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ビットコイン(BTC)相場分析|上昇からの全戻し、26,000ドルでのレンジが継続か。

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注目ニュース

ビットコインETFが今年承認される確率は75%=ブルームバーグ

ブルームバーグETFアナリストらは、証券取引委員会に対する最近のグレースケールの勝利を受けて、ビットコインETFのスポット承認の確率を引き上げた。

ブルームバーグのアナリストらは、連邦証券規制当局に対する最近のグレースケールの勝利を受けて、2023年末までにスポットビットコイン上場投資信託(ETF)が承認される可能性を高めた。

ブルームバーグのシニアETFアナリスト、エリック・バルチュナス氏は8月30日のX(ツイッター)への投稿で、米国控訴裁判所が全会一致と決断力で判断を下したため、確率は以前の65%から75%に引き上げられたと述べた。最近の事件での判決。

ブルームバーグのアナリスト、ジェームス・セイファート氏とエリオット・スタイン氏は別の8月30日付のメモで、「判事らは満場一致でSECの主張を否認しており、SECは期限が迫っているため、更なる否認を正当化するのに苦労するだろう」と付け加えた。

ビットコインデータ分析

デリバティブ基本データ

取引高+96.66%$42.08B
未決済建玉(OI)-6.84%$11.10B
オプションの出来高-39.73%$625.97M
オプションの未決済建玉+2.18%$10.24B
24時間の間に清算されたロング$107.63M
24時間の間に精算されたショート$22.21M

参照:https://www.coinglass.com/ja/LiquidationData

ファンディングレート

ビットコイン急落後、ファンディングレートは高い数値を記録しています。

未決済建玉(OI)分析

ビットコインのOIは2日で大きく減少しました。
今後レンジが続くようであれば、OIの状況を確認していきましょう。

ロングショート比率

24時間ロングボリューム+57.61%$18.76B
24時間ショートボリューム+72.22%$20.13B

https://www.coinglass.com/ja/LongShortRatio

ビットコインテクニカル分析

BTC/USDT日足チャート

BTC/USDT4時間足チャート

BTC/USDT1時間足チャート

上昇のシナリオ

ビットコインは反発後高値26,615ドル付近がレジスタンスラインとして機能としています。
今後同ラインを突破して27,000ドル台に復帰することができるか注目です。

エントリー:26,615ドルを突破して押し目をつけた時
利確:27,390ドル
損切り:26,288ドルを割り込んだ時

下落のシナリオ

ビットコインは下落後26,615ドルが短期レジスタンスラインとして機能しています。
今後の値動きとしては、25,000ドル割れにチャレンジするでしょう。

エントリー:26,230~26,500ドル
利確:25,200ドル
損切り:27,000ドルを実体で突破した時

相場一言アドバイス

OI分析の部分に書いた通り、ビットコインの建玉は減少傾向にあります。

今回の下落の大きな要因となったロングの清算は完了しており、燃料のないビットコインは下落したとしても大きな下落は発生しないと考えています。

この後のシナリオとしては、26,000ドル付近の価格帯でのレンジが継続するのではないかと考えています。

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この記事を書いた人

jo-sineのアバター jo-sine コミュニティマネージャー

sine-by METACAMELOT コミュニティマネージャー
2017年に仮想通貨と出会い個人トレーダーとして活動を開始。
以降仮想通貨メディア事業とサロン事業に携わる。
サロン事業では8000人のサロン生を集め有料コンテンツを作成。
メディアでは自身の執筆記事で月間10万PVを達成。
人生で初めて買った仮想通貨はMONAコインと少し残念。

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