ハーモニー(Harmony/ONE)とは?将来性/買い方/ステーキング/今後の価格を解説!
「ハーモニー(Harmony/ONE)ってどんな仮想通貨なんだろ?買った方がいいのかな?」
あなたは今こうお考えではないですか?
この記事ではハーモニーの特徴・将来性・購入方法・ステーキング方法・今後の価格について解説していきたいと思います!
ハーモニーがどんな通貨か、どうすれば効率よくお得に購入できるかがわかります!
- 2019年バイナンスにIEOで初めて上場した通貨
- 開発目的はスケーラビリティ・分散化を意識、NFTやゲーム上でやり取りすること
- バイナンスで最大年利20%のステーキングができる
- ハーモニーの購入はバイナンスがおすすめ
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仮想通貨ハーモニー(Harmony/ONE)とは?
通貨名/通貨単位 | Harmony/ONE |
発行年 | 2019年5月28日 |
価格 | ¥36 |
時価総額ランキング | 54位 |
発行上限 | 126億NEO |
コンセンサスアルゴリズム | FBFT |
公式サイト | 公式HP CoinMarketCap |
ハーモニーは2019年にバイナンスのIEOにて上場した通貨です。
国内取引所では取り扱っていないので注意してください。
ハーモニーは独自のコンセンサスアルゴリズムであるFBFTを採用しています。
PoSと同様に機能しスケーラビリティ問題の解決に役立ちます。
ハーモニーは日本に上場していませんし、超有名な通貨というわけでもありません。
しかし日本人ユーザーでも海外取引所に登録しハーモニーを購入しているユーザーは結構いるのです!
ここからはハーモニーがなぜ人気なのか、どのような通貨なのか解説していきます!
- スケーラビリティと分散化を意識
- 優良企業やプロジェクトと提携している
- Binanceで上場した信頼性の高いIEOトークン
- ステーキングができる
ハーモニー(Harmony/ONE)とは①スケーラビリティと分散化を意識
ハーモニーはスケーラビリティと分散化を意識し、NFTやゲーム上でやり取りができることを目標として作られました。
独自のコンセンサスアルゴリズム、クロスチェーン、PoSシェーディングなどの多くの技術を駆使しているのです。
現在もロードマップに沿って開発されており、さらなる進化が期待できます!
ハーモニー(Harmony/ONE)とは②優良企業やプロジェクトと提携している
ハーモニーはブロックチェーン技術、DeFi、NFTなど様々な分野で多くの優良企業と提携を結んでいます!
例えば、ドラえもんなどの有名キャラクターのゲームを認可を受けて配信している有名ゲーム会社のAnimocaBrandsと相互投資パートナーシップを結んでいます。
このようにハーモニーは数々の優良企業で活用されており、その技術や信頼性は抜群と考えていいでしょう!
ハーモニー(Harmony/ONE)とは③Binanceで上場した信頼性の高いIEOトークン
ハーモニーは2019年にバイナンスのIEOで初めて上場した通貨です!
ICOとは異なり、IEOは取引所の厳しい審査をクリアして上場するので信頼性が非常に高いのです。
IEOで上場後のハーモニーは¥2ほどで取引されていましたが、2021年10月下旬にはその約20倍の価格¥39をマークしました。
上場後、時間が経ってもその性能を認められている人気の通貨であることがわかるかと思います!
バイナンスのIEOは登録するだけで誰でも参加できるので、これから価格上昇するであろうコインを簡単に手に入れることができます。
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ハーモニー(Harmony/ONE)とは④ステーキングができる
ハーモニーは最大年利20%のステーキングをすることができます!
ステーキングをしたい方は、海外取引所バイナンスで行えます。
ステーキングはPoS系のコンセンサスアルゴリズムを採用している通貨でできる仮想通貨運用です。
仮想通貨のトレード知識は一切不要、預けるだけで簡単にできるので非常におすすめです。
ハーモニー(Harmony/ONE)の今後・将来性は?
知名度 | 2/5 |
買いやすさ | 2/5 |
将来性 | 4/5 |
安全性 | 4.5/5 |
スキーム | 4.5/5 |
日本には上場していませんが、時価総額ランキングが年々上昇しているので、仮想通貨界隈での知名度は少しずつ高くなっているでしょう。
コインベースやクラーケンなどの他の大手取引所に上場すればさらに知名度と価格の上昇が見込めます。
ハーモニーはロードマップも発表しており、計画的に開発されている印象を受けます。
順調に開発が進めば、さらに実用性や需要が増すのではないかと思われます。
ここからはハーモニーの将来性について解説していきます。
- 通貨自体の性能が優秀
- ロードマップに沿って今も開発途中
- 競合に負ける可能性もある
ハーモニー(Harmony/ONE)今後・将来性①通貨自体の性能が優秀
ハーモニーは通貨自体の将来性がとても高いと考えられます!
処理速度を上げつつ、セキュリティも対策をしたこれらの機能は画期的です。
ブロックチェーン技術、DeFi、NFTなどさまざまな分野で多くの企業と連携していることからもこれからの実用性に期待できます。
そのため、これらの機能が他のことに応用される可能性も十分に考えられます。
ハーモニー(Harmony/ONE)今後・将来性②ロードマップに沿って開発途中
ハーモニーは2021年になってロードマップを発表しています。
目標に沿って丁寧に計画している印象を受けるのでかなり好感が持てます。
→ハーモニーのロードマップを見る
ロードマップの主な目的やテーマは以下の3つです。
- 開発者や提携パートナーを通じてより実用的なものにすること
- クロスチェーンを担い、新しい金融アプリケーションを可能にすること
- 分散化を意識し、長期的なガバナンスを保証すること
これから順調に開発が進めば価格が上昇する可能性は十分にあります!
ハーモニー(Harmony/ONE)今後・将来性③競合に負ける可能性もある
ハーモニーの懸念点として競合に負ける可能性が考えられます。
スマートコントラクトを利用した、分散型アプリケーションフォームの構築を目的に発行された、イオス(EOS)というプロジェクトがあります。
また、クロスチェーン技術はコスモス(ATOM)やポルカドット(DOT)などの人気通貨が持ち合わせている技術でもあります。
これらの競合に負けてしまうとハーモニーの価格は上がりません。
ただ人気通貨は既にある程度の価値がついているので、短期・中期で利益を出したい方はまだ伸びしろがあるハーモニーを購入する方がおすすめです!
仮想通貨ハーモニー(Harmony/ONE)を購入できる取引所
ハーモニーは海外取引所のバイナンスで取引することができます!
※国内取引所では取り扱っていないので注意してください
ハーモニーの取引量はバイナンスが圧倒的に多く、全体の65%以上を占めています。流動性が高いのでスムーズに取引することができます。
またバイナンスでは最大年利20%のハーモニーのステーキングをすることができます。
バイナンスでハーモニーを購入してそのままステーキングするのがおすすめです!
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また海外取引所では日本円で仮想通貨を購入することができないので「国内取引所で仮想通貨を購入&海外取引所に送金」という作業が必要になります。
その際に利用する国内取引所は送金手数料無料のGMOコインがおすすめです!
他の取引所を利用すると海外取引所に送金するだけで数千円かかってしまうことがあります。GMOコインの詳細を見る
仮想通貨ハーモニー(Harmony/ONE)のステーキング
先ほども述べたように、ハーモニーはPoSと同じ機能を持つのでステーキングをすることができます。
また、海外取引所のバイナンスですと、最大年利20%のステーキングをすることができます!
手数料無料、仮想通貨知識も必要ないので簡単に効率よく資産が増やせる人気の仮想通貨運用です。
今回はバイナンスでのステーキング方法を解説していきます。
- バイナンスに登録
- ハーモニーを購入
- 公式HP上の「バイナンス アーニング」をクリック
- ONEを選択して「今すぐステーク」をクリック
定期ステーキングから「ONE」と検索するとハーモニーのステーキングができるページになります!
バイナンスに登録している方ならクリック1つで無料で簡単にステーキングをすることができます。
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仮想通貨ハーモニー(Harmony/ONE)の仕組み
ここからはハーモニーをより詳しく知るための仕組みを紹介していきます!
- より早く処理をするためのシステム
- マイナーを攻撃させないプログラム
- スケーラビリティ問題の解決のためのPoSシャーディング
- ネットワーク技術によって全体の負荷を低減
ハーモニー(Harmony/ONE)の仕組み①より早く処理をするためのシステム
ハーモニーでは独自のコンセンサスアルゴリズムを採用し、他のブロックチェーンよりも速く情報を処理するシステムを構築しています。
複数人で合意形成を図る際、その一部の不正や不具合が生じ得る時に、全体での正しい合意形成ができなくなる可能性があるという問題(ビザンチン問題)が生じることがあります。
ハーモニーでは、ビザンチン問題が生じても全体として正しく速く情報を処理できる「FBFTコンセンサス」というシステムを採用しています!
これによって取引が増えても、スケーラビリティ問題に対応したブロックチェーンプラットフォームが構築できるのです。
ハーモニー(Harmony/ONE)の仕組み②マイナーを攻撃させないプログラム
これまではマイニング作業をする人(マイナー)をトークンの保有量で決めるPoSという方法が取られました。
しかしただトークンの保有量でマイナーを決めてしまうと、マイナーを特定しやすくなり、攻撃されやすくなってしまいます。
そこで分散乱数生成プログラムという、ユーザーが増えても完全にランダムであることを第三者が検証できるような生成関数が使われています。
ですが、完全にランダムであることを、第三者が証明できるということを逆手に取って、マイナーが予測される可能性があるのです!
そこで「VDF」というあえて乱数を公開することを遅らせる機能を用いることで、この可能性すら防いでいるのです。
ハーモニー(Harmony/ONE)の仕組み③スケーラビリティ問題の解決のためのPoSシャーディング
スケーラビリティ問題を防ぐ方法として、シャーディングという方法がこれまで用いられていました。
これは各ノードをいくつかのシャードという群に分け、そのシャードごとが別々の取引の処理を担当することで、システムにかかる負荷を減らすという方法です。
しかしこれをPoWで行うと、行った取引処理の量によって強いシャードと弱いシャードが誕生し、弱いシャードが簡単に攻撃されてしまいます。
この作業をPoSで行うことで、シャードの強さを均一化し安全に取引ができるようになります!
ハーモニー(Harmony/ONE)の仕組み④ネットワーク技術によって全体の負荷を低減
先ほど述べたシャードによって、いくつもの場所で取引をすることで、取引時間を少なくすることができます。
しかしデータを行き来させる必要があるため、ネットワークに負荷がかかってしまいます。
ハーモニーでは「Kademlia」といった機能が使われています。これはデータの移動の最短距離を検索し、実行する機能です。
これによってハーモニー上のネットワークにかかる負荷を小さくすることができます!
仮想通貨ハーモニー(Harmony/ONE)に関するQ&A
- ハーモニー(ONE)はこれから上昇する?
-
ハーモニーは通貨自体の性能が優秀ですし、まだ開発段階ということもあって伸びしろは十分にあります。
また、上場している取引所も少ないので今後コインベースなどの有名な取引所取引所に上場が決まれば価格は必然的に上がるでしょう。
ただ、先ほども述べた通り競合が多く、似たような特性を持ったコスモス(ATOM)やポルカドット(DOT)などの人気通貨を上回るかは微妙なところです。
仮想通貨ハーモニー(Harmony/ONE)まとめ
- 2019年バイナンスにIEOで初めて上場した通貨
- 開発目的はスケーラビリティ・分散化を意識、NFTやゲーム上でやり取りすること
- バイナンスで最大年利20%のステーキングができる
- ハーモニーの購入はバイナンスがおすすめ
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この記事ではハーモニーがどんな通貨なのか、今後の将来性や、購入できる取引所などについて解説してきました。
ハーモニー(ONE)は海外取引所でしか購入できませんし、知名度も高くはありません。ただ、今後の価格上昇が期待されている密かに人気の通貨になります!
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