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仮想通貨SFP(SafePal/セーフパル)とは?今後の将来性や価格予想をまとめて解説!

セーフパルウォレットでよく見るSFPってどんな仮想通貨なの?
そうお考えではないですか?

もし将来性が高いコインなのであればたくさん入手しておきたいですよね。逆に将来性が低いのであればもらっても嬉しくないですよね。

本記事では、仮想通貨SFPがもつ特徴/将来性/今後の価格予想/セーフパルウォレット以外での買い方などを解説していきます!

読み終わるころには、SFPが将来性の高いコインなのかどうかが判断できているはずです。

この記事をざっくりまとめると…
  1. 仮想通貨SFPはウォレット「SafePal(セーフパル)」から
  2. SafePalウォレット内で手数料/料金割引に使用できる
  3. SFPを保有すると特別なインセンティブ・ガバナンスに参加できる
  4. SFPを購入するならバイナンス

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目次

仮想通貨セーフパル(SFP)とは

仮想通貨セーフパル(SFP)基本情報まとめ

通貨名SafePal
(セーフパル)
通貨単位SFP
公開日2021年1月
発行上限500,000,000SFP
トークン規格BEP20
(バイナンス
スマートチェーン対応)
公式サイトhttps://www.safepal.io/
ホワイトペーパーhttps://www.safepal.io/pub/
SFPWhitepaper.pdf?a=2

仮想通貨セーフパル(SFP)概要

仮想通貨SFPとは、SafePal(セーフパル)プロジェクトが発行する独自トークンです。
通貨名は「SafePal(セーフパル)」とウォレットの名前と同じになっています。

セーフパルは元々2019年5月ごろからハードウェアウォレット(USDメモリのようなウォレット)をリリースしており、一年後の2020年5月にスマホアプリ「SafePal Wallet」がリリースされました。

セーフパルはハードウェアウォレットやスマホアプリなどを使って、ユーザーが安全かつ便利に仮想通貨を管理できるプラットフォームを目指しています。

独自トークンであるSFPは2021年1月に発行されました。その後2月に行われたバイナンスローンチパッドでのIEO(資金調達)を機に、SFPはバイナンスへの上場も果たしています。

仮想通貨SFP(セーフパル)の特徴

SFPはその名の通り、セーフパルプラットフォームの成長を補助するために作られた仮想通貨です。

セーフパル3つの特徴
  1. セーフパルプラットフォーム内で手数料/料金割引に使用できる
  2. SFP保有者限定の特別なインセンティブが用意
  3. SFP保有者はガバナンスに参加できる

仮想通貨セーフパル(SFP)特徴①セーフパルプラットフォーム内で手数料/料金割引に使用できる

SFPを使用すると、セーフパルウォレット(スマホアプリ)内でのサービス利用や、同プロジェクトが販売しているハードウェアウォレットを購入する際などに恩恵を受けることができます。

SFPが手数料/料金割引に利用される主な画面は以下のようになっています↓

  1. セーフパル製品を購入する際の割引
  2. セーフパルウォレット内での取引割引
  3. セーフパルリポジトリへの投稿手数料
  4. セーフパルウォレットへの広告出稿手数料
    などなど…

多くの方は2の、セーフパルウォレット内での取引手数料割引だけチェックしておけば大丈夫でしょう。

また、もしセーフパルのハードウェアウォレットを購入する場合は、必ず公式サイトから購入するようにしてください公式サイト以外のストア(Amazonやメルカリなど)で販売されている商品は、セーフパル公式以外の人の手に渡ったということなので、あなたが設定するパスワードなどの重要情報を抜き取る細工がされている危険性があります。

仮想通貨セーフパル(SFP)特徴②SFP保有者限定の特別なインセンティブが多数用意

SFP保有者は以下のようなインセンティブを受け取ることができます↓

  • SFP保有者限定のクーポンの配布
  • SFP保有者限定のキャンペーンへの参加
  • SFP保有者限定のNFTの配布

キャンペーンの参加にはエアドロップが含まれます。

エアドロップとは、トークンの無料配布イベントのことです。

セーフパルウォレットでは定期的にエアドロップが開催されており、一定量のSFPを保有しているだけで、無料でトークンを受け取ることができます。

仮想通貨セーフパル(SFP)特徴③SFP保有者はガバナンスに参加できる

SFP保有者はセーフパルプラットフォームの運営(ガバナンス)に参加することができます。

ガバナンスに参加し、セーフパルプラットフォームの活動に貢献することは、間接的にSFPトークンの価格上昇にもつながります。

セーフパルプラットフォームの目指すビジョンに共感し、応援したいと考えてる方は参加してみると良いでしょう。

参加方法は、誰かが出した提案に賛成or反対の投票をするやり方と、自分で提案を出すやり方、の2通りです。提案の一例としては、セーフパル製品に新たなブロックチェーンを追加する際の投票などがあります。

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仮想通貨SFP(セーフパル)の今後・将来性

セーフパルの今後を
左右する2つの要素
  1. スマホでDeFiを利用できるウォレットとしての人気拡大
  2. 次世代ハードウェアウォレットとしての人気拡大

SFPはセーフパルプラットフォーム内での使い道しか用意されていません。

そのためSFPが今後価値を高めるためには、セーフパルプラットフォームが今後発展していくがどうかが重要になります。

仮想通貨セーフパル(SFP)今後・将来性①スマホでDeFiを利用できるウォレットとしての人気拡大

セーフパルウォレットは、名前の通りウォレット機能はもちろんのこと、DeFi(管理者のいないネット上の金融機関)へのアクセス機能にも力を入れています。

すでに、イーサリアム・BSC・Polygon・TRONなど、主要ネットワークにはほぼ全て対応が完了しており、スマホアプリ一つで各チェーンのDeFiへ簡単に接続できるようになっています。

さらに2021年8月にはSolanaチェーンにも対応。現在DeFiへの接続にもっとも多く使われているメタマスクウォレットですらSolanaチェーンには対応していません。この点はセーフパルに大きな優位性ができたと言って良いでしょう。

これまで異なるチェーンへのアクセスには、そのチェーンの対応ウォレットを作り直す必要がありました。複数のウォレットに資金を分散させると管理が面倒になるため、ユーザーは大きなストレスを抱えていた現状があります。

そのため、一つのウォレットで主要チェーンにすべてアクセスできるウォレットは、今後投資家に重宝される可能性が高いと考えられます。

さらに、セーフパルは新たなチェーンへの対応スピードも非常に速く、2020年~2021年の間に約30のチェーンに対応してきました。

今後まだ見ぬチェーンが台頭してきたとしてもすぐさま対応するのではないでしょうか。

仮想通貨セーフパル(SFP)今後・将来性②次世代ハードウェアウォレットとしての人気拡大

ハードウェアウォレットはこれまで、レジャー(ledger)やトレザー(Trezor)といったブランドが市場を席巻していました。

レジャー/トレザーはセキュリティも非常に優れており、スマホアプリと連携することでトレードやステーキングができるなど、ユーザーから十分支持されているハードウェアウォレットでした。

一方セーフパルはこれら従来のウォレットに対して、

  • 独自トークンを発行している
  • DeFiに接続して運用できる

という点で差別化を図っています。

レジャー/トレザーは独自トークンを発行していないため、トークンを活用したマーケティングはセーフパルの強みです。

また、DeFiに接続できるウォレットはメタマスクをはじめとして多数存在しますが、同じブランドでハードウェアウォレットも提供しているプロジェクトはとても珍しいです。

世界のハードウェアウォレット市場規模は2020年~2027年までに約6倍にまで拡大すると予想*1されており、セーフパルが次世代ウォレットとして注目される可能性は今後十分あるといえるでしょう。

セーフパルユーザーが増加すれば、それに伴ってSFPへの資金流入にも期待がもてます。

*1:ReportOceanレポート

仮想通貨SFP(セーフパル)の価格予想

執筆時現在(11月17日)の価格は1SFP=約160円です。
SFPの価格は今後伸びていくのでしょうか?

各専門メディアが公開しているSFPの2022年~価格予想は以下の通りです↓

仮想通貨SFPの
2022年~価格予想まとめ
  1. Digital Coin2022年中に275円まで上昇
  2. Price Prediction2022年中に最高300円まで上昇
  3. Wallet Investor2022年7月までに約60円まで下落

※以下の予想円価格はすべて1ドル=114円レートで換算

これらの専門メディアは、過去のSFP価格データを参照し、独自のAIを活用することで価格予想を立てています。
SFPの今後の価格動向については、専門メディアの間でも予想が分かれているようですね。

予想は必ず当たるものではありませんので、最終的な投資判断は自分の判断で下すようにしましょう。

仮想通貨SFP(セーフパル)の価格は今後上昇していくのか?

仮想通貨セーフパル(SFP)今後の価格上昇:これまでの価格推移

SFPは2021年2月にバイナンスローンチパッドにてIEOが行われ、当時は350円前後を推移していました。
しかしIEO実施後、価格を維持/上昇させることはできず、5月中旬にはたった一日で約50%の大暴落に見舞われました。

その後10月に入り一度高騰しましたが、やはり価格を回復させることはできず、下落を続けています。

現在セーフパルウォレット内にSFPを持っている方も多いと思います。
ここまで下落傾向の強かったSFPですが、今後価格は上昇していくのでしょうか?

仮想通貨セーフパル(SFP)は長期的に価格が上昇していく可能性はあるが、短期的な売買には注意

結論から言うと、1年以上先の長期目線では上昇していく可能性があると考えています

先ほども説明したように、セーフパルプラットフォームは今後拡大していく見込みがあるからです。
セーフパル製品の人気が高まればSFPの価格上昇にも期待がもてます。

一方で短期的な売買には注意が必要です。

SFPは現状エアドロップ目的で保有しているユーザーが多く、短期的には強い売り圧が働く可能性が否めないからです。

定期的にテクニカル分析などを行い、長期目線で保有していくのが良いでしょう。

仮想通貨SFP(セーフパル)を購入できる取引所/買い方

SFPを買うならセーフパルウォレットが一番おすすめ

SFPを入手するならセーフパルを使うのが一番良いでしょう。

実はSFPの取引量が一番多いのは海外取引所のバイナンスなのですが、なんとセーフパルアプリは直接バイナンスに接続できるのです。

そのため、わざわざバイナンスのサイトやアプリから購入せずとも、セーフパルウォレットから購入した方がその後の運用も楽になります

既存のバイナンスアカウントと同期できるわけではない

セーフパルウォレットとバイナンスが接続できると言いましたが、一つだけ注意点があります。
それは既存のバイナンスアカウントを同期できるわけではないという点です。

バイナンスに接続する際は、セーフパル内で新しくアカウントを作成する必要があります
そのため一度資金を移動しなければなりません。

もしSFPの値上がり益を得たいだけであれば、わざわざセーフパルウォレットを使う必要はないかもしれませんね。

SFPの将来性に期待し、長期的な投資を検討している方/エアドロップに参加してみたい方は、セーフパルウォレットで運用していくと良いでしょう。

セーフパルウォレットのダウンロードはこちらから↓ SafePal Wallet 開発元:SAFEPAL LTD. 無料 posted withアプリーチ

仮想通貨SFP(セーフパル)に関するよくある質問

仮想通貨セーフパル(SFP)ってどんな通貨なの?

仮想通貨セーフパル(SFP)は、SafePal(セーフパル)プロジェクトが発行する独自トークンのことです。
2019年にはハードウェアウォレット「セーフパル」をリリースしています。

プロジェクト「セーフパル」はハードウェアウォレットやスマホアプリなどを使って、ユーザーが安全かつ便利に仮想通貨を管理できるプラットフォームを目指しています。

仮想通貨セーフパル(SFP)にはどんな特徴があるの?

仮想通貨セーフパル(SFP)には3つの特徴があります。

  • プラットフォーム内で手数料/料金の割引ができる
  • 保有者限定の特別なインセンティブが用意されている
  • 保有者はガバナンスに参加できる

です。

現時点ではセーフパルプラットフォーム内での使い道しか用意されていません。
今後価値を高めていくには、セーフパルプラットフォームの発展が必要不可欠と言えるでしょう。

仮想通貨セーフパル(SFP)の今後の価格予想は?

仮想通貨セーフパル(SFP)の今後の価格動向は専門メディアでも予想が分かれています。

  • Digital Coinの見解:2022年中に275円まで上昇
  • Price prediction:2022年中に最高300円まで上昇
  • Wallet Investor:2022年7月までに約60円まで下落

※予想円価格はすべて1$=114円レートで換算

予想は必ず当たるものではないので、最終的な投資判断は自己責任で下しましょう。

仮想通貨SFP(セーフパル) まとめ

この記事をざっくりまとめると…
  1. 仮想通貨SFPはウォレット「SafePal(セーフパル)」から
  2. SafePalウォレット内で手数料/料金割引に使用できる
  3. SFPを保有すると特別なインセンティブ・ガバナンスに参加できる
  4. SFPを購入するならバイナンス

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以上が仮想通貨SFP(セーフパル)についての解説でした。

セーフパルプロジェクトは2018年ごろの発足後、あまり音沙汰がありませんでしたが、2020年ごろから急速に開発が進められているようです。
今後セーフパルウォレットの利用者が増加すれば、独自トークンであるSFPの人気にもつながる可能性があるでしょう。

(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしも見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)

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この記事を書いた人

水野倫太郎のアバター 水野倫太郎 Ichizenholdings代表

慶應義塾大学経済学部。
2017年米国留学時にブロックチェーンと出会い、Web3の業界に足を踏み入れる。
2018年には、日本有数の仮想通貨メディアCoinOtakuに入社。
2019年には同社のCMOに就任し、2020年に東証二部上場企業とM&Aを行い、様々なクリプト事業を展開する。
2022年に現在代表取締役社長を務めるICHIZEN HOLDINGSを立ち上げ様々なWeb3事業を手がける。
複数のWeb3系事業に出資を行いながら有識者として活動。

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