【2026年9月最新】海外FXの自動売買おすすめランキング13選!EA規約と無料VPSの条件で比較

EAを動かす業者を選ぶとき、多くの人がスプレッドと無料VPSだけで決めています。

ところが口座が止まるのは、そのどちらでもありません。規約に書かれた禁止行為に触れた瞬間です。

「EA可と書いてあったのに、規約本文では禁止されていた」
「無料VPSの条件を満たせず、気づいたら毎月課金されていた」
「ボーナス口座でEAを回したら、利益ごと取り消された」

水野 倫太郎

2026年9月16日に17社の公式規約・公式FAQを1社ずつ開いて、EAの可否と禁止範囲を原文で確認しました。EAを公式に許可している13社だけを載せています。掲載を見送った4社も、実名と規約の原文で理由を書きました。

この記事は、外資系ファミリーオフィスでの自己勘定取引を経て、月に平均3億ドルの取引高を持つ弊社のトレーダーチームが作成しています。

各社の利用規約PDFとガイドラインまで読み込み、EAが止められる条件と、口座ごと凍結される行為を条文単位で洗い出しました。順位の根拠も、掲載しなかった業者も隠していません。

まずは13社の比較表を見て、そのあとに無料VPSの判定チェッカーで自分の資金量なら無料になるかを確かめてください。

木田 陽介
(株)ICHIZEN HOLDINGS

代表取締役

この記事の執筆者/監修者

2016年から仮想通貨トレードを開始。2017年に株式会社CoinOtakuを共同で創業。同年CoinOtakuの代表に就任。2020年に東証二部上場企業に6億円でM&A。bitgetの月間取引高で世界4位を獲得。2025年にCoinOtaku代表を退任し、同年5月に株式会社ICHIZEN HOLDINGSの代表取締役に就任。

監修 木田 陽介
株式会社ICHIZEN HOLDINGS 代表取締役

2016年から仮想通貨トレードを開始。2017年に株式会社CoinOtakuを共同で創業。同年CoinOtakuの代表に就任。2020年に東証二部上場企業に6億円でM&A。bitgetの月間取引高で世界4位を獲得。2025年にCoinOtaku代表を退任し、同年5月に株式会社ICHIZEN HOLDINGSの代表取締役に就任。

目次

海外FXの自動売買に使える13社比較表【2026年9月最新】

スクロールできます
業者総合点公式
サイト
こんな人におすすめEA規約禁止される手法無料VPSの条件実質コスト最大レバ
BigBossのロゴ1位BigBoss89公式規約を確かめて
長く回したい
明文のEA章ありレイテンシー裁定
高頻度取引
なし約1.1pips2,222倍
AXIORYのロゴ2位AXIORY86公式約定データを
自分で検証したい
制限なしと明記レイテンシー裁定
高頻度取引
なし約1.0pips1,000倍
ThreeTraderのロゴ3位ThreeTrader79公式とにかくコストを
下げたい
EA条項なし裁定取引
複数口座の同時売買
なし約0.5pips1,000倍
FXGTのロゴ4位FXGT76公式無料VPSと低コストを
両立したい
規約とFAQが不一致裁定取引
ラグ取引
$3,000+5GTLot約0.8pips5,000倍
Land Primeのロゴ5位Land Prime75公式禁止の範囲を
はっきりさせたい
禁止範囲が明確遅延悪用目的のEA
ゼロカット悪用
なし約0.9pips2,000倍
TradersTrustのロゴ6位TradersTrust74公式全戦略許可の
明記が欲しい
全戦略許可と明記裁定取引
共謀した両建て
$2,000+5ロット約1.0pips3,000倍
HFMのロゴ7位HFM73公式少額で無料VPSを
取りたい
特定EAを禁止裁定取引
ピッキング・狙撃
純入金$400+2ロット約0.8pips無制限
XM Tradingのロゴ8位XM Trading70公式資金を長く
置いておきたい
規約とFAQが不一致裁定・狙撃
スキャルピング
$1,000+5ロット約1.6pips1,000倍
TitanFXのロゴ9位TitanFX69公式NY4のVPSを
安く使いたい
手法制限なしと明記高頻度取引
スキャルピング
15万円+5ロット約1.65pips1,000倍
Exnessのロゴ10位Exness68公式レバレッジ無制限で
回したい
会社が拒否可レイテンシー裁定
AI解析ソフト
条件非公開約1.2pips無制限
Vantageのロゴ11位Vantage67公式低コストで
英語が苦にならない
制限なしと明記スキャルピング
ゼロカット悪用
返金型(最大$50)約0.88pips2,000倍
IS6FXのロゴ12位IS6FX58公式ロット条件なしで
VPSが欲しい
規約は承認制レイテンシー裁定
複数口座の両建て
50万円のみ約1.6pips6,666倍
Erranteのロゴ13位Errante53公式cTraderで
EAを組みたい
スキャル条項あり裁定・狙撃
スキャルピング
$5,000+10ロット公表なし1,000倍
※2026年9月16日に各社の公式規約・公式FAQで確認。実質コストは素スプレッド+取引手数料の合計目安です。

表の見方を1行で書きます。EA規約の列が「不一致」となっている業者は、公式FAQが可と書いている一方で、利用規約の本文がEAやスキャルピングを禁止列挙しています。

この不一致は本記事で最も重要な発見なので、ランキングの各社解説と専用の章で詳しく扱います。

\EA規約が明文化された口座環境/

公式サイトはこちら

海外FXの自動売買に向いている業者を30秒で診断

5つの質問に答えると、あなたのEAの使い方に合う業者が出ます。規約の相性・無料VPSの要否・想定資金の3点から判定します。

自動売買の業者診断

診断する

※2026年9月16日時点の各社公式規約をもとにした簡易診断です。口座開設の前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。

診断の結果はあくまで出発点です。無料VPSが要るかどうかで選択肢は大きく変わるので、このあとの無料VPS判定チェッカーで自分の資金量なら無料になるかも確かめてください。

この章のまとめ
  • 自前でVPSを用意できる人はBigBossとAXIORYが候補になります
  • 無料VPSが必須ならHFM・XM・IS6FXから選ぶことになります
  • 取引コストを最優先するならThreeTraderです

海外FXの自動売買ランキングを1社ずつ紹介!

ここからは13社を1社ずつ見ていきます。各社の表にある「根拠」は、その業者がEAを許可していると判断した公式ページの種類です。

1位 BigBoss|規約に明文のEA章がある唯一の業者

BigBoss公式サイトのトップページ
BigBoss公式サイト(2026年9月時点・編集部撮影)
スクロールできます
総合点89/100点
EA可否公式に可
根拠ガイドライン
禁止手法レイテンシー裁定
高頻度取引(HFT)
ボーナス併用可(オメガ除く)
無料VPSなし
対応PFMT4・MT5
約定方式NDD STP方式
実質コスト約1.1pips
最大レバレッジ2,222倍
※2026年9月16日時点・各社の公式規約とFAQをもとに作成しています。

良いところ

  • ガイドラインに「EA利用に関するルール」の独立章がある
  • 「スキャルピング手法での取引に厳しい制限は設けておりません」と明記
  • 禁止されるのはレイテンシー裁定とHFTに限定されている
  • 最大2,222倍・最低入金額なし・法人口座も開設できる

気になるところ

  • 無料VPSの提供が一切ない
  • 同一IPアドレスからのアクセスが禁止されている
  • オメガ口座はスプレッドが公式に公開されていない
  • オメガ口座は全ボーナスの対象外

BigBossを1位にした理由は、スペックではなく規約の書き方です。多くの業者はEAについて何も書かないか、FAQで「使えます」と答えるだけで終わっています。

BigBossはガイドラインに「EA利用に関するルール」という独立章を置き、注文とキャンセルを繰り返す取引やHFTがサーバーに支障を与えた場合に取引を停止すると明記しています。どこで止まるのかを事前に読める業者は、13社でBigBossだけです。スキャルピングにも「厳しい制限は設けておりません」と書かれています。

弱点は無料VPSがない点です。サイトマップ50ページとFAQ、ガイドラインを確認しましたが、VPSという語が1件も出てきません。外部VPSを月1,200円前後で契約する前提になります。

EA利用者が最も踏みやすいのは、同一IPアドレスからのアクセス禁止です。共有型のVPSを家族や知人と一緒に使うと、規約上は名義貸しと同じ扱いになります。VPSは必ず自分専用で契約してください。

オメガ口座は取引手数料が無料でNDD STP方式ですが、スプレッドが公式非公開のため、採点にはプロスプレッド口座の実測値1.1pipsを使っています。

\EA規約が明文化された口座環境/

公式サイトはこちら

2位 AXIORY|約定率99.99%を毎月公開する透明性

AXIORY公式サイトのトップページ
AXIORY公式サイト(2026年9月時点・編集部撮影)
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総合点86/100点
EA可否公式に可
根拠公式FAQ
禁止手法レイテンシー裁定
高頻度取引(HFT)
ボーナス併用現在は施策なし
無料VPSなし
対応PFMT4・MT5
cTrader
約定方式約定率99.99%
実質コスト約1.0pips
最大レバレッジ1,000倍
※2026年9月16日時点・各社の公式規約とFAQをもとに作成しています。

良いところ

  • FAQで「エキスパートアドバイザ(EA)の使用制限はありません」と明記
  • 「スキャルピングの回数に制限は設けておりません」も明記
  • 約定スピードとスリッページ率を毎月公開している
  • cTraderに対応しており、cBotも動かせる

気になるところ

  • 無料VPSの提供がない
  • 規約でHFTとレイテンシー裁定を明示的に禁止している
  • 2026年9月時点で開催中のボーナスがない
  • 口座タイプによって使えるプラットフォームが異なる

AXIORYの強みは、EA以前に約定環境を自分で検証できる点です。前月のMT4の全注文について、約定スピードとスリッページ率を毎月公開しています。

2026年8月分は21〜25msが27.04%、26〜30msが27.24%、31〜35msが27.29%という分布でした。EAの成績がバックテストとずれたとき、原因がロジックなのか約定環境なのかを切り分けられます。この材料を出している業者は他にありません。

規約も明快で、FAQに「エキスパートアドバイザ(EA)の使用制限はありません」、スキャルピングの回数制限もないと明記されています。弱点は無料VPSがないことです。サイトマップ3,374件を確認しましたが、自社VPSの案内ページは存在しませんでした。

3位 ThreeTrader|実質0.5pipsは13社で最安クラス

ThreeTrader公式サイトのトップページ
ThreeTrader公式サイト(2026年9月時点・編集部撮影)
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総合点79/100点
EA可否公式に可
根拠口座比較表
禁止手法裁定取引
複数口座の同時売買
ボーナス併用クレジット型なし
無料VPSなし
対応PFMT4・MT5
約定方式NDD・ECN明言
実質コスト約0.5pips
最大レバレッジ1,000倍
※2026年9月16日時点・各社の公式規約とFAQをもとに作成しています。

良いところ

  • Rawゼロ口座は実質約0.5pipsで13社最安クラス
  • 公式の口座比較表に「自動売買(EA)YES」と明記
  • 最良執行方針でノーディーリングデスクを明言している
  • サーバー所在地がニューヨークのNY4と公開されている

気になるところ

  • 利用規約にEAに関する条項が1つもない
  • 1人のトレーダーによる複数口座の同時売買が禁止されている
  • 無料VPSの提供がない
  • 2021年設立で運営年数が13社で最も短い

コストで選ぶならThreeTraderです。Rawゼロ口座は実測0.1pipsに往復4ドルで、実質約0.5pipsは13社で最安です。EAの売買回数が多いほど、この差がそのまま成績に乗ります。

EA可の根拠は公式トップの口座比較表にある「自動売買(EA)YES」です。最良執行方針にもノーディーリングデスクの記載があり、サーバーはニューヨークのNY4に置かれています。

3位にとどめた理由は規約です。お客様規約の全文12万字を検索しても、EA・自動売買・スキャルピングという語が1件も出てきません。さらに1人のトレーダーが複数口座を同時に売買する行為が禁止されているため、複数の口座にEAを振り分ける運用は避けてください。

4位 FXGT|無料VPSと低コストの二刀流

FXGT公式サイトのトップページ
FXGT公式サイト(2026年9月時点・編集部撮影)
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総合点76/100点
EA可否FAQでは可
根拠公式FAQ
禁止手法裁定取引
ラグ取引
ボーナス併用可(5分ルール)
無料VPS$3,000+5GTLot
対応PFMT4・MT5
約定方式平均120ms
実質コスト約0.8pips
最大レバレッジ5,000倍
※2026年9月16日時点・各社の公式規約とFAQをもとに作成しています。

良いところ

  • ECN口座は実質約0.8pipsと低コスト
  • 無料VPSの条件が残高3,000ドルと月5GTLotで公開されている
  • FAQに「Expert Advisors(EA)に対応しております」と明記
  • 平均執行速度120ミリ秒を公式に公開している

気になるところ

  • 利用規約2.6がExpert Advisorsを禁止列挙に含んでいる
  • 残高ゼロの口座はEA機能を無効化できる条項がある
  • ボーナスのロット条件は5分以上保有した建玉のみ算入される
  • 無料VPSの対象口座にOPTIMUSとCRYPTOXが明記されていない

無料VPSとコストのバランスが取れています。条件はMT5口座の残高3,000ドル以上と月間5GTLot以上で、1GTLotは10万USDの取引量にあたります。条件を割っても課金されず停止されるだけなので、想定外の請求は起きません。

注意点は規約です。日本語FAQは「Expert Advisors(EA)に対応しております」と書いていますが、英語の利用規約2.6はExpert Advisorsの使用を禁止行為の列挙に含めています。

規約10.5には残高ゼロの口座のEA機能を無効化できる条項もあります。テスト用の口座を空のまま放置するとEAが動かなくなります。ボーナスを併用するなら、5分以上保有した建玉しかロット条件に算入されない点にも注意してください。

5位 Land Prime|禁止されるEAの範囲が最も狭い

Land Prime公式サイトのトップページ
Land Prime公式サイト(2026年9月時点・編集部撮影)
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総合点75/100点
EA可否公式に可
根拠口座タイプ紹介
禁止手法遅延悪用目的のEA
ゼロカット悪用
ボーナス併用現在は施策なし
無料VPSなし
対応PFMT4・MT5
約定方式明言なし
実質コスト約0.9pips
最大レバレッジ2,000倍
※2026年9月16日時点・各社の公式規約とFAQをもとに作成しています。

良いところ

  • 禁止対象が「遅延・エラー悪用目的のEA」に限定されている
  • ECN口座を自動売買ユーザー向けと公式に位置づけている
  • Cent口座はEAのテスト向けと明記されている
  • 全口座にゼロカットが搭載されている

気になるところ

  • 公式FAQのEAに関する回答が空欄で表示される
  • NDDやSTPという執行方式の明言がない
  • 無料VPSの提供がない
  • 稼働中のボーナス案内ページが存在しない

Land Primeの顧客同意書は、禁止するEAの範囲を正面から定義しています。第8条(a)が挙げるのは、価格の遅延・執行の遅延・プラットフォームのエラーを突くために設計されたEAです。

EA全般ではなく、悪用目的のEAだけを禁止対象として書き分けています。普通のロジックで回すぶんにはどこにも触れません。ECN口座は自動売買ユーザー向け、Cent口座はEAのテスト向けと位置づけられ、実質コストも約0.9pipsです。

問題は情報の取りにくさです。公式FAQの「EA(Expert Advisor)は利用できますか?」は、日本語版・英語版とも回答本文が空のまま表示されます。執行方式もECN口座という商品名があるだけで、NDDやSTPの明言はありません。

6位 TradersTrust|全戦略許可を明記、ただし資金は置かない

TradersTrust公式サイトのトップページ
TradersTrust公式サイト(2026年9月時点・編集部撮影)
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総合点74/100点
EA可否公式に可
根拠口座比較表
禁止手法裁定取引
共謀した両建て
ボーナス併用制限の記載なし
無料VPS$2,000+5ロット
対応PFMT4・MT5
約定方式STP・NDD明言
実質コスト約1.0pips
最大レバレッジ3,000倍
※2026年9月16日時点・各社の公式規約とFAQをもとに作成しています。

良いところ

  • 全3口座で「EA使用可能:全戦略許可」と明記
  • 全口座でSTP・ノーディーリングデスクを明言している
  • 無料VPSが3プランあり、条件も公開されている
  • 平均執行速度0.1秒を公式に公開している

気になるところ

  • 2026年3月に第三者検証サイトが注意喚起記事を出している
  • 日本人向け口座はCySECではなくバミューダ法人の管轄
  • VPSは残高と月間ロットの二重条件になっている
  • VIP口座は残高50万円以上などの維持条件がある

EAの規約という一点なら、TradersTrustが13社で最も明快です。Classic・Pro・VIPのすべてに「EA使用可能:全戦略許可」と明記されています。全口座でSTP・ノーディーリングデスクを明言し、平均執行速度0.1秒も公開しています。

無料VPSも残高2,000ドルと月5往復ロットのブロンズから3段階あります。シルバーは複数EA対応、ゴールドはEA無制限と明記されています。

それでも6位にしたのは口座条件です。2026年3月に第三者検証サイトが注意喚起記事を出しており、日本人向け口座の管轄もバミューダ法人になっています。EAは資金を置いたまま何週間も放置します。規約が優秀でも、資金を長く預けにくい業者はEA向きとは言えません。

7位 HFM|純入金400ドルで無料VPSが取れる

HFM公式サイトのトップページ
HFM公式サイト(2026年9月時点・編集部撮影)
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総合点73/100点
EA可否公式では可
根拠MT4紹介ページ
禁止手法裁定取引
ピッキング・狙撃
ボーナス併用両建ては剥奪対象
無料VPS純入金$400+2ロット
対応PFMT4・MT5
約定方式明言なし
実質コスト約0.8pips
最大レバレッジ無制限
※2026年9月16日時点・各社の公式規約とFAQをもとに作成しています。

良いところ

  • 無料VPSの条件が過去30日の純入金400ドルと2ロットだけ
  • VPSページに「どのEAにも対応」と明記されている
  • ゼロ口座は実質約0.8pips、KATANA口座は0.3pipsから
  • KATANA口座はレバレッジ無制限に対応している

気になるところ

  • 規約26.1が「特定の自動売買システムまたはEA」を禁止対象に含む
  • 禁止される「特定のEA」の範囲が規約上で定義されていない
  • シルバー・ゴールドVPSの無料条件が公開されていない
  • ボーナス規約で自社内と業者間の両建てが剥奪事由になっている

無料VPSの取りやすさなら13社でHFMが一番です。条件は過去30日間に400ドルの純入金と、2スタンダードロットの取引だけです。提供元はBeeks Financial Cloudで、公式ページにも「どのEAにも対応」と書かれています。

順位が7位にとどまるのは規約です。口座開設契約26.1が、禁止行為の列挙に「特定の自動売買システムまたはEA」を含めています。公式ページ側の「EA利用可能」とは食い違っています。

問題は、どのEAが「特定のEA」に当たるのかが規約で定義されていない点です。範囲が非公開のまま禁止だけが書かれているため、規約の予測可能性では下位になります。

8位 XM Trading|17年の出金実績とVPSの取りやすさ

XM Trading公式サイトのトップページ
XM Trading公式サイト(2026年9月時点・編集部撮影)
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総合点70/100点
EA可否FAQでは可
根拠公式FAQ
禁止手法裁定・狙撃
スキャルピング
ボーナス併用裁定取引は無効化
無料VPS$1,000+5ロット
対応PFMT4・MT5
約定方式明言なし
実質コスト約1.6pips
最大レバレッジ1,000倍
※2026年9月16日時点・各社の公式規約とFAQをもとに作成しています。

良いところ

  • 2009年設立で運営17年、出金トラブルの報告がない
  • 無料VPSは残高1,000ドルと往復5ロットで取得できる
  • VPSのスペックがRAM2GB・2コア・SSD60GBと明記されている
  • 口座開設ボーナス13,000円が全口座タイプで対象になる

気になるところ

  • 規約55.3がスキャルピングを裁定取引に含めて制限対象にしている
  • 日本語FAQは「スキャルピング可」で規約と食い違っている
  • KIWAMI極口座でも実質約1.6pipsとコストが高い
  • 規約55.2でAI解析ソフトの使用を禁止している

運営17年で出金トラブルの報告がない点は、資金を置いたまま放置するEA運用に向いています。無料VPSも全口座合計1,000ドルと往復5ロットで取得でき、未達なら月25ドルです。

ヘルプセンターはMT4とMT5の両方でEAを使用できると明記しています。ところがクライアント契約55.3は、裁定取引・狙撃・スキャルピングをまとめてArbitrageと定義して制限対象にしています。日本語FAQの「スキャルピング可」とは正面から食い違います。

コストも弱点です。KIWAMI極口座の実測は1.5〜1.7pipsで、上位のECN系口座のおよそ3倍です。売買回数の多いEAほど、この差が成績を押し下げます。

9位 TitanFX|NY4のBeeks VPSが3,000円で使える

TitanFX公式サイトのトップページ
TitanFX公式サイト(2026年9月時点・編集部撮影)
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総合点69/100点
EA可否公式に可
根拠口座タイプ表
禁止手法高頻度取引
スキャルピング
ボーナス併用クレジット型なし
無料VPS15万円+5ロット
対応PFMT4・MT5
約定方式明言なし
実質コスト約1.65pips
最大レバレッジ1,000倍
※2026年9月16日時点・各社の公式規約とFAQをもとに作成しています。

良いところ

  • 全口座タイプの仕様欄に「取引手法制限なし」と明記
  • Zeroブレード口座をEAとスキャルピングに最適と紹介している
  • VPSはEquinix NY4のBeeks製で条件未達でも月3,000円
  • 規約に裁定取引やレイテンシーの条項が存在しない

気になるところ

  • 規約5.17がブラックボックス取引・高頻度取引・スキャルピングを列挙
  • ウェブトレーダーではEAを利用できない
  • ブレード口座でも実質約1.65pipsとコストが高い
  • マイクロ口座の取引はVPSの5ロットに算入されない

VPSはEquinix NY4のBeeks製です。初月は全口座残高15万円と過去30日で5ロット、2ヶ月目以降は有効証拠金1,000ドルと前月5ロットで無料になります。条件を満たさなくても月3,000円で使い続けられる点は、いきなり停止されるFXGTとの違いです。

規約には興味深い特徴があります。日英どちらの利用規約にも、アービトラージとレイテンシーという語が1件も出てきません。多くの業者が最も厳しく取り締まる項目が、そもそも条文に存在しません。

その代わり規約5.17がブラックボックス取引・高頻度取引・スキャルピングを禁止列挙しており、口座タイプ表の「取引手法制限なし」と食い違います。実質コストが約1.65pipsと高めな点と合わせて9位としました。

10位 Exness|レバレッジ無制限だが条件が非公開

Exness公式サイトのトップページ
Exness公式サイト(2026年9月時点・編集部撮影)
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総合点68/100点
EA可否公式に可
根拠ヘルプ記事
禁止手法レイテンシー裁定
AI解析ソフト
ボーナス併用ボーナス提供なし
無料VPS条件非公開
対応PFMT4・MT5
約定方式明言なし
実質コスト約1.2pips
最大レバレッジ無制限
※2026年9月16日時点・各社の公式規約とFAQをもとに作成しています。

良いところ

  • ヘルプ記事が自動操作の手段としてEAを推奨している
  • レバレッジ無制限とロスカット水準0%に対応している
  • VPSの設置地が6拠点公開されており、MT4・MT5がプリインストール済み
  • 入出金手数料がすべてExness側で無料

気になるところ

  • 無料VPSの利用条件がマイページ内でしか開示されていない
  • 規約でEAの使用を会社の裁量で拒否できる権利を留保している
  • 公開サイト全体がログイン必須で規約の確認がしにくい
  • ボーナスを一切提供していない

日本語ヘルプは「取引プラットフォームで自動操作を設定したい場合は、エキスパートアドバイザー(EA)をおすすめします」と、利用を推奨する書き方をしています。

一方でクライアント契約4.1は、会社が裁量でEAの使用を受諾または拒否する権利を留保すると定めています。推奨と裁量拒否が同居している状態です。

無料VPSは提供されていますが、必要な残高と取引量がマイページ内でしか確認できません。口座を開くまで条件を満たせるか分からない設計は、比較検討の段階では不利に働きます。

11位 Vantage|無料ではなく返金型のVPS

Vantage公式サイトのトップページ
Vantage公式サイト(2026年9月時点・編集部撮影)
スクロールできます
総合点67/100点
EA可否公式に可
根拠ヘルプ記事
禁止手法スキャルピング
ゼロカット悪用
ボーナス併用制限の記載なし
無料VPS返金型(最大$50)
対応PFMT4・MT5
約定方式NDD明言
実質コスト約0.88pips
最大レバレッジ2,000倍
※2026年9月16日時点・各社の公式規約とFAQをもとに作成しています。

良いところ

  • ヘルプ記事がEAを制限なしで使用できると明記している
  • RAW ECN口座は実質約0.88pipsと低コスト
  • Standard STP口座でノーディーリングデスクを明言している
  • TradingViewからの発注にも対応している

気になるところ

  • VPSは無料提供ではなく請求書を出して返金を受ける方式
  • 公式サイトに日本語版が存在しない
  • 返金の上限は月25ドルまたは50ドルにとどまる
  • 規約でスキャルピングを債務不履行事由に列挙している

VantageのVPSは他社と制度設計が違います。VPSそのものは自分で契約して支払い、請求書をアップロードすると返金される方式です。返金額は名目50万ドルで最大25ドル、100万ドルで最大50ドルが上限です。

EAの規約自体は緩い部類です。ヘルプ記事は制限なしで使用できると書き、同じ回答の中で搾取的な取引への利用は禁止と留保しています。コストもRAW ECN口座で約0.88pipsと悪くありません。

順位を下げた要因は日本語です。公式サイトに日本語版が存在せず、規約もヘルプも英語でしか読めません。EAの禁止条項を正確に把握したい場面では、この差が効いてきます。

12位 IS6FX|ロット条件なしでVPSが無料になる

IS6FX公式サイトのトップページ
IS6FX公式サイト(2026年9月時点・編集部撮影)
スクロールできます
総合点58/100点
EA可否ガイドラインは可
根拠ガイドライン
禁止手法レイテンシー裁定
複数口座の両建て
ボーナス併用クロス注文は禁止
無料VPS50万円のみ
対応PFMT4・MT5
約定方式明言なし
実質コスト約1.6pips
最大レバレッジ6,666倍
※2026年9月16日時点・各社の公式規約とFAQをもとに作成しています。

良いところ

  • 無料VPSの条件は保有口座の残高合計50万円のみでロット条件がない
  • ガイドラインに「EAの利用に制限はない」と明記されている
  • FAQでも「EAは使用出来ます」と回答している
  • 最大6,666倍の口座が用意されている

気になるところ

  • 利用規約第7章はEAを会社の事前承認が必要と書いている
  • VPSにインストールできるMT4は1つまで
  • レイテンシー取引の発覚時は全取引無効化と口座削除
  • 出金は月2回目以降に手数料が発生する

無料VPSの条件だけは他社と発想が違います。保有口座の残高合計が50万円以上であればよく、取引ロットの条件が一切ありません。ポジションを長く持つタイプのEAを回す人には有利な設計です。

判定は申込時と毎月末の2回で行われ、条件を割ると翌月第一月曜日に28ドルが自動で引き落とされます。インストールできるMT4は1つまでという制限もあります。

EAの扱いは公式情報が割れています。ガイドラインは「EAの利用に制限はない」、FAQも「EAは使用出来ます」と答えていますが、利用規約の第7章は、会社の明示的な承認なくEAを使用してはならないと書いています。

13位 Errante|VIP口座限定の無料VPS

Errante公式サイトのトップページ
Errante公式サイト(2026年9月時点・編集部撮影)
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総合点53/100点
EA可否公式に可
根拠公式FAQ
禁止手法裁定・狙撃
スキャルピング
ボーナス併用スキャルは無効化
無料VPS$5,000+10ロット
対応PFMT4・MT5
cTrader
約定方式表記が不一致
実質コスト公表なし
最大レバレッジ1,000倍
※2026年9月16日時点・各社の公式規約とFAQをもとに作成しています。

良いところ

  • FAQで「ロボット/EAを利用する事は可能ですか? はい、可能です」と明記
  • cTraderとTradingViewを含む4つのプラットフォームに対応
  • 同一商品の両建てで必要証拠金が1ポジション分で済む
  • 入金ボーナスは初回100%で上限7万円

気になるところ

  • 無料VPSはVIP口座限定で純預金5,000ドルと月10ロットが必要
  • ボーナス規約4.10がスキャルピングを無効化事由にしている
  • サイトのNDD表記と注文執行ポリシーの記載が食い違っている
  • 実質取引コストが公式に公表されていない

FAQはEAの利用を明確に認めており、スキャルピングと両建ても可能と回答しています。cTraderとTradingViewにも対応しているため、MT4以外でEAを組みたい人には選択肢になります。

無料VPSの条件は重めです。VIP口座の特典として提供され、月間FX取引10ロット以上かつ純預金5,000ドル以上が必要です。スタンダードとプレミアムには付きません。

ボーナスを併用する場合は注意してください。入金ボーナス規約4.10は、スキャルピングの兆候があれば付与済みボーナスと利益をすべて無効化すると書いています。FAQはスキャルピング可と答えているので、通常口座とボーナス口座で扱いが分かれます。

この章のまとめ
  • 規約とFAQが食い違っているのはFXGT・XM・HFM・IS6FX・TitanFXの5社です
  • 無料VPSの条件が最も軽いのはHFM、最も重いのはErranteです
  • 実質コストが最も安いのはThreeTraderの約0.5pipsです

海外FXの自動売買で口座が凍結される行為一覧|規約の原文ベース

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禁止される行為名指しする業者処分の重さ
価格エラーの利用12社利益の遡及回収
レイテンシー裁定11社取引の取消・口座凍結
複数口座の両建て10社全取引の無効化
ゼロカットの悪用8社補填の不適用
同一IPでの複数口座4社名義貸しとして凍結
高頻度取引(HFT)3社EA機能の停止
グリッド・ナンピン0社
※2026年9月16日に、掲載13社の利用規約・ガイドラインの原文を1社ずつ検索して集計しています。

この表で最も重要なのは最終行です。ナンピンとグリッドを名指しで禁止している業者は、17社を調べて1社もありませんでした。

「海外FXではナンピン系EAが禁止されている」という説明をよく見かけますが、規約の原文にその根拠はありません。禁止されているのは、あくまで価格の遅延やエラーを突く取引です。

実際に処分される4つの類型

13社の条文を並べると、禁止されている行為は次の4つに集約されます。表現は違っても、狙っている対象は同じです。

  • 価格の遅延やエラーを利用して利益を出す取引
    AXIORY・XM・Exness・HFM・Land Primeが名指しで禁止しています
  • 複数の口座や他社の口座を使ったリスクフリーの両建て
    ThreeTraderは社内外の両建てを、XMは異なる口座間の両建てを禁じています
  • ゼロカットの盲点を突くポジションの建て方
    指標発表の直前や週末をまたぐ建玉が典型例として挙げられています
  • サーバーの執行能力に支障を与える量の発注
    BigBossとFXGTが、注文の回数や頻度を監視すると書いています

EA特有の落とし穴は「同一IPアドレス」

EAを使う人だけが踏みやすい条項があります。同一IPアドレスからの複数口座アクセスの禁止です。

BigBossのガイドラインは、複数の利用者および口座からの取引が同一または同系統のIPアドレスから行われた場合、第三者への口座名義貸しの禁止に抵触したと判断すると書いています。VantageやIS6FXにも同種の条項があります。

EAを動かすためにVPSを借りたとき、そのVPSを家族や仲間と共有すると、業者から見れば同じIPから複数名義の取引が届くことになります。VPSは必ず自分専用で契約してください。料金を折半する使い方は、規約上のリスクが大きすぎます。

この章のまとめ
  • ナンピン・グリッドを禁止している業者は17社で0社です
  • 処分の中心は価格エラーの利用とレイテンシー裁定です
  • VPSの共有は名義貸しと判断される可能性があります

海外FXの自動売買とボーナスは併用できるのか|業者別一覧

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業者EAとボーナスの併用実質的な制約
BigBossオメガ口座は対象外
FXGT5分未満の決済は算入されない
XM裁定取引は全ボーナス無効化
IS6FX複数口座のクロス注文は禁止
HFM両建ては剥奪事由
TradersTrust規約にEAの記載なし
Errante条件付きスキャルピングは無効化事由
VantageSTP・ECN口座のみ対象
Land Prime稼働中の施策なし
AXIORY稼働中の施策なし
Exnessボーナス提供なし
TitanFXクレジット型なし
ThreeTraderキャッシュバックのみ
※2026年9月16日時点の各社ボーナス規約より。「—」はボーナス自体が提供されていない業者です。

結論から書きます。EAの使用そのものをボーナス規約で禁止している業者は、13社に1社もありませんでした。併用は原則として可能です。

問題になるのは別の部分です。ボーナスには受け取りや出金の条件が付いており、その条件がEAの動き方と噛み合わない場合があります。

短期決済型のEAはボーナス条件を消化できない

最も実害が大きいのは保有時間の条件です。FXGTはボーナスのロット条件について、5分以上継続して保有した建玉だけを算入すると規約15.1に書いています。

XS.comも同様に2分以上保有した建玉のみをカウントします。数十秒で決済するスキャルピング系のEAを回した場合、取引量は積み上がるのにボーナスの条件はいつまでも埋まりません。

保有時間が短いEAを使うなら、ボーナスを当てにせず、素のスプレッドが狭い口座を選ぶほうが合理的です。BigBossのオメガ口座やAXIORYのナノ口座のように、そもそもボーナス対象外の低コスト口座が用意されているのはこのためです。

Erranteだけは通常口座とボーナス口座で扱いが違う

13社で1社だけ、EAの前提が口座で変わる業者があります。Erranteです。

公式FAQはスキャルピングを可能と答えています。一方で入金ボーナスの規約4.10は、アービトラージ・スキャルピング・濫用の兆候があれば、付与済みのボーナスと関連する利益をすべて無効化すると書いています。

同じ会社の中で、通常の取引としては認められている手法が、ボーナスを受け取った瞬間に無効化事由へ変わる構造です。Erranteでスキャルピング系のEAを回すなら、ボーナスは受け取らないという選択が必要になります。

この章のまとめ
  • EAの使用自体を禁じるボーナス規約は13社に存在しません
  • FXGTは5分、XS.comは2分の保有時間条件があります
  • Erranteはボーナス口座だけスキャルピングが無効化事由になります

海外FXの自動売買に使う無料VPSの条件比較|外部VPSとの分岐点

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業者必要残高月間ロット条件未達の月額
HFM ブロンズ純入金 $4002ロット$25
XM Trading$1,000往復5ロット$25
TitanFX$1,0005ロット3,000円
TradersTrust ブロンズ$2,000往復5ロット£30
TradersTrust シルバー$3,000往復7ロット£48
FXGT$3,0005GTLot利用停止
TradersTrust ゴールド$5,000往復10ロット£80
IS6FX$5,000(50万円)条件なし$28
Errante VIP純預金 $5,00010ロット記載なし
Exness非公開非公開記載なし
Vantage$1,000入金名目50万ドル返金型(上限$25)
※2026年9月16日に各社公式で確認。BigBoss・AXIORY・ThreeTrader・Land Primeは無料VPSを提供していません。

条件の軽さで並べると、HFMが過去30日の純入金400ドルと2ロットだけで最も軽く、Erranteが純預金5,000ドルと月10ロットで最も重いという結果になりました。

IS6FXだけは設計思想が違います。残高の条件はありますが、取引ロットの条件が存在しません。長期保有型のEAを回していて月間ロットが伸びない人には、この1社だけが現実的な選択肢になります。

無料VPS判定チェッカー

自分の資金量と月間ロットを入れると、どの業者でVPSが無料になるかが分かります。足りない場合は不足分も表示します。

無料VPS判定チェッカー

無料になる業者を判定する

※2026年9月16日時点の各社公式表記に基づく簡易判定です。円建て表記の業者は1ドル=155円で換算しています。実際の適用可否は各社の最新規約をご確認ください。

条件を満たせないなら外部VPSのほうが安くなります

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選択肢毎月かかる費用必要な行動
外部VPSを契約1,200〜3,000円口座の条件を満たす必要なし
条件未達で業者VPS3,000〜4,300円申請だけで利用できます
条件を満たして無料0円残高と月間ロットの維持
※外部VPSの金額はConoHa for Windows Serverとお名前.com デスクトップクラウドの公式料金です(2026年9月16日確認)。業者VPSの未達料金は各社公式表記です。

無料VPSの条件を満たすために入金額や取引量を増やす人がいますが、金額で比べると割に合わない場合がほとんどです。

判断の分かれ目はシンプルです。月間5ロットを自然に超えるなら業者の無料VPSが得で、超えないなら外部VPSのほうが安く済みます。

たとえばTitanFXの条件を満たせないまま使い続けると月3,000円です。同じ金額で外部VPSなら、より高いスペックを選べる場合もあります。

ただし例外が1つあります。IS6FXは残高50万円さえあればロットを問われないため、ポジションを数週間持つタイプのEAを回している人にとっては、外部VPSより有利になります。

この章のまとめ
  • 条件が最も軽いのはHFMで、純入金400ドルと2ロットです
  • IS6FXだけがロット条件を課していません
  • 月5ロットに届かないなら外部VPSのほうが安く済みます

海外FXの自動売買ランキングの評価基準と配点

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評価項目配点見ているポイント
EA規約の自由度45点明文の有無
案内との一致
禁止範囲の狭さ
実質取引コスト25点素スプレッド
取引手数料
口座条件30点レバレッジ
最低入金額
日本語対応
運営年数
※金額の自己申告ではなく、各社の公式規約・公式FAQを直接確認して採点しています。

配点で最も重くしたのはEA規約の自由度です。EAを動かす人にとっての最大のリスクは、コストでもレバレッジでもなく、知らないうちに禁止行為に触れて口座ごと止まることだからです。

無料VPSを配点に入れなかった理由

無料VPSは本記事で1章を使って扱っていますが、点数には入れていません。

理由は代替手段があるからです。外部VPSは月1,200円前後から契約でき、業者を変えなくても環境は用意できます。一方でEAの規約は、その業者を使う限り変えられません。

代替の効くものを配点に入れると、規約が緩くてコストも安い業者が、VPSを提供していないという一点だけで順位を落とします。EAを回す人の判断材料としては、そちらのほうが実態から離れると考えました。

13社の点数一覧

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順位業者規約(45)コスト(25)口座条件(30)総合
1位BigBoss43182889
2位AXIORY42192586
3位ThreeTrader33252179
4位FXGT30222476
5位Land Prime34212075
6位TradersTrust41201374
7位HFM27232373
8位XM Trading31122770
9位TitanFX33112569
10位Exness32171968
11位Vantage31211567
12位IS6FX29131658
13位Errante28101553
※2026年9月16日時点の評価です。各社の規約改定があれば随時更新します。

1位のBigBossと2位のAXIORYは3点差です。規約の明文化ではBigBoss、約定データの開示ではAXIORYが上回ります。どちらを選んでも、規約面で不意に止められる可能性は13社で最も低い部類に入ります。

この章のまとめ
  • 配点はEA規約45点・取引コスト25点・口座条件30点です
  • 無料VPSは代替手段があるため配点に入れていません
  • 1位のBigBossと2位のAXIORYの差は3点です

海外FXの自動売買で掲載を見送った4社|実名と理由

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業者掲載外の理由規約の該当箇所
iFOREXEAの使用を全面的に禁止取引規約 7.1.15
XS.comスキャルピングを包括的に禁止クライアント契約 (r)
Tradeviewスキャルピングを裁定取引と同一視Client Agreement 14
Focus Markets自社をマーケットメイカーと明記Client Agreement 定義
※2026年9月16日時点。規約が改定されれば本記事に追加します。

17社のうち4社はランキングから外しました。業者としての総合評価とは別に、EAを動かす環境として規約上の問題があると判断した会社です。

iFOREX|条件付きですらない全面禁止

iFOREXは4社の中で唯一、EAを正面から禁止しています。取引規約7.1.15の日本語原文は「お客様は口座で自動取引・アルゴリズム取引を目的としてソフトウェアを使用することはできません」です。

他社の同種の条項には「会社の事前承認がある場合を除く」という留保が付くのが一般的ですが、iFOREXにはその留保がありません。取引条件ページの「許可されない取引行為」でも、スキャルピング・EA・API取引が並んで列挙されています。

そもそも対応プラットフォームが独自ツールのみで、MT4とMT5の提供自体がありません。規約とシステムの両面でEAを想定していない設計です。

XS.comとTradeview|スキャルピングごと禁止されている

この2社はEAそのものを禁止していません。禁止しているのはスキャルピングです。

XS.comのクライアントサービス契約は、裁定取引・スキャルピング・レートの一時的な誤差を突く取引を目的とした取引を行ってはならないと定めています。EAは使えるものの、短期決済型のロジックは規約違反になるという構造です。

Tradeviewはさらに踏み込んでいます。Client Agreement第14条が、レイテンシーアービトラージすなわちスキャルピングはOTC市場に対する有害な操作であり、許容できないと書いています。加えてゼロカットがなく、口座残高がマイナスになった場合は顧客が補填する規定です。EAを放置する使い方とは相性がよくありません。

Focus Markets|自社が取引の相手方になる

Focus Marketsは口座比較表でEAを可としており、cTraderのcBotにも対応しています。それでも掲載を見送ったのは、執行の仕組みが理由です。

Client Agreementの定義に「Focus Marketsは顧客の取引に対して相手方として行動する」「提示される売値と買値はFocus Marketsが設定する」と明記されています。NDDではなく、自社が価格を作って相手方になる方式だと会社自身が書いています。

加えて第12.1条(j)は、EAやシグナル配信、コピートレードについて「当社はこれらのソフトウェアを提供せず、その使用に関する技術サポートも行わない」と定めています。日本語の公式サイトも存在しません。

業者そのもののスペック比較は、海外FXおすすめランキング17選で扱っています。

この章のまとめ
  • EAを全面禁止しているのはiFOREXの1社だけです
  • XS.comとTradeviewはスキャルピング自体を禁止しています
  • Focus Marketsは自社が相手方になると規約に明記しています

海外FXの自動売買に関するよくある質問

ナンピンやグリッド系のEAは禁止されていますか?

17社の規約を原文で確認しましたが、ナンピンとグリッドを名指しで禁止している業者は1社もありませんでした。禁止されているのは価格の遅延やエラーを突く取引です。ロジックの種類ではなく、業者のシステムの隙を突いているかどうかで判断されます。

EAを動かすのに無料VPSは必須ですか?

必須ではありません。外部VPSが月1,200円前後から契約できるため、業者の無料VPSがなくてもEAは動かせます。本記事の1位であるBigBossと2位のAXIORYは、どちらも無料VPSを提供していません。

複数の口座にEAを分けて動かしても大丈夫ですか?

業者によります。ThreeTraderは1人のトレーダーが複数口座を同時に売買する行為を規約で禁止しています。XMも異なる口座間の両建てを禁止しています。分散したい場合は、その業者の規約に複数口座に関する条項があるかを先に確認してください。

VPSを友人と共有してもよいですか?

おすすめしません。BigBoss・Vantage・IS6FXは同一IPアドレスからの複数口座アクセスを名義貸しとして扱う条項を持っています。VPSを共有すると業者からは同じIPから複数名義の取引が届くため、規約違反と判断される可能性があります。

ボーナスを受け取った口座でEAを動かせますか?

13社すべてで、EAの使用そのものを禁じるボーナス規約はありませんでした。ただしFXGTは5分、XS.comは2分以上保有した建玉のみをロット条件に算入します。短期決済型のEAではボーナスの条件を消化できない点に注意してください。

公式FAQと利用規約でEAの扱いが違うのはなぜですか?

FAQはマーケティング部門、規約は法務部門が管理しているためと考えられます。FXGT・XM・HFM・IS6FX・TitanFXの5社でこの食い違いを確認しました。トラブルになった際に効力を持つのは規約のほうなので、規約を基準に判断してください。

EAが急に動かなくなったのですが、規約違反でしょうか?

まず口座残高を確認してください。FXGTには残高ゼロの口座についてEA機能を無効化できる条項があります。BigBossとExnessにも、サーバーに負荷をかける発注があった場合にEAを停止できる規定があります。心当たりがなければ各社の日本語サポートに問い合わせてください。

レイテンシーアービトラージとは何ですか?

業者が提示する価格と実際の市場価格のあいだに生じる一瞬のズレを狙って売買する手法です。13社中11社が名指しで禁止しており、発覚すると取引の取消や口座凍結の対象になります。IS6FXは全取引の無効化と口座削除と定めています。

まとめ|海外FXの自動売買は「規約の明文」で選ぶ

この記事の要点
  • 総合1位はBigBoss:ガイドラインに明文のEA章があり、スキャルピングに制限を設けないと明記
  • 約定データで選ぶならAXIORY:約定率99.99%とスピード分布を毎月公開している唯一の業者
  • コストで選ぶならThreeTrader:Rawゼロ口座が実質約0.5pipsで13社最安クラス
  • 無料VPSが要るならHFM:純入金400ドルと2ロットで13社最軽量の条件
  • ナンピン・グリッド禁止は事実ではありません:17社の規約に該当する条文は存在しません

EAを動かす業者を選ぶとき、スプレッドの比較は他のどのサイトでも同じ数字が並びます。差がつくのは、規約にEAの扱いが書いてあるかどうかという一点だけです。

書いてある業者は、どこで止まるのかを事前に読めます。書いていない業者は、止まってから初めて理由を知ることになります。この記事がその手間の代わりになれば幸いです。

業者そのもののスペックで選びたい方は海外FXおすすめランキング17選を、ボーナスの条件で選びたい方は海外FXボーナスおすすめランキング11選もあわせてご覧ください。

\EA規約が明文化された口座環境/

公式サイトはこちら

参考文献

[1] BigBoss ガイドライン(2026年9月16日取得)
https://www.bigboss-financial.com/guidelines
[2] BigBoss 口座の種類について(2026年9月16日取得)
https://www.bigboss-financial.com/account_type_list
[3] AXIORY よくあるご質問(取引条件)(2026年9月16日取得)
https://www.axiory.com/jp/company/faq/trading-conditions/general/
[4] AXIORY 約定率・約定スピードの統計(2026年9月16日取得)
https://www.axiory.com/jp/trading-conditions/statistics/
[5] ThreeTrader 法的文書(お客様規約・最良執行方針)(2026年9月16日取得)
https://www.threetrader.com/jp/legal-documents
[6] FXGT MetaTrader VPSスポンサーシップ・プログラム(2026年9月16日取得)
https://fxgt.com/ja/metatrader-vps-sponsorship-program/
[7] FXGT よくある質問(取引プラットフォーム)(2026年9月16日取得)
https://fxgt.com/resourcecenter/ja/faqs/client-trading-platform-ja/
[8] Land Prime 顧客同意書(2026年9月16日取得)
https://www.landprime.com/ja-JP/client-agreement
[9] TradersTrust ライブ口座の比較(2026年9月16日取得)
https://traders-trust.com/ja/account/live
[10] TradersTrust VPSホスティング(2026年9月16日取得)
https://traders-trust.com/ja/tools/vps-hosting
[11] HFM VPSホスティング(2026年9月16日取得)
https://www.hfm.com/int/jp/trading-tools/vps-hosting
[12] HFM 法的文書(Account Opening Agreement ほか)(2026年9月16日取得)
https://www.hfm.com/int/jp/about/documents
[13] XMTrading VPS(2026年9月16日取得)
https://www.xmtrading.com/jp/vps
[14] XMTrading ヘルプセンター(2026年9月16日取得)
https://www.xmtrading.com/jp/help-centre
[15] TitanFX VPS(2026年9月16日取得)
https://titanfx.com/jp/tools/vps
[16] TitanFX 利用規約(日本語)(2026年9月16日取得)
https://titanfx.com/storage/uploads/2024/legal/terms-and-conditions-jp_iucyp.pdf
[17] Exness 法的文書(Client Agreement)(2026年9月16日取得)
https://www.exness.com/cdn/media/exnesssc/exness_sc_client_agreement.pdf
[18] Vantage Forex VPS 利用規約(2026年9月16日取得)
https://www.vantagemarkets.com/analysis/forex-vps-tnc/
[19] IS6FX ガイドライン(2026年9月16日取得)
https://is6.com/ja/company/guideline
[20] IS6FX VPS(2026年9月16日取得)
https://is6.com/ja/platforms/vps
[21] Errante 口座タイプ(2026年9月16日取得)
https://errante.io/ja/account-types/
[22] Errante 利用規約(2026年9月16日取得)
https://errante.io/terms-and-conditions/
[23] iFOREX クライアント契約(2026年9月16日取得)
https://www.iforex.jpn.com/legal/client_agreement.pdf
[24] XS.com 法的文書(2026年9月16日取得)
https://www.xs.com/jp/company/legal-documents/
[25] Tradeview 各種書類(2026年9月16日取得)
https://www.tradeviewmarkets.com/en/forms-and-documents/
[26] Focus Markets Support - Legal(2026年9月16日取得)
https://www.focusmarkets.com/support-legal/
[27] お名前.com デスクトップクラウド スペック・価格(2026年9月16日取得)
https://www.onamae-desktop.com/spec/

本記事は2026年9月16日時点で各社の公式サイト・公式規約・公式FAQを直接確認して作成しています。海外FX業者の規約およびキャンペーン条件は予告なく変更される場合があるため、口座開設や入金の前に必ず各社の公式サイトで最新の内容をご確認ください。米ドル建ての金額を日本円に換算している箇所は、1ドル=155円で計算しています。本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の勧誘や投資助言を行うものではありません。海外FXおよび自動売買の利用は元本を上回る損失が生じる可能性があります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。本記事には広告・アフィリエイトリンクを含みます。

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