ビットコイン(BTC)相場分析|レンジ継続、今後サポートライン割って下落!?
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新しい暗号通貨プロジェクトビットコインBSCがプレセールを開始
投資家にステーキング報酬を提供するビットコインの BEP-20 バージョンであるビットコイン BSC は、昨日トークンのプレセールを開始し、数時間以内に 20,000 ドル以上を集めている。
BTCBSCは、トレーダーにとって短期的にビットコイン自体を上回るパフォーマンスを示す一連のいわゆる「ビットコインクローン」の最新のものである。。ビットコインのERC-20バージョンであるBTC20は、最近、前売りで688%の収益を達成。別のビットコインのクローンである BTC 2.0 は、価格修正が起こる前に投資家に 538 倍のリターンをもたらした。
BTCBSCの総供給量はビットコインと同じ2,100万トークンでプレセールでは 6,125,000 トークンが購入可能になり、残りの 14,455,000 トークンはステーキング報酬用となっている。
ビットコインデータ分析
デリバティブ基本データ
取引高 | +44.63% | $19.20B |
未決済建玉(OI) | +0.99% | $11.10B |
オプションの出来高 | -39.73% | $625.97M |
オプションの未決済建玉 | +2.18% | $10.24B |
24時間の間に清算されたロング | | $30.47M |
24時間の間に精算されたショート | | $26.44M |
参照:https://www.coinglass.com/ja/LiquidationData
ファンディングレート
ファンディングレートはややロングに傾いています。
OI分析
直近のOIは減少傾向にあります。
今後レンジが継続することでOIが増加していくでしょう。
ロングショート比率
24時間ロングボリューム | +9.60% | $8.79B |
24時間ショートボリューム | +20.09% | $8.80B |
https://www.coinglass.com/ja/LongShortRatio
ビットコインテクニカル分析
BTC/USDT日足チャート
BTC/USDT4時間足チャート
BTC/USDT1時間足チャート
上昇のシナリオ
25,550ドルがサポートラインとなっています。
短期でロングを入れるポイントになります。
エントリー:25,550ドル付近に指値
利確:26,000ドル
損切り:23,000ドルを実体で割った時
下落のシナリオ
25,320ドルが日足サポートラインとして機能しています。
しばらくレンジが続いた後、同ラインを割り込むとある程度大きな下落が発生するでしょう。
エントリー:25,300ドルを実体で割った時
利確:23,700ドル
損切り:26,200ドルを実体で突破した時
相場一言アドバイス
ビットコインはレンジ相場が継続しています。
レンジ内で上昇下落を繰り返し、また狭い値幅での推移が続く展開となりました。
現在のような相場が続くと、再度安値を割るでしょう。
ただレンジ相場での取引は難易度が高いので、トレンドが発生するまで待つのがおすすめです。
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