仮想通貨NEO(ネオ)の特徴・将来性・価格・購入方法を解説！
「NEOってどんな通貨なんだろう…」
そのような悩みを抱えてはいませんか？
実は、NEOは中国版イーサリアムとも呼ばれていて、大注目の暗号資産(仮想通貨)です！
そこで今回はNEOの特徴や仕組み、将来性や購入方法・マイニングまで徹底的に解説します。
これを読めば、NEOについてよく分かります！
仮想通貨NEO(ネオ)とは？
NEO（ネオ）とは、中国発のプラットフォーム型暗号資産(仮想通貨)であり、中国版イーサリアムと呼ばれています。
もともとは、「AntShares(ANS) 」という名前でしたが、2017年6月に「NEO」への名称の変更がありました。
- スマートコントラクトが書ける
- 処理速度がETHの50倍以上
- 開発言語が豊富
NEOの特徴①スマートコントラクトが書ける
NEO（ネオ）の一番の特徴は、スマートコントラクトが使えることです。
NEOにスマートコントラクトが実装されていることで、NEOのブロックチェーン上でDApps（分散型アプリケーション）の開発やICOなどができます。
NEOが中国版イーサリアムと呼ばれたる所以がこのスマートコントラクトです。
↓スマートコントラクトについて詳しくはコチラ↓
NEOの特徴②処理速度がイーサリアムの50倍以上
NEOは、コンセンサスアルゴリズムにDBFTというものを採用しています。
DBFTとは簡単に言うと、民主的な方法で取引の記録を行う手法です。
そして、その処理速度は、イーサリアムの50倍以上と言われています。
イーサリアムは、毎秒15〜20の件の処理を行いますが、対してNEOは、毎秒1000件のトランザクションが可能となっています。
開発言語が豊富
NEOは、多くのプログラミング言語に対応しています。
そのため多くの人が開発に参加しやすくなっています。
一方イーサリアムは、solidtyというあまり一般的でない言語のみのため、参入障壁は高くなっています。
NEOは、今後も対応言語を増やしていく予定なので、より開発しやすい環境が整っていくでしょう。
- DBFT
- NeoGAS
NEOの仕組み①DBFT
DBFTとは、NEOで採用されているコンセンサスアルゴリズムです。
NEO保有者は投票によって、ブックキーパーと呼ばれる代表者を数名決めます。
この代表者は、自身の本名あるいは団体名を公表しなくてはいけません。
こうして投票によって誕生したブックキーパーは、NEOのアルゴリズムに則り、ブロックを承認してGASをマイニング報酬として入手します。
NEOの場合は、PoWやPoSなどのマイニングとは異なり、トークン保有者全員が報酬を受け取ることができます。
この承認システムによって、NEOはビザンチン将軍問題を解決しています。
NEOの仕組み②NeoGAS
NeoGASは、NEOのプラットフォームを動かすために必要なトークンで、いわば燃料のようなものです。
スマートコントラクトの作成や使用などの際にこのGASが必要となります。
具体的には、NEOトークンの送金手数料やNEOのブロック承認に貢献した人(ブックキーパーやNEO保有者)に対しての報酬として使われています。
GASは、NEOを対応のウォレットに預けることで、保有数に応じて配当を得ることができます。
NeoGASについて詳しくはコチラ
仮想通貨NEO(ネオ)の今後・将来性
NEO（ネオ）の高い技術力には多くの人が注目しています。
NEOは、中国版イーサリアムと呼ばれていますが、処理速度や対応のプログラミング言語の多さなどイーサリアムよりも優れている点がいくつもあります。
今後イーサリアムを超える可能性が充分にあります。
また、中国発の暗号資産(仮想通貨)ということもあり、中国の暗号資産(仮想通貨)市場に少なからず影響を受けます。
今、中国の暗号資産(仮想通貨)の規制は厳しかったりしますが、今後規制が緩和されるとの見方もあります。
もしそうなった場合は、NEOの価値が上昇するかもしれません。
仮想通貨NEO(ネオ)の価格
NEOは、基本的には暗号資産(仮想通貨)市場全体の動きとリンクしています。
暗号資産(仮想通貨)市場が盛り上がれば、自然とNEOの価値も上がるでしょう。
また、中国の規制事情にも大きく左右されます。
中国の暗号資産(仮想通貨)規制のニュースで価格を下げ、低迷中の価格は今後も中国のニュースによって動き出すでしょう。
中国政府の動向に注目です！
NEOを購入したら、取引所のウォレットに保管しておくのではなく個人のウォレットに移しましょう！
おすすめなのは、Neon Walletです。
このウォレットにNeoを保管しておくと、GASトークンが配当としてもらえます。
仮想通貨NEO(ネオ)の購入方法
NEO（ネオ）は、国内の取引所では取り扱われていません。
購入には、海外の取引所を使わなければなりません。
オススメの海外取引所は、Binanceです！
Binance（バイナンス）は、世界最大級の暗号資産(仮想通貨)取引所です。
手数料がとても安く、140種類以上もの暗号資産(仮想通貨)を取り扱っています。
スマホアプリもリリースしており、日本国内からも大変人気な暗号資産(仮想通貨)取引所です。
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仮想通貨NEO(ネオ)のマイニング
NEOの特性上、マイニングはありません。
PoW方式のマイニングによってNEO・NeoGASを取得することはできません。
前述した通り、NeoGASは、NEOを対応のウォレットに預けることで、保有量に応じて配当を得ることができます。
スマートコントラクトの使用や作成の過程で使われたNeoGASは、マイナーやホルダーに分配されます。
仮想通貨NEO(ネオ) まとめ
いかがでしたでしょうか！
今回は、NEO（ネオ）について解説しました。
NEOの持つ高い技術力は、いつかイーサリアムを超えるかもしれません。
今後もNEOには注目です！
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