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メタバースと仮想通貨の関係性はある?おすすめメタバース銘柄/取引所/NFTを解説!

最近では「メタバース」という言葉が注目を集めており、仮想通貨で次に熱い分野になると予想されています。

この記事では、将来成長する可能性が高いメタバースについて、関連する仮想通貨銘柄や購入方法、銘柄を見分けるポイントなどを詳しく解説していきます。

メタバース関連銘柄はバイナンスに多くラインナップされています。これからメタバースへの投資を始めたい方はバイナンスがおすすめです。

この記事をざっくりまとめると
  • メタバースとはデジタル上で人々が交流できる仮想空間のこと
  • メタバース内では、仮想通貨の基軸通貨が用いられる
  • メタバース関連の仮想通貨は、今後高騰する可能性が十分にある

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目次

メタバース関連の仮想通貨銘柄とは?

メタバースの基礎知識と関連銘柄
  • メタバースの概要と将来性
  • メタバース関連の通貨一覧
  • メタバース関連で注目したい仮想通貨5つ

ここでは、メタバースの概要とメタバースに関連する仮想通貨を紹介します。

そもそも仮想通貨におけるメタバースとは

メタバースとは「デジタル上で人々が交流できる仮想空間」のことを言います。ゲームの一種という位置付けで理解しておけばいいでしょう。

似たものにバーチャル空間がありますが、

  • 自分を投影するものとしてアバターが存在する
  • 他のユーザー(アバター)といつでも同じ仮想空間を共有できる
  • メタバース内にアイテムを作ることができる


などの点に違いがあります。

ユーザーはメタバース内で経済活動を行い、日常生活のように人々と交流することが可能です。ゲーム内のアイテムや土地はNFTとなっており、ブロックチェーン技術によってメタバース内で唯一無二の存在であることが証明されます。

10月末にはSNSサービスを展開するFacebook社が「Meta(メタ)社」に社名変更を行い、メタバース分野に軸足を置くとして、今後盛り上がりが期待される分野でもあります。

【図解】
「Facebook社」が「Meta社」に社名を変更するほど期待されている、
「メタバース」とは一体何か。#CryptoMania四コマ#Meta #Metaverse pic.twitter.com/rICMwvNskW — CryptoMania(CryptoMania) (@CryptoMania_) October 28, 2021

メタバースプラットフォームでの基軸通貨

メタバースのプラットフォームによって、対応している基軸通貨は異なります

ユーザーは、基軸通貨を使い経済活動を行います。土地を買い家を建て、家庭を持ち買い物を行い文化に触れるなど、まさに現実世界と変わらない行動をすることができます。

メタバース関連の仮想通貨一覧

メタバース関連の仮想通貨を一覧表でまとめました。

通貨名利率主な取引所
SANDThe Sandboxバイナンス
AXSAxie Infinityバイナンス
ENJEnjin Platformコインチェック
MANADecentralandバイナンス
ILVIlluviumバイナンス
ALICEMy Neighbor Aliceバイナンス
YGGYield Guild Gamesバイナンス
WEMIXWEMIXGate.io
RACARadio CacaGate.io
VRAVerasityBittrex

この中に将来10倍、100倍になる通貨が眠っているかもしれません。

メタバース関連のアルトコインを買うには、バイナンスがおすすめです。口座を持っていない方は、ぜひ下記よりバイナンスをチェックしてみてください。

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メタバース関連の仮想通貨銘柄おすすめ5選

NFT関連の仮想通貨銘柄
  • コインチェックでゲーム内の土地を売り出し後にすぐ完売した「SAND」
  • メタバース関連で、2021年にもっとも成功した通貨である「AXS」
  • 大企業からも出資を受け、世界中にユーザーを抱える「ENJ」
  • 日本語の情報が豊富で、爆発力を秘めた「MANA」
  • ゲームのクオリティが高く将来を期待できる「ILV」

ここでは、厳選したNFT関連の銘柄5つの概要を紹介します。

メタバースの仮想通貨銘柄①SAND(サンドトークン)

SANDは「The Sandbox」というメタバースのゲーム内で基軸となる通貨です。

ゲームでは「3Dボクセル」と呼ばれる立方体で作ったアバターを操作して、The Sandbox内にゲームやジオラマ(3D作品)を作りSANDを稼ぐことができます。稼いだSANDは土地やアイテムの購入に使うことが可能です。

最近では、ソフトバンクなどの大手企業が出資を行い、コインチェックのNFTマーケットプレイス「コインチェックNFT」でゲーム内の土地を売り出し後すぐ完売になるなど、メタバースの中でも有望なゲームとして注目されています。

SAND(サンドコイン)の解説記事はこちら↓

そんな中「SANDを安い時に買ってみたいけど、正確なタイミングが知りたいな」という読者も多いと思います。

メタバースの仮想通貨銘柄②AXS(アクシー)

NFTゲームの代表格である「Axie Infinity」で基軸となる通貨です。ゲーム内では土地を買い不動産を作り貸し出すことで、AXSを得ることができます。

Axie Infinityは、アクシーと呼ばれるモンスターを育て、対人戦で勝利しランキング上位にランクインするとAXSを稼げます。ゲームを始めるには数万円かかりますが、スカラーシップというレンタル制度を使うと、初期費用なしで始めることができます。

AXSは2021年の年初から現在までで250倍以上の高騰を見せており、NFTゲームの特徴であるPlay to earn(=遊びながら稼ぐ)を、まさに体現した通貨となりました。

フィリピンなどの東南アジアを中心にプレイされており、ゲームだけで生計を立てている人もいるようです。現在価格は高値圏で推移し、最高値更新を目指せる位置につけています。

AXS(アクシー)の解説記事はこちら↓

メタバースの仮想通貨銘柄③ENJ(エンジンコイン)

多くのゲームを集めたプラットフォーム「Enjin Platform」で基軸となる通貨です。Enjin Platformでは、FPSゲームやマインクラフト(EnjinCraft)など、様々なジャンルのゲームを遊ぶことができます。

Enjin Platform内では、NFT作品を誰でも簡単に作ることが可能です。そのゲーム性から世界中にユーザーを抱えており、合計2,000万人いると言われています。

ENJはコインチェックにも上場済みで、MineCraftやサムスンなど大企業との提携を発表するなど、世界各国から注目を集めています。

ENJ(エンジンコイン)の解説記事はこちら↓

メタバースの仮想通貨銘柄④MANA(ディセントラランド)

VRプラットフォームである「Decentraland」で基軸となる通貨です。日本語の情報も豊富で、メタバース初心者でも始めやすいのが特徴です。

ユーザーはプラットフォーム内で新たなアプリやNFTアイテムを作って売ったり、土地を買ったり建物を建てるなど、現実さながらの生活を送ることができます。DecentralandのNFTはAxie InfinityやEtheremonなどとも互換性があり、別ゲームでもお互いに利用できるようになっています。

10月21日から10月24日には音楽フェスも開催され、パリス・ヒルトンが主役を務めたことで話題になりました。

MANAは10月27日から10月31日の5日間で5倍弱の伸びを記録した通貨です。今価格は落ち着いているものの、今後の爆発力を秘めていると言えます。

MANA(ディセントラランド)の解説記事はこちら↓

メタバースの仮想通貨銘柄⑤Illuvium(イルヴィアム)

広大な空間でプレイできるRPGアドベンチャーゲーム「Illuvium」で基軸となる通貨です。ゲームの成果によってILVが付与され、チームの強化やアイテム購入に使うことができます。

公式Twitterアカウントでは14万人を超えるフォロワーを抱えており、映像からはゲームのクオリティが高いことを感じさせます。ゲームや仮想通貨業界で豊富な経験を持つ40人以上の専門家によって作成されており、将来性を大いに期待できるゲームです。

広大で変化に富む自然の中で、ETHereal Illuvialsの戦いを体感しましょう。オートバトル、シャードの採掘、資源の採取など、Illuviumのゲーム内の世界とバトルシーンを紹介しています。

Witness the elemental clash of the ETHereal Illuvials across vast and varied biomes. Autobattle encounters, the mining of shards, and harvesting resources are revealed in this showcase of #Illuvium’s in-game overworld and battle boards. https://t.co/MopN52U1yZ — Illuvium (@illuviumio) October 30, 2021

ILV(イルヴィアム)の解説記事はこちら↓

メタバース関連の仮想通貨の買い方

メタバース関連銘柄の購入方法
  • メタバース関連銘柄の購入手順はたったの3ステップ
  • メタバース関連の銘柄を買うならBinance(バイナンス)がおすすめ
  • Binance(バイナンス)を使うなら送金手数料がGMOコインから

メタバース関連銘柄のほとんどは、国内取引所で売られていません。ここでは、海外取引所での購入方法を解説していきます。

メタバース関連銘柄の購入手順

メタバース関連銘柄の購入手順
  • GMOコインで仮想通貨を購入する
  • バイナンスに登録して、GMOコインから送金する
  • バイナンスでメタバース銘柄を購入する

メタバース銘柄を購入するまでの流れを説明します。

GMOコインで仮想通貨を購入する

まず、メタバース銘柄を買うためのビットコインを入手する必要があります。

国内取引所のアカウントを持っていない方は、GMOコインで口座を開設しビットコインを購入するといいでしょう。GMOコインは仮想通貨の送金手数料が無料で、初心者でも使いやすい取引所です。

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バイナンスに登録して、GMOコインから送金する

次にバイナンスでアカウント開設をして、GMOコインから送金を行いましょう。

国内の取引所では、ほとんどのメタバース銘柄の取り扱いはありません。唯一取り扱いがあるのは、コインチェックのENJ(エンジンコイン)のみです。

バイナンスは全世界で有名な取引所であり、メタバース銘柄含む幅広い仮想通貨を取り扱っています。日本語にも対応しているので、海外取引所に慣れていない方でも利用しやすい取引所です。

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バイナンスでメタバース銘柄を購入する

バイナンスの口座に送金できたら、メタバース銘柄を探し購入します。

基本的にビットコイン(BTC)はどの通貨ペアにも対応しています。ビットコインを送っておけば、バイナンス内で両替することなくそのままメタバース銘柄を購入することが可能です。

メタバース関連の銘柄を買うならBinance(バイナンス)がおすすめ

メタバース銘柄の購入時は、基本的に海外取引所を利用することになります。海外取引所は無数にありますが、バイナンスを使うのがおすすめです。

バイナンスは日本人の利用者も多く、セキュリティにも強い取引所です。国内取引所にない通貨も数多くラインナップされており、バイナンスを使うことで、取引可能な銘柄数が大幅に増えます。

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GMOコインは入出金手数料が無料です。

他の取引所では、送金のたびにビットコイン送金手数料が0.0005BTC(3,800円)前後かかります。決して安くはない費用です。余計な費用を払いたくない人には、GMOコインがおすすめです。

メタバース関連の仮想通貨を選ぶ際のポイント3つ

メタバース銘柄の選び方のポイント
  • メタバースプラットフォームの将来性は高そうか
  • 運営の信頼性・開発力は高そうか
  • マーケティング力がありそうか

メタバース銘柄を選ぶポイントはいくつもありますが、ここでは重要なポイントを3つに絞って解説していきます。

メタバースプラットフォームの将来性は高そうか

メタバースが今後流行るか、ユーザーが増える見込みがあるかは重要です。

メタバース関連銘柄は、そのプラットフォームのユーザー数が増え、基軸となる通貨の需要が増えることで値上がりします。ユーザーが増えるポテンシャルを秘めているか、メタバースのプロジェクト自体が面白そうかは、値上がりをする上で大きく関係してきます。

購入前には、一度メタバースプラットフォームのコンテンツを確認してみるといいでしょう。

運営の信頼性・開発力は高そうか

メタバースの運営に信頼がおけて、開発に必要な人材を揃えているかも大事なポイントの一つです

Meta社が1兆円を投資したように、メタバースの開発には莫大な開発費用がかかります。開発に必要な資金力を備えているかどうかは、メタバースの将来に大きな影響を及ぼします。

また企業からの出資受けていることで、信頼性を客観的に見ることができます。SANDはソフトバンクやLG、サムスンから投資を受けたことを発表し価格は暴騰しました。大企業が出資した = 運営の信頼性が高い」と判断でき、一つの指標になります。

マーケティング力がありそうか

メタバースを広めるためのマークティング力があるかどうかも重要です。ユーザーを集めるために、マーケティングは欠かせません。

マーケティング力を図る指標として分かりやすいものに、SNSのフォロワーがあります。「SNSのフォロワーが多い = 多くの人に周知され注目されている」と判断できます。

また、SNSでは画像やサンプル動画も載せられています。どれだけ反応があったか、フォロワーがどのような反応をしているかなど、今後の行く末を示すヒントが隠されているかもしれません。

メタバース関連の仮想通貨銘柄まとめ

この記事をざっくりまとめると
  • メタバースとはデジタル上で人々が交流できる仮想空間のこと
  • メタバース内では、仮想通貨の基軸通貨が用いられる
  • メタバース関連の仮想通貨は、今後高騰する可能性が十分にある

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メタバースは暗号資産の中で注目度が高い分野であり、投資家や大企業からも多額の資金が入ってきています

すでに高騰している通貨はあるものの、まだ世間に広く知られていない通貨も多く存在します。今後、新たに数十倍、数百倍に高騰する通貨が誕生することも大いに期待できます。

今から投資を行う人は、

・メタバースプラットフォームの将来性は高そうか
・運営の信頼性・開発力は高そうか
・マーケティング力がありそうか

の3つに注目し、今後ユーザーが増え盛んになることが期待できるプロジェクトを狙うといいでしょう。

メタバース関連銘柄の購入は今からでも遅くありません。まだ購入用の口座を持っていない人はバイナンスから始めるのがおすすめです。ぜひ、今日からメタバース銘柄への投資を始めていきましょう!

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この記事を書いた人

水野倫太郎のアバター 水野倫太郎 Ichizenholdings代表

慶應義塾大学経済学部。
2017年米国留学時にブロックチェーンと出会い、Web3の業界に足を踏み入れる。
2018年には、日本有数の仮想通貨メディアCoinOtakuに入社。
2019年には同社のCMOに就任し、2020年に東証二部上場企業とM&Aを行い、様々なクリプト事業を展開する。
2022年に現在代表取締役社長を務めるICHIZEN HOLDINGSを立ち上げ様々なWeb3事業を手がける。
複数のWeb3系事業に出資を行いながら有識者として活動。

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