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ビットコイン(BTC)相場分析|高値で停滞が続く、今年最高値に再チャレンジか

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仮想通貨ニュース

MicroStrategyが3億4,700万ドル相当のビットコインを購入

6月28日、ソフトウェア分析会社MicroStrategyは企業による12,333ビットコインの購入を発表した。
今回の購入で、MicroStrategy が所有する BTC の総残高は 152,333 (45 億 2000 万ドル) に増加し、平均取得単価は 29,668 ドルとなった。

MicroStrategyは、仮想通貨弱気市場において、時には現在の価格に関係なく、現金と株式融資を利用してビットコインを継続的に購入している。2023年第1四半期、同社は1回限りの所得税優遇により、2020年以来 初の黒字四半期を報告した。

ビットコインデータ分析

デリバティブ基本データ

取引高-10.20%$33.36B
未決済建玉(OI)-1.62%$14.40B
オプションの出来高-39.73%$625.97M
オプションの未決済建玉+2.18%$10.24B
24時間の間に清算されたロング$54.06M
24時間の間に精算されたショート$176.00M

本日のビットコインの出来高は減少傾向にあります。OIには大きな変動はなくポジションもやや減少しました。

ファンディングレート

ファンディングレートは正常範囲内での推移が続いています。

価格別OI分析

ビットコインは30,000ドルのOIが溜まっている価格帯で反発が続いています。
今後も高値レンジ圏内でOIが増加していくことが予想されます。

ロングショート比率

24時間ロングボリューム-24.22%$14.82B
24時間ショートボリューム-24.03%$15.46B

https://www.coinglass.com/ja/LongShortRatio

テクニカル分析

BTC/USDT日足チャート

BTC/USDT4時間足チャート

4時間足レベルで高値でレンジを形成しています。

BTC/USDT1時間足チャート

1時間足レベルでは30,000ドルがサポートラインとして機能していることがわかります。

上昇のシナリオ

押し目推奨ゾーン内で反発し、31,000ドルの高値突破を目指して上昇するでしょう。
ただ、次の高値突破チャレンジで明確に高値を更新できなかった際には、しばらく現高値圏28,500~31,000ドル付近の推移が続くと予想しています。

下落のシナリオ

28,500ドルラインを割り込むと、出来高の多い27,000台付近まで下落していくと考えています。
ただ、直近短期のトレンドは上昇なので、下落のシナリオの推奨度は低めです。

相場一言アドバイス

引き続きシナリオを継続しています。
1時間足レベルで見ると30,000ドルが綺麗にサポートラインとして機能しており、同ラインを背に短い時間で取引を完了させる戦略が良いでしょう。

より大きいレンジをとっていきたい方はレバレッジを下げて、30,000ドル、もしくはもう一段下の価格に下がったところで買い増しをしていくと良いでしょう。

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この記事を書いた人

jo-sineのアバター jo-sine コミュニティマネージャー

sine-by METACAMELOT コミュニティマネージャー
2017年に仮想通貨と出会い個人トレーダーとして活動を開始。
以降仮想通貨メディア事業とサロン事業に携わる。
サロン事業では8000人のサロン生を集め有料コンテンツを作成。
メディアでは自身の執筆記事で月間10万PVを達成。
人生で初めて買った仮想通貨はMONAコインと少し残念。

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