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仮想通貨10set/TENSET(テンセット)とは?将来性や購入方法など解説

「最近よく目にする10set/TENSETってどんな仮想通貨?」

仮想通貨と従来の金融業界をつなぐ革新的な通貨として話題の10SET、将来性はあるのでしょうか?

今回は、仮想通貨10SET(テンセット)について、基本的な概要から将来性や各メディアの価格予想などをわかりやすく解説していきます!

本記事を読み終わる頃には10SETに対する疑問が解消されるでしょう。

目次

仮想通貨10SET/TENSET(テンセット)とは?

https://youtube.com/watch?v=vrmyaE5_I78

10setの基本概要

通貨シンボル10SET
時価総額ランキング3053位(2022年2月時点)
トークン規格ERC-20
総発行枚数210,000,000
購入可能な取引所gate.io
公式サイトホームページ
Twitter
Twitter(日本語版)

仮想通貨取引所で購入できるETFのようなもの

出典:tenset.whitepaper

10SET(テンセット)とは、世界中の株価に連動した価格変動をとる仮想通貨の名称です。

SNSなどで、仮想通貨取引所で購入できるETF(上場投資信託)のようなアセットとして注目を集めました。

そもそもETFとは?
証券取引所に上場している投資信託。投資信託とはプロの投資家に運用を任せること。

10setインフィニティに参加してエアドロップを獲得

$TENSET
インフィニティのために、1年ロックしてます。優良コインが毎日エアドロップされてます。コインの種類もジャンジャン増えるので、楽しみしか無いです😉

今からでもテンセットを購入し、ロックすれば可能です。 https://t.co/Qydo85fzy4 — ヘッド博士 (@doctorhead2) December 4, 2021

保有する10SETをプラットフォームに預け入れることで、ユーザーは様々な仮想通貨をエアドロップ報酬として獲得することができます。

この仕組みは10SET Infinity(テンセット・インフィニティ)と呼ばれており、ロック期間を6、9、12、24ヶ月から選ぶことですぐにでも参加が可能です。

→テンセットインフィニティを見てみる

仮想通貨10SET/TENSET(テンセット)今後と将来性

仮想通貨10SET
将来性を占う3つの要素
  • 取引される度に価格が上がる仕組み
  • バイナンスなど大手取引所への上場
  • 銀行座を発行しにくい発展途上国でのシェア拡大

取引される度に価格が上がる仕組み

10SETの特徴
・テンセット社=ファンド会社
・四半期毎に利益の30%買い戻し
・取引手数料2%⤵︎
・手数料1%がバーン(焼却)
・手数料1%がホルダー配当(報酬)
・拠点はアルバニア(ティラーナ)
・アルバニアでの優遇税制⤵︎
・テンセット社の資金調達&買い戻しが税制的に有利#10SET #TENSET — ねこ🍭@ETHトレーダー (@kazugame007) April 24, 2021

10SETが取引される際、ユーザーは2%の手数料を支払う必要があり、そのうちの1%は10SET保有者への配当、残りの1%は自動的にバーン(消滅)されます。

10SETが発行された際の総流通量は2億1千万コインで、このまま取引されていくと最終的に210万コインまで減少する見込みです。

取引量が増え続けると、コインの流通量は減り、10SETの希少価値は相対的に増加、価格も上昇するでしょう。

2021年12月時点、残りの流通量は2億枚と、10SETの価格が上がるのはこれからだと思われます。

バイナンスなど大手取引所への上場

#Tenset はバイナンス、OKEX、Huobi などを監査した @certikorg により監査されております🔥
もし、監査が通れば #Tenset 仮想通貨界隈Topの取引所への上場近い未来に見られるでしょう🔥#10set#テンセット pic.twitter.com/16xXNa7Hs7 — TENSET(10set)JAPAN ~公式~ (@TenseT_io_JAPAN) April 16, 2021

2021年3月31日より取引が開始された仮想通貨10SETですが、現時点で取引可能な取引所はあまり多くありません。

↓10SETを取り扱う主な取引所↓

10SETに限らず、ほぼすべての仮想通貨価格が上昇するタイミングとして、バイナンスなどの大手仮想通貨取引所への上場時が挙げられるでしょう。

その際、取引所のSNSアカウントなどをフォローすることで、上場タイミングをいち早く掴むことができます。

銀行口座を開設しにくい発展途上国でのシェア拡大

朝起きたらBig Newsが!

これは上場よりも驚いた。アルバニア政府とTensetが提携🔥

アルバニアは法的にも地政学的にも適しており、税制も優遇されてるので、買い戻しなど含め、プロジェクトを円滑に進めることが可能とのことhttps://t.co/ACdsMbZgI5#Tenset #10set #テンセット #暗号資産 — Crypto King👑 (@CryptoKing__BTC) April 23, 2021

従来の証券業界において、ETFなどの金融商品を購入するためには、口座開設のための厳格な審査を通る必要がありました。

特に発展途上国では、審査を通れず口座が開設できない事例が多発しており、国際的な問題にまで発展しています。[出典:アメリカで拡大する分散型金融は世界17億人を救えるか?]

しかし、10SETが購入できる仮想通貨取引所では、誰でも口座開設ができます。

上記ツイートの通り、10setはすでにアルバニア政府とも提携を結んでおり、今後も発展途上国での活用が予想されるでしょう。

仮想通貨10SET/TENSET(テンセット)チャートと価格予想

10setは、2021年4月に上場し、取引価格は0.85ドルほどでした。
その約2か月後の5月31日には最高値6.197ドルを記録しましたが、2022年2月には価格も落ち着き1.5~2ドルを推移しています。

現在の10setの価格/チャートを見る

各専門メディアは以下のような価格予想を公開しています。

仮想通貨10SET
2023年までの価格予想まとめ

各主要メディアとも、価格を今以上に上昇させると予想していますね。

価格は以前に比べたらだいぶ下がったので買いやすいかと思います!

 仮想通貨10SET/TENSET(テンセット)上場取引所/買い方

10setが上場している取引所

現在、10setは国内取引所では取り扱っていないので、海外取引所に登録する必要があります。

日本人が利用できる&10SETが購入できる海外取引所では「gate.io」がおすすめです!

300種類以上の仮想通貨取引が可能、日本語対応もしているので、草コイン目当てに多くの日本人に人気の海外取引所です。

10setの買い方

仮想通貨10SETの買い方
  • 国内取引所でBTC購入
  • 海外取引所へBTC送金
  • 海外取引所にて10SETを購入

海外取引所では日本円を取り扱っていないので「国内取引所でBTCを購入&海外取引所に送金」という作業が必要になります。

その際に利用する取引所は送金手数料が無料のGMOコインがおすすめです!他の取引所ですと送金するだけで数千円かかってしまうこともあります。

海外取引所への送金が無料

GMOコインの公式サイトはこちら

仮想通貨10SET/TENSET(テンセット)まとめ

いかがでしたでしょうか、

以上が仮想通貨10SETの基本的な概要から将来性までの解説記事になります。

口座開設が容易な仮想通貨取引所でETFのような金融資産が購入できるのは、世界中の人々にとって有益なサービスです。
それに加え、流通量の減少や、テンセットインフィニティなど、ユーザー目線のサービスを展開する仮想通貨10SET。

今はまだ、世界的に知名度の低い仮想通貨ですが、今のうちに手に入れておくのもいい戦略かもしれません。

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この記事を書いた人

水野倫太郎のアバター 水野倫太郎 Ichizenholdings代表

慶應義塾大学経済学部。
2017年米国留学時にブロックチェーンと出会い、Web3の業界に足を踏み入れる。
2018年には、日本有数の仮想通貨メディアCoinOtakuに入社。
2019年には同社のCMOに就任し、2020年に東証二部上場企業とM&Aを行い、様々なクリプト事業を展開する。
2022年に現在代表取締役社長を務めるICHIZEN HOLDINGSを立ち上げ様々なWeb3事業を手がける。
複数のWeb3系事業に出資を行いながら有識者として活動。

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