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ビットコイン(BTC)相場分析|レンジ底値まで下落、サポートライン死守なるか

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注目ニュース

現物ビットコインETF申請が連邦官報に提出される

複数のスポットビットコインETF申請が連邦官報に掲載され、仮想通貨コミュニティでは承認への道が徐々に築かれつつあるという楽観的な見方が高まっている。

7月19日の記録によると、連邦官報はブラックロック、フィデリティ、インベスコ・ギャラクシー、ヴァンエック、ウィズダムツリーの現物ビットコインETF申請をリストに掲載した。

この上場により、証券取引委員会には、スポットビットコインETFの上場への流れを整える申請者の提案したルール変更を承認または要求するための最大240日の猶予期間が与えられる。

ビットコインデータ分析

デリバティブ基本情報

取引高+59.28%$33.11B
未決済建玉(OI)-3.27%$13.66B
オプションの出来高-39.73%$625.97M
オプションの未決済建玉+2.18%$10.24B
24時間の間に清算されたロング$45.61M
24時間の間に精算されたショート$37.93M

参照:https://www.coinglass.com/ja/LiquidationData

ファンディングレート

価格別OI分析

ロングショート比率

24時間ロングボリューム+39.26%$15.53B
24時間ショートボリューム+39.54%$15.83B

https://www.coinglass.com/ja/LongShortRatio

テクニカル分析

BTC/USDT日足チャート

BTC/USDT4時間足チャート

BTC/USDT1時間足チャート

上昇のシナリオ

レンジ下限まで下がっているビットコインですが、5回目のレンジ下限割れを試しており、レンジ底値でロングを入れるのは少々リスクが高いと思います。

ロングは底値で明確に反発して、レンジ半値付近を突破後を目安にポジションを作っていくと良いでしょう。

エントリー:30,500ドルを明確に突破した時
利確:31,500ドルから32,000にかけて徐々に
損切り:30,000を実体で割った時

下落のシナリオ

ビットコインはレンジ下限での攻防が続いています。
長い間レンジが続いており、データを見るとかなりのOIが溜まっているため、レンジブレイクで大きな価格変動が起こることが予想されます。

現在のサポートラインとなっている30,000ドル付近で戻り目をつけた際には、28,000ドル付近を目安に下落すると考えています。

エントリー:30,000ドルで戻り目をつけた時
利確:28,500ドルから28,000ドルにかけて
損切り:30,500ドルを実体で突破した時

相場一言アドバイス

今後の値動きの予想としては、一度下落した後、26,000ドル〜28,000ドル付近で買い戻され、再度今年最高値更新へとチャレンジするシナリオです。長期的には上目線に変わりはありません。

一時的な下落は想定内なので下で買い増しする戦略をとっていく予定です。

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この記事を書いた人

jo-sineのアバター jo-sine コミュニティマネージャー

sine-by METACAMELOT コミュニティマネージャー
2017年に仮想通貨と出会い個人トレーダーとして活動を開始。
以降仮想通貨メディア事業とサロン事業に携わる。
サロン事業では8000人のサロン生を集め有料コンテンツを作成。
メディアでは自身の執筆記事で月間10万PVを達成。
人生で初めて買った仮想通貨はMONAコインと少し残念。

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