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【2023年3月7日】BTCトレード分析・ファンダメンタル情報

目次

NFT課税に関するガイドライン簡単まとめ

国税庁がブロックチェーンゲームなど取引課税に関するガイドラインを示しました。

初めに課税の対象として、ブロックチェーン内で取引されるトークンのうち、ゲーム内での使用に限られるトークンに関しては課税の対象外とし、ゲーム外でその他資産と交換できるものに関して課税の対象となります。

また、NFTの売買に関して、NFTの一次流通と二次流通の利益は所得税の課税対象として含まれ、一次流通によって販売されたNFTは「雑所得または事業所得」として区分され、openseaなどを介して販売される二次流通は譲渡所得として課税されるとされている。

NFTの譲渡に関しては、NFT遠贈った側は課税の対象とならなず、贈与された側が課税の対象となる場合があります。

一次流通雑所得的は事業所得
二次流通譲渡所得
無償譲渡贈った側→課税の対象とはならない
贈与された側→課税の対象となる可能性がある
簡単表まとめ

また、NFTの不正アクセスによる損失(ハッキングなど)に関して、「そのNFTが通常必要でない資産や事業用資産等に該当せず、かつ、そのNFTの消失が盗難等に該当する場合は、雑損控除の対象となります。」

との見解を示しています。

消費税の取り扱いに関する明記もあり、あるものがNFTを作成し、Openseaなどのマーケットプレイスを通じて日本の消費者に販売して対価を得た場合は、そのNFT作成者には消費税が課されるとされています。

直近仮想通貨やNFT関連の法規制や税制が整備されてきており、この傾向はかなりプラスの要素ですね。

税金の助言・相談は税理士しか行うことができませんので、詳しく聞きたいという方は税理士に聞くなり、依頼するなりしましょう。

ビットコイン(BTC)相場分析

BTC/USDT日足チャート

BTC/USDT日足チャート

BTC/USDT 4時間足チャート

日足環境分析

<トレンド>
レンジ相場
移動平均線:やや上むき
MACD:プラス値、下向き

<バリュー>
RSI:普通
BB:-1σ~-2σ

<出来高>
平均的

上昇のシナリオ

三尊を否定して25,135ドルまで上昇
23,000ドル割れで撤退

下落のシナリオ

三尊成立して21,000ドル付近まで下落
25,135ドル突破で撤退

相場一言アドバイス

現在綺麗な三尊を形成しているようにも見えます。
三尊の左ショルダーを踏み上がれるかどうかがポイントです。

ただ23,500ドル〜23,800ドルは出来高も多く、かなり売られるポイントになるのではないかと思っています。

予想としては三尊成立で下落ということで、三尊の右ショルダーで売り上がるイメージでいきます。

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この記事を書いた人

jo-sineのアバター jo-sine コミュニティマネージャー

sine-by METACAMELOT コミュニティマネージャー
2017年に仮想通貨と出会い個人トレーダーとして活動を開始。
以降仮想通貨メディア事業とサロン事業に携わる。
サロン事業では8000人のサロン生を集め有料コンテンツを作成。
メディアでは自身の執筆記事で月間10万PVを達成。
人生で初めて買った仮想通貨はMONAコインと少し残念。

コメント

コメント一覧 (1件)

  • NFT課税に関する情報ありがとうございます!こういう情報も書いてくださるので非常に有益です。
    トレード情報もいつも楽しみにしています。

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