枚|循環量の増加は希薄化の要因

IMXの最大供給量は20億枚です。2026年7月時点の循環供給量は約8.4億枚で、上限まではまだ半分以上の余地があります(※1)。エコシステムへの報酬やインセンティブとして今後も市場に供給されていくため、循環量の増加は1枚あたりの価値を薄める「希薄化」の要因になります。この点は将来性の章で改めて掘り下げます。

Immutable(IMX)の将来性|ゲーム採用と価格の現実

IMXの将来性は、「技術とゲーム採用のポジティブ材料」と「価格の厳しい現実」を分けて見るのが正確です。片方だけを強調する記事が多いので、両面を数字とともに整理します。

ポジティブ材料|実際に動くゲームとSEC問題の決着

Immutableの強みは、構想だけでなく実際に稼働するゲーム群を持つ点です。自社開発のトレーディングカードゲーム「Gods Unchained」を筆頭に、「Guild of Guardians」「Illuvium」など複数のタイトルが動いており、GameStopなど大手との連携実績もあります。ゲーム特化L2としては、実需の裏付けが比較的しっかりしている部類です。

制度面では、2024年11月に米SEC(証券取引委員会)からWells Notice(提訴予告)を受けたものの、2025年3月に無処分で調査が終了したと報じられました(※4)。規制の不確実性が一つ晴れたことは、Web3ゲーム分野にとって前向きな材料と受け止められています。

価格の現実|ATHから約98%下落、「オワコン」論への回答

一方で価格は厳しい状況です。IMXは2021年11月に約9.52ドルの過去最高値(ATH)を付けましたが、2026年7月時点は約0.13ドルと、ピークからおよそ98%下落しています(※1)。この下落幅から「IMXはオワコンではないか」という声が出るのも事実です。

ただし「オワコン」と断じるのは早計です。プロジェクト自体は開発を継続し、ゲーム採用も進んでいます。価格低迷は、暗号資産市場全体の調整、ブロックチェーンゲーム分野への期待の剥落、そして前述の希薄化が重なった結果です。将来を占う鍵は、「Immutable上のゲームが実際にプレイされ、手数料収入を生み続けられるか」という一点に尽きます。価格予想は誰にもできませんが、判断材料は実需の推移に置くのが妥当です。

日本でのIMXの買い方|国内のCoincheck・bitbankで買える

IMXは、多くの海外アルトコインと違い、日本の国内取引所で日本円から直接購入できます。2026年7月時点で、国内ではCoincheckとbitbankがIMXを取り扱っています。まず国内取引所で買う基本の流れを押さえ、そのうえで海外取引所を使う場合の選択肢も紹介します。

国内取引所での買い方|基本の3ステップ

  1. 国内取引所で口座開設|IMXを扱うCoincheckまたはbitbankで口座を開き、本人確認を済ませる
  2. 日本円を入金|銀行振込などで口座に日本円を入金する
  3. IMXを購入|販売所または取引所でIMXを選び、金額を指定して購入する

販売所は操作が簡単な一方でスプレッド(実質コスト)が広く、取引所形式は板取引でコストを抑えやすい傾向があります。少しでもコストを抑えたい場合は、取引所形式で買えるかを確認するとよいでしょう。国内取引所の選び方は取扱銘柄や手数料で比較して決めます。

海外取引所を使う場合|銘柄数と流動性で選ぶ

より多くの銘柄やデリバティブも視野に入れるなら、海外取引所も選択肢です。IMXはBinanceやOKXなど主要な海外取引所でも取引されています。国内でBTCやETHを買って海外取引所へ送金し、IMXに交換する流れになります。海外取引所は取扱銘柄・流動性・日本語対応のバランスで選ぶのが基本です。当メディアでは総合力からBitgetを主軸の候補として挙げています。詳しくは海外取引所おすすめランキングもご覧ください。

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送金時の注意|チェーンの取り違えに気をつける

取引所間や自分のウォレットへIMXを送る際は、送る側と受け取る側で対応チェーンを一致させる必要があります。イーサリアム(ERC-20)とImmutable zkEVMなど、ネットワークを取り違えると資産が届かず取り戻せなくなる恐れがあります。初めての送金は必ず少額でテストするのが鉄則です。

ICHIZEN Capitalの視点|税金と希薄化を直視する

多くの解説記事は「買い方」と「将来性」で終わります。しかし実際にIMXを持つと、必ず関わってくるのが税金と、価格を長期で圧迫しうる希薄化です。ここは上位記事が最も手薄な領域なので、税務・事業者の視点で正確に整理します。

IMXの税金|売買益もステーキング報酬も原則「雑所得」

日本の居住者にとって、IMXは暗号資産として扱われ、利益は原則「雑所得」として総合課税されます。税率は他の所得と合算して5〜45%(住民税を含めると最大約55%)で、給与所得者は暗号資産などの雑所得が年20万円を超えると原則、確定申告が必要です(※5)。

ここで誤解が多いのが、「日本円に換えていなければ課税されない」という思い込みです。実際には、IMXを他の暗号資産に交換した時点でも、利益が確定していれば課税対象になります。ステーキングで受け取ったIMX報酬も、受け取った時点の時価で所得として認識するのが原則です。IMXは国内で「特定暗号資産」として20%の申告分離課税の対象になっているわけではなく、あくまで総合課税の雑所得である点に注意してください。暗号資産の税金の全体像は、仮想通貨の税金の記事で詳しく解説しています。

希薄化を数字で見る|循環8.4億枚と上限20億枚の距離

投資判断で見落とされがちなのが供給スケジュールです。IMXは最大供給20億枚に対し、2026年7月時点の循環供給は約8.4億枚(※1)。まだ半分以上のトークンが未流通で、報酬やインセンティブとして今後市場に出てくる可能性があります。

これは、需要が同じなら1枚あたりの価値が薄まる方向に働きます。手数料収入(実需)の増加が新規供給を上回らなければ、価格は上がりにくい構造です。IMXを長期で持つなら、「ゲームの実利用が供給増を吸収できているか」を継続的に確認する視点が欠かせません。技術やニュースの明るさだけで判断しないのが、忖度なしの結論です。

水野 倫太郎

税務の現場では「暗号資産を円に換えていないから申告不要」という誤解が本当に多いです。IMX同士やIMX↔他コインの交換、ステーキング報酬の受け取りも、原則その時点で所得になります。国内で買えて手軽な分、取引回数が増えて計算が複雑になりがちなので、取引履歴は必ず保存し、判断に迷う場合は税理士への確認をおすすめします。

よくある質問

Immutable(IMX)とは何ですか?

ブロックチェーンゲームとNFTに特化した、イーサリアムのレイヤー2(L2)ネットワークです。NFTのミント・取引をガス代ゼロ・高速で行えるのが特徴で、オーストラリアのImmutable社が開発しています。IMXはそのエコシステムの基軸トークンです。

IMXは何に使われる仮想通貨ですか?

主に3つの用途があります。NFT取引やzkEVMのガス代の支払い、ステーキングによる報酬の受け取り、そしてガバナンス(意思決定への投票)です。ネットワークの利用が増えるほど、ステーカーへの報酬原資となる手数料も増える設計です。

IMXは日本の国内取引所(Coincheckなど)で買えますか?

買えます。2026年7月時点で、国内ではCoincheckとbitbankがIMXを取り扱っており、日本円から直接購入できます。多くの海外アルトコインと違い、海外取引所を経由しなくても入手できるのがIMXの利点です。

なぜImmutable XはNFTのガス代が無料なのですか?

多数の取引をL2側でまとめ、その正しさを示す一つの証明だけをイーサリアム本体に書き込むZK-Rollup技術を使っているためです。個々の取引を本体に載せないためコストが下がり、そのうえでユーザーにガス代を負担させない構造にしています。

Immutable XとImmutable zkEVMは何が違うのですか?

Immutable XはStarkWare技術ベースでシンプルなNFT取引に特化し、EVM非対応です。Immutable zkEVMはPolygon技術ベースでEVM互換のため、複雑なゲーム内経済を構築できます。2025年に統合が進み、ステーキングもzkEVMへ移行しました。

Immutable(IMX)の将来性はどうですか?「オワコン」って本当ですか?

価格はATHから約98%下落しており厳しいのは事実ですが、開発は継続し、Gods Unchainedなど実際に動くゲームを持ちます。将来を左右するのは「ゲームの実利用が続き、手数料収入を生み続けられるか」です。技術やニュースの明るさだけでなく、実需の推移で判断するのが妥当です。

IMXの過去最高値(ATH)はいくらですか?

2021年11月に付けた約9.52ドルが過去最高値です。2026年7月時点の価格は約0.13ドルで、ピークからおよそ98%下落しています。最大供給20億枚に対し循環供給は約8.4億枚で、今後の供給増(希薄化)も価格の論点になります。

IMXはステーキングできますか?

できます。IMXを預けると、プロトコル手数料の一部(公表では約20%)が報酬として分配される仕組みです。ステーキングは2025年6月にImmutable zkEVM上へ移行しました。なお、受け取った報酬は原則その時点の時価で所得となり課税対象です。

IMXを売買したときの税金はどうなりますか?

原則として雑所得・総合課税の対象で、税率は他の所得と合算して最大約55%です。日本円に換えなくても、他の暗号資産への交換やステーキング報酬の受け取りで利益が出れば課税されます。会社員は暗号資産などの雑所得が年20万円を超えると原則、確定申告が必要です。

まとめ|Immutable(IMX)は「ゲームの実需」で見極める

Immutable(IMX)は、ブロックチェーンゲームとNFTに特化したイーサリアムのL2です。ZK-Rollup技術でNFTのガス代をゼロにし、StarkWare技術のImmutable XとPolygon技術のImmutable zkEVMを展開、2025年にはzkEVMを軸とした統合が進みました。IMXは手数料・ステーキング・ガバナンスに使われる基軸トークンで、Gods Unchainedなど実際に動くゲーム群が強みです。

一方で価格は2021年のATH約9.52ドルから約0.13ドルへと約98%下落しており、最大供給20億枚に対し循環約8.4億枚という希薄化の論点も残ります(2026年7月時点)。国内ではCoincheck・bitbankで日本円から買えますが、売買益もステーキング報酬も原則、雑所得として課税される点は忘れてはいけません。将来性は雰囲気ではなく「ゲームの実需と手数料収入が伸びるか」で見極める――これがIMXと向き合う際の現実的な視点です。

参考文献

1. CoinGecko「Immutable(IMX)価格・時価総額・供給量」(2026年7月時点)https://www.coingecko.com/en/coins/immutable-x
2. Immutable 公式ドキュメント/プロダクト情報https://www.immutable.com/
3. IMXステーキングのzkEVM移行・手数料/報酬に関する各種発表(2025年、要確認)
4. SEC Wells Notice(2024年11月)とその後の調査終了に関する各種報道(2025年、要確認)
5. 国税庁「暗号資産に関する税務上の取扱い(FAQ)」https://www.nta.go.jp/

※本記事は2026年7月時点の情報に基づく一般的な情報提供を目的としており、特定の暗号資産(仮想通貨)・取引所への投資を勧誘するものではありません。価格・供給量・取扱状況・制度や税務の扱いは変更される場合があるため、最新の情報は公式サイトおよび各取引所・金融庁・国税庁の情報でご確認ください。税務の具体的な判断は税理士等の専門家にご相談ください。暗号資産取引にはリスクが伴い、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。

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