仮想通貨BLOK(ブロックトピア/Bloktopia)とは?将来性/今後の見通し/価格予想/買い方までまとめて解説!
「ブロックトピア(BLOK)って将来性の高い仮想通貨なのかな?」
そうお考えではないですか?
今話題のNFT/メタバース銘柄として注目を浴びるブロックトピア(Bloktopia)。もし将来性が高いなら、今のうちに購入しておきたいですよね。
そこで本記事では、仮想通貨BLOK(ブロックトピア)のゲーム内容から通貨の将来性、さらに価格予想や買い方までまとめて解説していきます。
読み終わるころには、BLOKに投資するかどうか判断できているでしょう。
将来性バツグンのNFTゲームBLOK(ブロックトピア)とは?
基本情報まとめ
通貨名 | Bloktopia |
通貨単位 | BLOK |
時価総額 (2022年1月時点) | 258位 |
価格 (2022年1月時点) | 3.0円 |
発行上限 | 200,000,000,000 BLOK |
対応チェーン | Polygon |
公式サイト | https://www.bloktopia.com/ |
ライトペーパー | Bloktopia-Lightpaper |
公式Twitter | @bloktopia |
概要
ブロックトピア(Bloktopia)は、仮想通貨に関心のあるすべてのユーザーをターゲットにしたNFTゲームです。
昨今話題のメタバースにも該当します。
Polygonネットワーク上に構築されており、2022年3月ごろにβ版がリリース予定となっています。
ブロックトピアの世界は21の階層からなる超高層ビルを中心に広がっています。21という数字は、ビットコインの発行上限である2,100万枚から取られています。
ビル内には様々なミニゲームや仮想通貨取引所、ショップなどが出店(予定)しています。公式サイトの情報からすると、仮想通貨投資家のニーズにあわせた大型ショッピングモールのようなイメージだと推測されます。
ブロックトピアは「学び、稼ぎ、遊び、そして創造する」を実現するメタバースとして設計されています。
ユーザーは“遊ぶ“だけでなく、多くの仮想通貨投資家と出会い“学び“、不動産所有やNFTの売買で“稼ぎ“、オリジナルの作品や新たなサービスを“創る“ことができます。
昨今話題のメタバースの一つとして注目しておきたいプロジェクトの一つです。
仮想通貨BLOK(ブロックトピア)の特徴3つ
BLOKはブロックトピアプロジェクトが発行する独自トークンです。
ここからはBLOKトークンのもつ役割について解説していきます。
- ゲーム内の基軸通貨として使用される
- 年利20~60%のステーキングができる
- ローンチパッド「BlokPad」への参加
ゲーム内の基軸通貨として使用される
BLOKはブロックトピア(Bloktopia)の世界で基軸通貨としての役割をもちます。
その中でも特に、
- 不動産やアイテムなどのNFT売買
- ゲーム内でのプロモーション活動
において使用されます。
不動産やアイテムなどのNFT売買
ブロックトピア内の不動産は「REBLOK」と呼ばれています。
REBLOK所有者は、現実世界のように他のユーザーに貸し出したり、店舗を出店するなどして収入を得ることができます。
ゲーム内の土地やアイテムはNFTとして生成されており、ユーザーがこれらを売買する際にBLOKが必要になります。
また、ブロックトピアは今後DAO (自律型分散組織)による運営を目指しており、その際にREBLOK所有者は運営への参加権をもつことも計画されています。
ゲーム内におけるプロモーション活動
ユーザーはブロックトピア(Bloktopia)内に広告を出すことができます。
広告配置スペースは「ADBLOK(アドブロック)」と呼ばれており、NFTとして販売されます。
ADBLOKの価格はすべてが均一なわけではなく、配置されている場所により異なります。
例えば、ブロックトピアユーザーが必ず訪れるフロア1は、より多くのユーザーの目に触れるためADBLOK価格が高くなります。一方で、上層に行くほど訪れるユーザーの数が減るため、ADBLOK価格は下がっていきます。
広告収入のうち数十%がブロックトピアの運営(DAO)から差し引かれ、残った金額をBLOKとして広告主が受け取ることになります。
年利20~60%のステーキングができる
2021年10月より、公式サイトにてBLOKのステーキングができるようになりました。
プールには大きく3つの種類が用意されており、それぞれ資金のロック期間と利率に違いがあります。
ロック期間 | 想定年利(APY) | |
---|---|---|
短期プール | 90日 | 20% |
中期プール | 180日 | 40% |
長期プール | 360日 | 60% |
ロック期間が長いほど想定年利が高くなります。
BLOKは国内取引所には上場していないため、海外取引所やDEXなどで入手する必要があります。
その中でもGate.ioという取引所でもっとも多くのBLOKが取引されています。
ローンチパッド「BlokPad」への参加
ブロックトピアには、新たなBCプロジェクトが資金調達を行うローンチパッドが用意されています。
これは「BlokPad」と呼ばれています。
ブロックトピアのユーザーは、BlokPadに支援したいプロジェクトがあれば、BLOKをステーキングすることで投資できます。
プロジェクトは報酬として独自トークンを投資家に配布します。この時、ステーキングしたBLOKが多いほど受け取れる報酬の量が大きくなります。
2021年12月に行われたSidus HeroesのIDOでは、投資家が受け取ったトークンの評価額が投資額の24倍増になり、大きな話題となりました。
仮想通貨BLOK(ブロックトピア)の今後と将来性
今後を占う3つの要素
- 大手取引所や有名プロジェクトがテナントを続々設置
- 競合NFTゲームとのシェア争い
- 優秀な開発陣と有名投資家の存在
大手取引所や有名プロジェクトがテナントを続々設置
ブロックトピアはすでに仮想通貨業界から大きな注目を集めており、正式リリース前にもかかわらず、多くの大手取引所やプロジェクトがブロックトピアへのテナント出店を決めています。
以下はテナント出店を予定している取引所・プロジェクトの一例です↓
- Binance(取引所)
- Kucoin(取引所)
- Elrond(プロジェクト)
- Enjin(プロジェクト)
- Polygon(プロジェクト)
- Avalanche(プロジェクト)
業界でも名だたる大手取引所・プロジェクトがブロックトピアの今後の成長に期待し、投資していることがわかります。
中でも、仮想通貨取引所のKucoinはブロックトピアにバーチャルオフィスを設置するとしており、単なるサービス提供の場以外の未来も見据えているようです。
競合NFTゲームとのシェア争い
NFTゲームは2021年に注目を集め、アクシーインフィニティをはじめとした多くのプロジェクトが台頭しました。
ブロックトピアは同じNFTゲームとして、アクシーやザ・サンドボックスなどと、少なからずユーザーシェアを争うことになるでしょう。
トークン 時価総額 | Twitter フォロワー数 | 対応 チェーン | 月間アクティブ ユーザー数 | |
---|---|---|---|---|
ブロックトピア | 3億ドル (248位) | 32万人 | polygon | (リリース前) |
Illuvium | 5億ドル (231位) | 25万人 | Ethereum | (リリース前) |
Decentraland | 53億ドル (31位) | 45万人 | Ethereum | 1,300人 |
アクシー インフィニティ | 44億ドル (36位) | 84万人 | Ethereum | 90,000人 |
The Sandbox | 43億ドル (38位) | 73万人 | Ethereum | 3,600人 |
Twitterフォロワー数を見てみると、ブロックトピアはまだ正式リリース前にもかかわらず、非常に多くのユーザーに注目されていることがわかります。
また、すでに注目度の高いNFTゲームはイーサリアム上で構築されているものが多く、ガス代高騰の観点から参入障壁の高さが深刻化していた背景があります。
その点でいうと、ブロックトピアが構築されているPolygonチェーンは安価なガス代が魅力なため、競合よりも参入しやすいNFTゲームといえるでしょう。
2022年3月のβ版リリースに注目が集まります。
優秀な開発陣と有名投資家の存在
ブロックトピアの開発陣はとても優秀です。
中でもCTOのサイモン・ベンソン氏は、SONY社にてPlayStationVRの開発に携わっていた人物です。
さらに、大人気BCゲームThe Sandboxを手掛けるAnimoca Brandsがブロックトピアに出資している点にも注目です。
Animoca Brandsは、巨大NFTマーケットプレイスのOpenSeaやAxie Infinity、NFTスタートアップ企業のDapper Labsなど、100以上ものブロックチェーン関連企業に投資している企業です。
これらの観点から、ブロックトピアは高い開発力を持っているといえます。
仮想通貨BLOK(ブロックトピア)のチャートと価格予想
BLOKの価格は、執筆時現在1BLOK=3円です(2022年1月時点)。
今後価格の伸びしろはどのくらいあるのでしょうか?
各専門メディアが公開しているBLOKの2022年~価格予想は以下の通りです。
2022年~価格予想まとめ
- priceprediction:2022年中に8.5円
- uptobrain:22年末までに12円
- Walletinvestor:2023年1月までに30円
これらの予想は、過去のBLOK価格データからAIが算出したものや、専門のアナリストが立てた予想となっています。
どのメディアも上昇目線の予想をしているようですね。特にWalletinvestorは一年間で10倍以上も上昇するとの予想を立てています。
予想は必ず当たるものではありません。最終的な投資判断は自分で下すようにしましょう。
仮想通貨BLOK(ブロックトピア)の買い方/購入方法
2022年1月現在、仮想通貨BLOKは国内取引所では購入できず、海外取引所でしか取り扱われていません。
海外取引所には直接資金を入金できないため、一度国内取引所を経由しなければなりません。
BLOK購入までの流れは以下の通りです。
- 国内取引所でBTC購入
- 海外取引所へBTC送金
- 海外取引所にてBLOKに変える
この際、国内取引所では「GMOコイン」海外取引所には「Gate.io」が推奨されます。
GMOコインなら海外取引所への送金手数料が無料なため、最安レートでBLOKを購入することが可能です。
すでにGMOコインで仮想通貨をお持ちの方は、下記リンクからGate.ioの口座を開設し、仮想通貨を送金して取引を開始していきましょう。
仮想通貨BLOK(ブロックトピア)のステーキング方法
ステーキングやり方
- BinanceでBLOKとMATICを購入
- BLOKとMATICをメタマスクへ送金
- 公式サイトからステーキングする
必要なもの
BLOKとMATIC
ステーキングするBLOKは海外取引所にて購入しておきましょう。
また、ステーキングする際のネットワーク手数料(ガス代)としてMATICが必要になります。あわせて用意しておきましょう。
メタマスクウォレット
メタマスクはWebウォレットというジャンルのウォレットです。BLOKにステーキングする際には、このメタマスクに、先ほど用意したBLOKとMATICを準備しておく必要があります。
またメタマスクには、デフォルトでPolygonネットワークが追加されていない場合があります。その際は以下の記事を参考にして手動で追加してください。
→MetamaskとDeFiを接続する方法【BSC/Polygon追加まで】
準備ができたらBloktopia公式サイトへ
メタマスクに資金を準備できたら、Bloktopia公式サイトのステーキングページを開きます。
公式サイトを開いたら、まずBloktopiaにメタマスクを接続します。
接続できたら「Stake BLOK Tokens」→「Approve Lock」をタップし、任意のBLOKをステーキングしてください。
仮想通貨BLOK(ブロックトピア) まとめ
以上が、仮想通貨BLOK(ブロックトピア)の特徴/今後の見通し/将来性・価格予想/買い方についての解説でした。
ブロックトピアは正式リリースがまだにもかかわらず、すでに大きな注目を集めていますが、あくまでも公式サイトやライトペーパー・公式トレーラーなどの情報から見た期待値である点に注意が必要です。
BLOKトークンに投資する際は、ゲームの正式リリース後でも遅くはないでしょう。
気になるβ版の詳細は公式サイトからご確認ください。
(ここに記載された見解は筆者のものであり、必ずしもCryptoManiaの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)