【2023年3月10日】BTCトレード分析・テクニカルとファンダ情報
目次
イーサリアムが証券として訴えられる
ニューヨーク規制当局が海外仮想通貨取引所KuCoinを未登録証券の販売という項目で訴えを起こしました。
この訴状の内容を見ると、イーサリアムの基軸通貨ETHと2022年に一夜で無価値になったLUNAとUSTが証券であるとしています。
これらのトークンはニューヨーク州法で証券であるとされコモディティにも当てはまるとしています。
今回の訴訟でイーサリアムが証券であると判断されれば、ビットコイン以外のほぼ全ての仮想通貨が証券として該当します。
NY州当局よ、よくもやってくれたなって感じです。
また、KuCoinの自社サービスのKuCoin Earnも金利や配当、手数呂などを任意で調整されていたという点から証券であるとされています。
最近クラーケンのステーキングサービスがSECによって証券であると訴えられサービスが終了するなど、かなり規制当局からの圧力が強くなっています。
FTXの崩壊から、規制は強くなるとの見方は以前からされていましたが、果たしてこれは本質的な意味で投資家保護になっているのか疑問が残ります。
ビットコイン(BTC)相場分析
BTC/USDT 日足チャート
BTC/USDT 4時間足チャート
上昇のシナリオ
なし
下落のシナリオ
20,500ドル自体割れで18,000ドルまで下落
相場一言アドバイス
チャネル下限を割ってから、あっけなく下落していまいました。
完全にイーサリアムの報道の影響です。ただビットコイン自体が証券ってわけではないので落ちたら現物買い増ししちゃいましょう!
コメント