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ビットコイン(BTC)相場分析|小幅な値動きが続く展開、出来高急増時のトレンド発生に注意

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注目ニュース

SEC 対リップル: 弁護士が SEC 側を離れ、新たな弁護士を追加

リップル社に対する現在進行中の訴訟において米国SECの代理人であるパスカル・ゲリエ弁護士、リチャード・ベスト弁護士、ロバート・マクドナルド・モイエ弁護士は訴訟から手を引いた。

8月23日の裁判所への提出書類が示すように、リップル研究所とその幹部、米国証券取引委員会との間の訴訟には複数の弁護士が出入りしている。

提出された最新の申し立ては、リチャード・ベスト弁護士とロバート・マクドナルド・モイ弁護士を裁判から取り下げる許可を求めるもので、前者は療養休暇の延長を理由に申し立てを直ちに認められた。モイエ氏の辞退はまだアナリサ・トーレス判事の判決を待っている。 

同日初めに、パスカル・ゲリエ弁護士に対して訴訟からの解雇を求める申し立てが提出された。この要求も裁判官によって即座に認められている。

ビットコインデータ分析

デリバティブ基本データ

取引高+52.68%$28.73B
未決済建玉(OI)-2.82%$11.51B
オプションの出来高-39.73%$625.97M
オプションの未決済建玉+2.18%$10.24B
24時間の間に清算されたロング$78.83M
24時間の間に精算されたショート$31.31M

参照:https://www.coinglass.com/ja/LiquidationData

ファンディングレート

現在のファンディングレートはロングに大きく傾いています。
どこかのタイミングでこの買い圧を解消する必要があり、今後大きな下落が続く可能性が考えられます。

ロングショート比率

24時間ロングボリューム-44.31%$10.10B
24時間ショートボリューム-43.01%$10.53B

https://www.coinglass.com/ja/LongShortRatio

ビットコインテクニカル分析

BTC/USDT日足チャート

BTC/USDT4時間足チャート

BTC/USDT1時間足チャート

上昇のシナリオ

ビットコインは反発後高値26,615ドル付近がレジスタンスラインとして機能としています。
今後同ラインを突破して27,000ドル台に復帰することができるか注目です。

エントリー:26,615ドルを突破して押し目をつけた時
利確:27,390ドル
損切り:26,288ドルを割り込んだ時

下落のシナリオ

ビットコインは下落後26,615ドルが短期レジスタンスラインとして機能しています。
今後の値動きとしては、25,000ドル割れにチャレンジするでしょう。

エントリー:26,230~26,500ドル
利確:25,200ドル
損切り:27,000ドルを実体で突破した時

相場一言アドバイス

直近ビットコインのボラティリティが低下しました。
主な要因としては、流動性の低下が考えられます。

流動性が低くなると、価格の急変動が起こりやすくなる傾向があります。

またファンディングレートも大きくロングに傾いており、今後いずれかのタイミングでロングポジションを消化するタイミングがきます。今後下のサポートライン25,000ドル割れに試したタイミングで同ラインを割り込んだ際にはある程度大きな下落となるでしょう。

直近出来高の急増とファンディングレートの数値を見ながらトレンドが発生するタイミングを見極めていきましょう。

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この記事を書いた人

jo-sineのアバター jo-sine コミュニティマネージャー

sine-by METACAMELOT コミュニティマネージャー
2017年に仮想通貨と出会い個人トレーダーとして活動を開始。
以降仮想通貨メディア事業とサロン事業に携わる。
サロン事業では8000人のサロン生を集め有料コンテンツを作成。
メディアでは自身の執筆記事で月間10万PVを達成。
人生で初めて買った仮想通貨はMONAコインと少し残念。

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