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Uniswap(ユニスワップ)のトークンUNIとは?特徴・将来性・購入できる取引所・分散型取引所(DEX)のUniswapについて解説!

「UNIってどんなトークンなんだろう?」

あなたは今こうお考えではないですか?

確かに今話題の分散型取引所(DEX)、Uniswap(ユニスワップ)のトークンなら将来性もありそうですよね。

この記事ではCryptoManiaがUNIの特徴や将来性、そしてUNIを発行している分散型取引所(DEX)Uniswapについて徹底的に解説していきます!

この記事を読めばUNIトークンとUniswapについてなんでも知ることができます!

UNIトークンの魅力
  • 分散型取引所(DEX)最大手のUniswapのトークン
  • Uniswapは2021年5月にアップデート
  • Uniswapの成長に伴いUNIトークンの価格も上昇⁉
  • 流動性マイニングで無料で手に入る!?
  • Uniswapに登録しなくてもUNIは取引できる!

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目次

UNIとは分散型取引所(DEX)であるUniswapのトークン

トークン名UNI
発行年2020年9月
時価総額¥733,480,048,335
時価総額ランキング17位
発行上限10憶UNI
ブロックチェーンイーサリアム
公式サイト公式HP
CoinMarketCapより引用(2022年10月5日現在)

UNIとは分散型取引所(DEX)最大手のUniswapが発行しているトークンです!

Uniswap公式HPによると、4年間で10憶UNIが発行され4年後から年2%のインフレを起こすとされています。

分散型取引所(DEX)の認知が広がり勢いが増す今、UNIトークンは時価総額ランキング10位で価格も上昇中です!

ただ、Uniswapはイーサリアムブロックチェーン上にあるため取引手数料が一定ではなく、高騰する場合もあるので取引する際は注意してください。

では、ここからはUNIを知るうえで重要な分散型取引所(DEX)のUniswapについて詳しく解説していきます!

そもそもUniswap(ユニスワップ)とは

取引所名Uniswap
設立2018年11月
取引手数料0.05%・0.3%・1%
取扱通貨1500種類以上
公式サイト公式HP
ブログ
Twitter
CoinMarketCapより引用(2022年10月5日現在)

UniswapはCoinMarketCapの分散型取引所ランキング、24h取引高ランキングでも第2位を誇る実力の分散型取引所(DEX)です!
2021年5月にUniswapのアップデートがあり市場も更に盛り上がってきました。

分散型取引所とは中央管理者が存在せず、企業の利益目的で運営されていない取引所のことで、直接個人でやり取りを行います。

分散型取引所(DEX)は

  • 手数料が無料もしくはかなり安い
  • ブロックチェーンで管理するのでセキュリティリスクが低い
  • 取引所が停止することがない
  • 本人確認がいらない

など利用者にとって多くのメリットがあります。

今までは運営母体を持つ中央集権取引所が主流でしたが、最近では分散型取引所(DEX)が注目されています!

今後は分散型取引所が主流になる可能性も高く、その最前線に立っているのがUniswapということになります。

ここからはUniswapならではのメリットを紹介していきます!

Uniswap(ユニスワップ)のメリット

Uniswapのメリット
  • 流動性が高くスムーズに取引できる
  • 資金をプールすると手数料が稼げる
  • どんな暗号資産(仮想通貨)でも上場できる

流動性が高くスムーズに取引できる

分散型取引所(DEX)は新しい取引形態のため利用者も少なく、流動性が低いというデメリットを抱えていました。

その問題を解決した分散型取引所(DEX)がUniswapです!

取引所形態取引所名24h取引高
分散型取引所Uniswap¥148,039,053,225
分散型取引所Pancakeswap¥57,028,472,327
中央集権取引所Coinbase¥335,097,905,539
中央集権取引所Bitstamp¥25,722,957,453
中央集権取引所bitFlyer¥18,555,192,697
中央集権取引所bitbank¥6,599,905,302
CoinMarketCapより引用(2022年2月15日時点)

CoinMarketCapの24h取引高DEXランキングでは圧倒的2位で、人気分散型取引所のPancakeswap(スシスワップ)とは約2.6倍もの差があります。

大手中央集権取引所と比べても引けを取らない取引量で、2020年8月には24h取引高でアメリカ最大手の取引所Coinbaseを抜いて話題になりました。

今後はさらに分散型取引所(DEX)の存在や便利さが認知され、それに伴いユーザーも取引量も増えていくと思われます!

資金をプールすると手数料が稼げる

Uniswapはプールしているコインを交換(スワップ)することで取引が成り立つのであらかじめプールにはコインが入っていなければなりません。

Uniswapではユーザーが資金をプールすると、自分が預けた量の割合やそこで他のユーザーが取引した量に応じてスワップ手数料を受け取ることができます!

この仕組みがUniswapに流動性を生み出しているとも言えます。

自身で通貨を運用する必要はなく、プールするだけで報酬がもらえるのでUniswapに登録している方は利用してみてもいいかもしれませんね。

どんな暗号資産(仮想通貨)でも上場できる

上場審査がないためにどんな暗号資産(仮想通貨)でも上場することができます!

ICOに参加してもらったコインを取り扱っている取引所がないので売れない…という場合にもUniswapであれば取引することができます!

どんな暗号資産(仮想通貨)でも取引できることは、取引の機会を失ったコインにも価値が生み出せて多くのユーザーのメリットになります。

しかし、偽コインや詐欺コインも簡単に上場することができるので取引の際は十分注意してください。

UNIトークンが生まれた経緯とは

UNIははじめ流動性マイニングの報酬として、Uniswapに資金をプールして流動性を提供したユーザーに配られました。

流動性マイニングとは特定の暗号資産(仮想通貨)ペアを流動性プールに預けることで、通常のスワップ手数料に加えてガバナンストークンなどの報酬が手に入るという仕組みです。

現在はスワップ手数料を得るためにUniswapにプールするユーザーがいることで流動性が確保されていますが、その仕組みはUniswapへの確かな信頼があるから成り立ちます。

はじめのうちはスワップ手数料に加えてUNIを無料で配ることでプールするように促し、それに伴いUniswapの知名度も獲得していきました。

現在、流動性マイニングは実施されていませんが、取引所で取引することができます!

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UNIトークンのメリット

UNIトークンのメリット
  • ガバナンス投票ができる
  • 他のトークンと交換できる

ガバナンス投票ができる

UNIを一定量保有しているユーザーがUniswapの今後のマイニングやプロトコル管理などの方針を決めるガバナンス投票に参加することができます!

過去のガバナンス投票では500万UNIをエアドロップするかどうかなどが争われました。

可決には定足数の4%の票、4000万UNIというかなりの賛成票が必要になります。

中央管理者が存在しないためユーザーがUniswapの在り方を決められる画期的な方法です!

他のトークンと交換できる

はじめのころは無料でもらえたUNIですが、現在では他のコインと交換(スワップ)することができます!

またUNIはUniswap以外のBinanceやOKExなどの大手中央集権取引所でも取引することができます。

例えば現在BinanceではBTC・BNB・BUSD・USDTとペアで取引することができます。

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 UNIトークンの将来性は?現在のチャート分析を踏まえて解説!

現在の価格は横ばいといったところでしょうか。

価格が安定する可能性は低いですが、長期的な目で見ればUniswapの成長に伴い全体的にUNIも上昇していくのではないかと思われます。

UNIはガバナンストークンという位置づけなのでUniswapのガバナンス投票に参加できますがその他の機能はついていません。

よって、実用性の観点からみるとUNIトークンのメリットは以下の2点です。

  • ガバナンス投票に参加できる
  • Uniswap内で取引(スワップ)する際に利用しやすい

今のところはUniswapを利用しない人にとって将来性はあまりなさそうです。

しかし、UNIトークンはできたばかりなので今後UNIを使った割引や特典がつけられる可能性は十分にあります。

また、Uniswapの規模拡大に伴いUNIトークンを購入する人も増加すると思われるので、Uniswapの盛り上がりでUNIの価値が上昇していく可能性は十分にあります。

一方で、Uniswap公式HPによるとUNIトークンについて2024年から年2%のインフレを起こすとされているので価格動向には十分注意しましょう。

UNIトークン取引におすすめの取引所

UNI取引におすすめの取引所はBinance(バイナンス)になります。

UNIトークンの取引量が最も多いのはバイナンスなのです!UNIトークンはUSDT・BUSD・BNB・BTCで取引することができます。

Uniswapを利用するメリットは多くありますが、管理者がいないので公式HPや説明画面が十分に整っておらず分かりづらい場合があります。

初心者の方や分散型取引所(DEX)に慣れていない方は普通の取引所でUNIを取引する方がいいでしょう。

Binanceは取引所総合ランキング・24h取引高ランキングで圧倒的1位を誇る世界最大級の海外取引所です。
日本語に対応しており、少額取引であれば本人確認も不要なので今日から取引することができます!

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Uniswap(ユニスワップ)とUNIトークンに関するQ&A

散型取引所Uniswapに登録しないとUNIは手に入らない?

Uniswapに登録しなくてもUNIは購入することができます!

現在、中央集権取引所のBinanceやOKExなどで取引可能です!

今後はUniswapの規模拡大に伴い、UNIを取り扱う取引所もさらに増えていくと思われます。

Uniswapの流動性マイニングはまだやっている?

Uniswapの第1回流動性マイニングは2020年の11月17日に終了しました。

しかし、現在なんと流動性マイニングの第2回が開かれる可能性が示唆されています!

本当に行われるのか、期間はいつからいつまでかなどの詳しい情報は分かっていませんが今後の動きに注目してみましょう。

Uniswap(ユニスワップ) まとめ

UNIまとめ
  • 分散型取引所(DEX)最大手のUniswapのトークン
  • 今後も流動性マイニングで無料で手に入る可能性あり
  • Uniswapの成長に伴いUNIの価格も上昇していく!?
  • Uniswapに登録しなくてもUNIは取引できる!

この記事ではUNIの特徴や将来性、そしてUNIを発行している分散型取引所Uniswapについて徹底的に解説してきました!

UNIトークンは比較的新しいコインなので今後さらなる活用の場が生み出される可能性があります!

Uniswapの勢いが増す中、UNIトークンも取引してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

水野倫太郎のアバター 水野倫太郎 Ichizenholdings代表

慶應義塾大学経済学部。
2017年米国留学時にブロックチェーンと出会い、Web3の業界に足を踏み入れる。
2018年には、日本有数の仮想通貨メディアCoinOtakuに入社。
2019年には同社のCMOに就任し、2020年に東証二部上場企業とM&Aを行い、様々なクリプト事業を展開する。
2022年に現在代表取締役社長を務めるICHIZEN HOLDINGSを立ち上げ様々なWeb3事業を手がける。
複数のWeb3系事業に出資を行いながら有識者として活動。

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