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仮想通貨ヘデラ(HBAR)とは?将来性/買い方/取引所/今後の価格について解説!

「ヘデラ(Hedera/HBAR)ってどんな通貨なんだろう?」あなたは今こうお考えではないですか?

確かに最近名前をよく聞くようになったし、人気の通貨なら買っておきたいですよね。

この記事では、ヘデラの将来性/今後の価格予想/チャート分析/買い方など紹介していきます!
この記事を読めば、ヘデラのことを十分理解したうえで購入するべきか判断ができると思います

目次

ヘデラ(HBAR)とは?

ヘデラ(HBAR)の概要

通貨名/単位Hedera/HBAR
時価総額ランキング36位
発行枚数500億枚
コンセンサスアルゴリズムHashgraph
購入可能取引所Binance/KuCoin
公式サイト公式HP
Twitter
ホワイトペーパーホワイトペーパー

ヘデラ(HBAR)基本情報まとめ

ヘデラ(HBAR)はブロックチェーン技術を使わない新しいタイプの仮想通貨で、今多くの企業に注目されている期待のコインです!

ヘデラのガバナンス組織「Hdera運営審議会」にはGoogle・野村ホールディングス・IBMなど世界中の大手企業が加入しています。

また、実際に、英国の医療現場や韓国の大手銀行でもヘデラを利用した開発が話題となっています!

ブロックチェーン技術に代わる優れた独自システムを持ち合わせており、多くの有名企業にその実力を認められているヘデラなら今後の価格にも期待が持てますよね。

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ヘデラ(HBAR)の特徴

ヘデラの特徴
  • ブロックチェーン技術に代わる優れた独自システム
  • Googleなどの大企業が複数で運営
  • コロナ対策/管理にヘデラを利用
  • 新韓銀行が国際送金プロジェクトを開発
  • NFTの作成が可能

ブロックチェーン技術に代わる優れた独自システム

ヘデラはブロックチェーン技術の代わりに、DAGという仕組みを採用しています!DAGはブロックチェーンの短所を補う、次世代の技術として注目されているのです。

DAGの詳しい仕組み→ブロックチェーンに代わるDAGとは?

通貨種類BTCETHHBAR
1秒間に
処理できる情報量
3~
TPS
12~
TPS
10,000~
TPS
平均手数料22.57
ドル
19.55
ドル
0.0001
ドル
トランザクション
承認時間
10~60
10~20
3~5
エネルギー量885~
KWH
102~
KWH
0.00017
KWH

DAGは取引データを直接繋ぎ、マイニングを必要としません。
そのため、1度により速く多くの情報処理ができ、取引過多で取引が遅れたり、手数料が高騰するなどの心配がありません。

DAG技術の知名度はあまり高くないですが、最近では企業間で特に用いられている技術で、ブロックチェーンのデメリットを補えるものとして今後需要が高まる可能性が非常に高いのです!

Googleなどの大企業が複数で運営

ヘデラはパブリックではなく、多数の企業が参加するヘデラ運営審議会によって運営されています。

この運営審議会は以下のような世界的な企業が参加している大規模団体となっています!

  • Google
  • 野村ホールディングス
  • IBM(米国の大手IT企業)
  • DBS銀行(シンガポールのメガバンク)
  • BOEIGN(世界最大の航空機メーカー)

また、審議会への参加企業は年々増えており、参加企業がヘデラの技術を利用するケースが多くみられます。(後程、具体例を紹介)

このことからも、ヘデラは世界の名だたる企業から信頼され、評価されている、期待のコインと言えるでしょう。

英国はコロナ対策/管理にヘデラを利用

英国で、新型コロナウィルスのワクチン管理にヘデラの技術を導入したことが話題となりました。

ワクチンは一定の温度と期間を守る必要があります。また、何十万人の接種記録を管理するので小さな記録ミスを把握することも容易ではないのです。

そこで、ヘデラの技術を使うことで、適切なワクチン保管と正確なデータ管理が低価格でスピーディーにできるようになりました。

医療現場では正確さと速さが大切ですが、人間の管理には限界がありますよね。英国のこの例を元に、他の国やケースでもヘデラを利用する可能性が高まったと思われます!

【引用元:ヘデラ公式ニュース

新韓銀行が国際送金プロジェクトを開発

韓国の大手銀行である新韓銀行は、ヘデラの技術を使って国際送金をする実証実験を完了させたことを発表しました。

以前から、国際送金には以下の問題点がありました。

  • 送金手数料が高い
  • 時間がかかる

そこで新韓銀行は仮想通貨を使って国際送金をする計画をしています。その際に使われるチェーンとして、数ある仮想通貨の中からヘデラが選ばれたのです!

ヘデラは他にも、スタンダード銀行(南アの大手銀行)DBS銀行(シンガポールのメガバンク)とも提携を結んでいるのでここでも利用される可能性が非常に高いのです。

これから先、国際送金で仮想通貨技術を使う流れにはもう逆らえないでしょう。このまま各国で国際送金にヘデラの技術を使うとなれば、ヘデラの需要拡大・価格上昇が見込まれます!

【引用元:COINPOST

ヘデラネットワークでNFTの作成が可能

ヘデラは独自のコンセンサスを利用して、HTS(Hedera Token Service)を開始しました。
HTSにより、スマートコントラクトなしで簡単にNFTを作成したり、企業が独自トークンを発行することができるのです!

実際に、ゲーム開発企業のAnimoca Brandsとヘデラが共同でサッカーのNFTゲームを開発することが決まっています。

Animoca Brandsは仮想通貨技術を積極的に利用しており、過去にはSANDトークンでお馴染み「The SandBox」を開発した経験がある、要注目のゲーム開発会社です!

このように、ブロックチェーン・NFTゲーム開発のパイオニア的企業に選ばれたヘデラは、NFT/アプリ開発分野でも非常に需要があるでしょう!

スマートコントラクトが不要なので、面倒な作業・手数料を省ける点で他の仮想通貨よりも重宝される可能性が高いのです。

ヘデラ(HBAR)は買うべき?将来性を解説!

長期的に見るとヘデラの将来性は高い!と言えるでしょう。

ヘデラの将来性は高い!
その理由とは?
  • 多くの大企業が運営&提携
  • 実際の実用例の多さ
  • スマートコントラクトなしで開発可能
  • ブロックチェーンに代わる次世代の優れた技術

多くの有名企業がヘデラと提携し、利用しているので、今後もさらにその規模が大きくなっていくことが予想されます。

また、ブロックチェーンの問題点を補うDAG技術の知名度は低いですが、今後、ブロックチェーンに代わり重宝される可能性が高いです。

今は仮想通貨バブルに伴い評価されすぎな点もあるかと思いますが、一時的な人気ではなく、長期的に見て今後需要が高まっていく通貨だと予想されます!

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ヘデラ(HBAR)の今後の価格予想/チャート

ヘデラは2021年9月に最高価格の55円をマーク、その後は価格も落ち着き、2022年に入って30円前後になっています。
ヘデラの最新価格/チャートを見る

仮想通貨バブルに伴い、急騰しすぎた感じもしますが、全体を見ると、価格は上下しながらも上昇しています!

仮想通貨の価格予想メディアによると、ヘデラの2023年での価格は以下のような予想になっています。

2023年の価格予想

各メディアとも、最高価格までには至りませんが、今以上に価格が上昇すると予想しています!

長期保有しつつ価格上昇を気長に待つ戦法がおすすめです。

ヘデラ(HBAR)の上場取引所/買い方

ヘデラを購入できる取引所

Binance(バイナンス)

ヘデラは国内取引所には上場していません。
ヘデラが上場している&日本居住者が利用できる、おすすめ海外取引所はBinanceになります。

Binanceは世界で圧倒的規模と人気を誇る取引所で、ヘデラの全取引量の約40%を占めています。
また、日本語対応なので英語が苦手な方も安心して利用できるかと思います。

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ヘデラの買い方

ヘデラの買い方
  • 国内取引所でBTC購入
  • 海外取引所へBTC送金
  • 海外取引所にてXDCを購入

海外取引所に入金するには「国内取引所でコインを購入&海外取引所に送金」という作業が必要になります。

その際に利用する国内取引所は送金手数料が無料のGMOコインがおすすめです!他の取引所ですと、送金するだけで数千円かかってしまうことがあります。

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ブロックチェーンに代わるDAGとは?

ブロックチェーンではなくDAGというものがあります。

どちらも分散的で、信頼性・セキュリティが高いデータ管理を目指していますが、取引データを繋げる方法がそれぞれ異なるのです。

ブロックチェーンは取引データを1本の鎖で、ブロックごとにまとめて管理します。また、各ブロックを繋げるにはマイニング作業が必要になります。

このような仕組みを持つブロックチェーン技術は以下の問題点が生じます。

  • ブロックのデータ容量に制限がある
  • 取引承認(マイニング)に時間がかかる
  • 取引過多による手数料高騰

これらの問題を解決する技術がDAGになります。

DAGでは取引データを直接、ランダムに繋げて管理します。ブロックやマイニングという概念はなく、複数のデータを同時に承認できるのです。

そのため、いつでも速く、安く、データを承認でき、ブロックチェーンに代わる次世代の技術として注目されています!ブロックチェーンの代わりにDAG技術を使っている仮想通貨が増えており、今後そのような通貨の需要が高まっていくことが予想されます。
EX≫ヘデラ(HBAR)・アイオタ(IOTA)

ヘデラ(HBAR)まとめ

いかがでしたでしょうか?

ヘデラはGoogleや野村ホールディングスなどの多くの有名企業が後ろ盾となって援助をしている信頼性抜群の通貨です!

ブロックチェーンに代わる次世代技術のDAGを使い、その有能さは多くの企業から認められ、利用されているのです。

長期的にみても需要が高まりそうな通貨なので、ぜひこの機会に購入を検討してみてください。

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この記事を書いた人

水野倫太郎のアバター 水野倫太郎 Ichizenholdings代表

慶應義塾大学経済学部。
2017年米国留学時にブロックチェーンと出会い、Web3の業界に足を踏み入れる。
2018年には、日本有数の仮想通貨メディアCoinOtakuに入社。
2019年には同社のCMOに就任し、2020年に東証二部上場企業とM&Aを行い、様々なクリプト事業を展開する。
2022年に現在代表取締役社長を務めるICHIZEN HOLDINGSを立ち上げ様々なWeb3事業を手がける。
複数のWeb3系事業に出資を行いながら有識者として活動。

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