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ビットコイン(BTC)相場分析|今年最高値更新にチャレンジ、大幅上昇に期待大

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注目ニュース

SEC訴訟でXRPは有価証券ではないと判断

リップル・ラボは、 SECが提起した訴訟で裁判官が同社に有利な判決を下した。

ニューヨーク南部地区連邦地方裁判所のアナリサ・トーレス判事は、リップル・ラボ社が保有する14億ドルのXRPの約半分を回収することに同意した。リップルトークンの販売は違法な有価証券には該当しないとの判決が下されている。

裁判所文書には「被告らの略式判決の申し立ては、プログラマティック・セールス、その他の配信、ラーセンとガーリングハウスのセールスに関して認められ、機関向けセールスに関しては否定された」と記されている。

ビットコインデータ分析

デリバティブ基本情報

取引高+43.79%$33.08B
未決済建玉(OI)+4.60%$14.41B
オプションの出来高-39.73%$625.97M
オプションの未決済建玉+2.18%$10.24B
24時間の間に清算されたロング$35.86M
24時間の間に精算されたショート$31.85M

参照:https://www.coinglass.com/ja/LiquidationData

ビットコインの取引量は依然増加傾向で、今週だけで1億3600万ドルの資金が流入しています。
OIはここ24時間は減少しましたが、ここ数日のレンジ圏内での推移でかなり増加しています。

ファンディングレート

ファンディングレートは16時間前の下落時にショートに偏ったものの、正常の範囲での推移が続いています。

https://www.coinglass.com/ja/FundingRate

価格別OI分析

レンジ内でOIが増加中です。上記の図の通り、30,000ドル上にかなりのショートOIが溜まっています。
高値突破の際は同価格帯のOIの損切り、強制ロスカットによる大幅上昇が見込めるでしょう。

ロングショート比率

24時間ロングボリューム+58.43%$27.48B
24時間ショートボリューム+51.53%$26.41B

https://www.coinglass.com/ja/LongShortRatio

テクニカル分析

BTC/USDT日足チャート

BTC/USDT4時間足チャート

BTC/USDT1時間足チャート

上昇のシナリオ

高値を突破し、同ラインでレジサポ転換することができるか重要です。
下からロングを持っていない人は、レジサポ転換の押し目を狙っていきましょう。

エントリー:高値を突破し31,500ドルで押し目をつけた時
利確:32,500ドルから33,000にかけて
損切り:30,000ドルを割った時

下落のシナリオ

高値から反落した際には、レンジ下限を割り込んで下落すると考えています。

エントリー:30,000ドルを割ってもどり目をつけた時
利確:28,500ドル
損切り:30,000ドルを4時間足実体で突破した時

相場一言アドバイス

ビットコインは高値更新にチャレンジしています。
今回のチャレンジで突破することができなかったら短期下落目線と考えています。

継続的に言っていますが、長期のチャートは強気を示唆しており、上昇した際の期待値もかなり高いためロングにベットするのがおすすめです。

ただ下からロングを持っていない人は、明確に突破した後の押し目で入るなど、適切なエントリーポイントでポジションを持つことを心がけましょう。

また、未だ調整というような下落はなく、上昇後は調整相場が来る可能性が高いため利確ラインをやや浅めに設定しておきましょう。

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この記事を書いた人

jo-sineのアバター jo-sine コミュニティマネージャー

sine-by METACAMELOT コミュニティマネージャー
2017年に仮想通貨と出会い個人トレーダーとして活動を開始。
以降仮想通貨メディア事業とサロン事業に携わる。
サロン事業では8000人のサロン生を集め有料コンテンツを作成。
メディアでは自身の執筆記事で月間10万PVを達成。
人生で初めて買った仮想通貨はMONAコインと少し残念。

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