Nado DEXのエアドロ攻略!1回の入金で4つの報酬を同時に貯める方法

ICHIZEN Capitalのイチ押しポイント!


  • NadoはKrakenを手がけたチームが開発したInk上のDEX
    • 現物・無期限先物・マージン取引を1つの証拠金でまとめて扱える
    • 2025年11月20日にKrakenとInkの公式Xがローンチを告知
  • 独自トークンは2026年10月時点で未発行
    • ポイント(シーズン2)と毎週最大10万ドルのUSDT0報酬を配布中
    • 貯めたポイントはINKトークンに換算される
  • 日本は利用制限国に入っていないが、金融庁の登録はない
    • 規約で利用不可とされているのは米国・カナダ・パナマなど
    • 公式ドキュメント上、スマートコントラクトの監査報告は見当たらない
木田 陽介

Nado(ナド)は、大手取引所Krakenを手がけたチームが開発した分散型取引所(DEX)です。この記事では、Nadoの仕組みと特徴、独自トークンとポイントの現状、ポイントと報酬の貯め方、日本からの使い方とリスクまで、2026年10月時点で公式ドキュメントとアプリの表示から確認できる事実をもとに解説します。

木田 陽介
(株)ICHIZEN HOLDINGS

代表取締役

この記事の執筆者/監修者

2016年から仮想通貨トレードを開始。2018年に仮想通貨メディアCoinOtakuに入社し、2019年に代表取締役に就任。2020年に東証二部上場企業に6億円でM&A。2025年にCoinOtaku代表を退任し、同年5月に株式会社ICHIZEN HOLDINGSの代表取締役に就任。Bitgetのトレード大会では、2025年11月に取引高部門で日本勢1位・世界4位、2026年9月の「KCGI 2026」ではチーム戦で世界7位・日本1位、個人部門で世界10位。

監修 木田 陽介
株式会社ICHIZEN HOLDINGS 代表取締役

2016年から仮想通貨トレードを開始。2018年に仮想通貨メディアCoinOtakuに入社し、2019年に代表取締役に就任。2020年に東証二部上場企業に6億円でM&A。2025年にCoinOtaku代表を退任し、同年5月に株式会社ICHIZEN HOLDINGSの代表取締役に就任。Bitgetのトレード大会では、2025年11月に取引高部門で日本勢1位・世界4位、2026年9月の「KCGI 2026」ではチーム戦で世界7位・日本1位、個人部門で世界10位。

目次

Nadoとは?Kraken系チームのDEX

Nado公式サイトのトップページ。現物・無期限先物・マージン取引を1つの証拠金で扱うDEXと紹介されている
Nado公式サイトのトップページ。「Krakenを手がけ、Inkを展開したチームによるDEX」と紹介されています
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項目内容
正式名称Nado
種類板取引型のDEX
チェーンInk(L2)
ローンチ2025年11月20日
取引できるもの現物・無期限先物
独自トークン未発行

Nadoは、Krakenが展開するレイヤー2チェーン「Ink」の上で動く分散型取引所です。公式サイトでは「Krakenを手がけ、Inkを展開したチームが開発した」と紹介されており、2025年11月20日にKrakenとInkの公式Xアカウントがローンチを告知しました。

前身は、2025年7月にInk専用への作り直しを発表したDEX「Vertex」です。Ink FoundationがVertexの開発チームと取引基盤を引き取り、その技術をもとにNadoが生まれたと報じられています。

ただし、利用規約上の運営会社はSpira Arc Inc.で、Kraken本体ではありません。Krakenが直接運営する取引所ではない点は、最初に押さえておきたいポイントです。

取引はブロックチェーン上の注文板(オーダーブック)で行われ、注文の照合はオフチェーン、決済はオンチェーンで処理されます。公式ドキュメントでは、約定までの時間を5〜15ミリ秒としています。

Nadoの3つの特徴

現物・先物・マージンを1つの証拠金で取引

Nado最大の特徴は「統合マージン」です。現物、無期限先物、現物のマージン取引を、1つの口座の証拠金でまとめて管理できます。

一般的なDEXでは、現物と先物で口座や証拠金が分かれていることが多く、資金を移す手間がかかります。Nadoでは、現物で持っている資産を先物の証拠金としても使えるため、資金を効率よく回せる設計になっています。

最大レバレッジは、公式ドキュメント上で無期限先物が20倍、現物のマージン取引が5倍です。FXの無期限先物だけは、ポジションごとに証拠金を分ける方式で最大40倍まで使えます。

米国株やFXの無期限先物も取引できる

2026年10月時点で、Nadoでは96の取引ペアが用意されています。内訳は無期限先物が82、現物が14です。

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分類主な銘柄
暗号資産BTC・ETH・SOLなど
米国株NVDA・TSLA・MSTR
コモディティ金・銀・WTI原油
FXドル円・ユーロドル

暗号資産だけでなく、米国株や金、為替まで24時間取引できるのがNadoの特徴です。現物では、トークン化された株式(xStocks)も扱っています。

先物の手数料はTaker0.035%から

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区分(30日の取引高)TakerMaker
VIP0(0ドル〜)0.035%0.010%
VIP1(500万ドル〜)0.033%0.008%
VIP2(2,500万ドル〜)0.030%0.005%
VIP3(1億ドル〜)0.028%0%
VIP4(2.5億ドル〜)0.025%0%
VIP5(5億ドル〜)0.018%−0.005%
VIP6(10億ドル〜)0.015%−0.008%

手数料のランクは、現物と無期限先物を合わせた直近30日の取引高で決まり、毎月1日(UTC)に区切り直されます。FXの無期限先物だけは、別の手数料体系です。

30日の取引高が5億ドル以上になると、Makerの手数料がマイナス(リベート)になります。入金手数料は無料で、出金にはUSDT0なら1 USDT0の手数料がかかります。

Nadoのトークンとポイント制度

独自トークンは2026年10月時点で未発行

2026年10月時点で、Nadoの独自トークンは発行されていません。公式ドキュメントにも、トークンの発行予定や配布の仕組みは書かれていません。

そのため「Nadoのトークンを買う」ことは、今はできません。SNSなどで「Nadoトークン」をうたう販売や配布の話を見かけた場合は、偽物の可能性を疑う必要があります。

ポイントは取引・NLP・紹介で貯まる

Nadoには、取引量などに応じてポイントが貯まる制度があります。ポイントは譲渡も売買もできず、Nadoの中だけで記録されるものです。

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項目内容(2026年)
シーズン11月30日〜5月21日
シーズン25月21日〜進行中
週の配布量30万〜95万pt
今週の見込み約34.4万pt
集計木曜集計・金曜配布

シーズン2では、毎週の配布量が1日平均の取引高に応じて30万〜95万ポイントの間で変わります。取引が少ない週でも30万ポイントは必ず配られ、上限の95万ポイントに届くのは1日平均の取引高が20億ドルに達したときです。

2026年10月時点のアプリの表示では、直近7日の1日平均取引高が約3.35億ドルで、今週の配布見込みは約34.4万ポイントでした。上限よりも下限に近い水準と言えるでしょう。

ポイントは取引のほか、NLP(Nadoの流動性提供ボールト)への預け入れや紹介でも貯まります。毎週の獲得ポイントの順位に応じて、上位3%の「Tornado」から下位40%の「Breeze」まで、5段階の「Trader Tier」も付きます。

毎週USDT0の現金報酬も配られる

Nadoアプリの「Rewards」画面。週ごとの報酬プール(第6週79,468ドル〜第10週83,488ドル)と、Takerの取引高に60%、Makerに30%、建玉に10%を配分する仕組みが表示されている
Nadoアプリの「Rewards」画面。週ごとの報酬プールと、Taker60%・Maker30%・建玉10%の配分が表示されています
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週期間(2026年)報酬プール
第6週9月7日〜14日79,468ドル
第7週9月14日〜21日100,000ドル
第8週9月21日〜28日92,542ドル
第9週9月28日〜10月5日87,737ドル
第10週10月5日〜12日83,488ドル

ポイントとは別に、USDT0(米ドルに連動するステーブルコイン)を毎週配る「Nado Rewards」もあります。この報酬は2026年8月に始まりました。

報酬プールは週の始めに5万ドルが確定し、1週間の取引高が10.5億ドルを超えると、24.5億ドルまで取引高に比例して増えます。上限は週10万ドルで、2026年9〜10月は毎週約8万〜10万ドルが配られています。

ポイントと違い、Nado RewardsはUSDT0で受け取れる現金の報酬です。報酬は週の集計が確定したあと、アプリの「Rewards」画面から受け取ります。配分の仕組みは、後の「ポイントを効率よく貯める5ステップ」の章で解説します。

ポイントはINKトークンに換算される

Nadoで貯めたポイントは、Inkチェーンのトークン「INK」に換算されます。INKは、Ink Foundationが2025年6月に発行を発表したトークンで、最大供給量は10億枚です。NadoのAPIにも、アドレスごとのINKの配分を返す「Ink Airdrop」という項目が用意されています。

ただし、1ポイントあたり何INKになるのか、いつ配られるのかは、2026年10月時点で明らかにされていません。そのため、ポイントの価値を今の時点で円やドルに換算することはできません。

木田 陽介

ポイント目的で取引量を増やすと、手数料と相場の損失がポイントの価値を上回ることがよくあります。交換比率が分からない段階では、普段の取引の延長で貯まる分だけを見ておくのが無難です。

NadoとHyperliquidを比較

DefiLlamaのNadoのページ。預かり資産(TVL)約5,134万ドル、直近30日の無期限先物の取引高約94.7億ドルと表示されている
DefiLlamaのNadoのページ。預かり資産は約5,134万ドル、直近30日の無期限先物の取引高は約94.7億ドルです
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項目NadoHyperliquid
24時間の取引高約1.9億ドル約39億ドル
30日の取引高約95億ドル約1,998億ドル
建玉(OI)約4,600万ドル約80億ドル

※DefiLlamaの表示(2026年10月時点)。

無期限先物のDEXで最大手のHyperliquidと比べると、Nadoの取引規模は30日の取引高で約20分の1です。2025年11月のローンチから約1年で、累計の取引高は900億ドルを超えていますが、規模ではまだ追いかける立場にあります。

一方で、米国株やFXの無期限先物、現物と先物の統合マージンなど、Hyperliquidとは違う方向の機能をそろえています。「大きな流動性で取引したいならHyperliquid、現物と先物をまとめて動かしたいならNado」という使い分けが考えられます。

Hyperliquidの仕組みやHYPEの買い方は、こちらの記事で解説しています。

Hyperliquid(HYPE)とは?買い方・高騰の理由・税金・リスクを解説

日本からNadoは使える?

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区分国・地域
利用できないパナマ・ロシアなど
閲覧のみ米国・カナダ
日本記載なし

※Nado公式ドキュメント「Restricted Territories」と利用規約(2026年8月26日更新)で確認(2026年10月)。

Nadoの公式ドキュメントと利用規約では、米国・カナダ・パナマのほか、制裁対象の国・地域が利用制限の対象になっています。日本は制限の対象に含まれていません。

ただし、Nadoは日本の金融庁に登録された暗号資産交換業者ではありません。トラブルが起きても、日本の法律で利用者の資産が守られる仕組みはありません。利用する場合は、この前提を理解したうえで、失っても困らない範囲の資金にとどめましょう。

また、規約ではVPNなどで利用制限を回避することを禁止しています。将来、日本が制限対象に加わる可能性もゼロではないため、規約の更新には注意が必要です。

Nadoの始め方

Nadoを使うには、暗号資産ウォレットと、入金するUSDCなどのステーブルコインが必要です。国内の取引所からの一般的な流れは次のとおりです。

STEP
国内取引所でUSDCを買う

SBI VCトレードなど、USDCを扱う国内取引所でUSDCを購入します。2026年10月時点で、SBI VCトレードのUSDCの出庫はイーサリアムのネットワークに対応しています。

STEP
ウォレットに送る

MetaMaskやRabbyなどのウォレットに、イーサリアムのネットワークでUSDCを送ります。ウォレットから送金するときのガス代として、少額のETHもあわせて用意しておきます。

STEP
Nadoにウォレットを接続する

Nadoのアプリでウォレットを接続します。メールアドレスやGoogleアカウントでログインして、組み込みのウォレットを作ることもできます。

STEP
入金して取引を始める

入金画面に表示される入金用アドレスに、USDCを送ります。最低入金額はネットワークごとに異なり、公式ドキュメントでは3〜10ドルとしています。

入金するネットワークと通貨は、送る前に必ずNadoの入金画面で確認しましょう。対応していないネットワークで送ると、資金を取り戻せなくなるおそれがあります。

Nadoのポイントを効率よく貯める5ステップ

STEP
紹介コードを入れて登録する

この記事の紹介リンクから登録するか、アプリの「Referrals」画面で紹介コード「ichizen」を入力します。入金や取引を始める前に済ませておきましょう。

STEP
USDT0で入金する

入金画面で、受け取る通貨をUSDT0にして入金します。USDCなど他の通貨で送っても、受け取り通貨をUSDT0にしておけば自動で交換されます。

STEP
xPointsに登録する

米国株トークン(xStocks)を扱う場合は、アプリの「Rewards」→「xPoints」画面で「Register for xPoints」を押します。登録せずに取引しても、xPointsは付きません。

STEP
NLPに預ける

「Earn」→「Vault」から、USDT0をNLPに預けます。預けた分は利回りとポイントの対象になり、取引の証拠金にも使えます。

STEP
xStocksを5銘柄以上で取引する

xStocksの現物を保有し、5銘柄以上でそれぞれ1日1,000ドル以上取引します。値動きを抑えたい場合は、同じ銘柄の無期限先物をショートします。

紹介コードは入金前に登録する

Nadoの紹介コード

ichizen 👆 タップしてコピー

✅ コピーしました!

紹介コードは、あとから付け直せません。一度結び付いた紹介関係は変更できず、原則365日有効です。

紹介者は、紹介した人の取引手数料からコミッションを受け取ります。そのうえで、コミッションの一部を紹介された人に手数料の割り戻し(キックバック)として渡す設定ができます。

紹介コードは、アプリの「Referrals」画面の「Enter Referral Code」からあとで入力することもできます。ただし、さかのぼって適用はされないため、最初の入金や取引の前に入れておくのが確実です。

割り戻しの割合は、紹介者のレベルと紹介コードごとの設定によって決まります。この記事では、ICHIZEN CAPITALの紹介コード「ichizen」を案内しています。

\紹介コードは登録前に入れておく/

公式サイトはこちら

NLPに預けた資金は証拠金にも使える

NadoアプリのNLP(流動性提供ボールト)画面。TVLは約783万ドル、APRは16.59%。上限は原則1ウォレット2万ドルで、NLPは証拠金にも数えられると説明されている
NadoアプリのNLP画面。APRは16.59%で、上限は原則1ウォレット2万ドル、NLPは証拠金にも数えられると説明されています
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項目内容
預ける通貨USDT0
APR(年率)16.59%
上限原則2万ドル
NFT保有で2.5万ドル
証拠金使える

NLPに預けた資金は、そのまま取引の証拠金としても数えられます。利回りとポイントを受け取りながら、同じ資金で取引できるということです。

2026年10月時点のアプリの表示では、APRは16.59%、預かり資産は約783万ドルでした。APRは運用成績によって日々変わり、マイナスになることもあります。

預け入れの上限は、原則1ウォレットあたり2万ドルです。公式NFT「Templars of the Storm」を持っていると、上限は2.5万ドルに上がります。NFTは発行数1,200枚で、ポイントの倍率や手数料ランクの優遇も付きます。

報酬の60%はTaker取引に配られる

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区分配分
Takerの取引高60%
Makerの取引高30%
建玉(ポジション)10%

Nado Rewardsの報酬プールは、Taker(板の注文を取りに行く成行などの注文)の取引高に60%、Maker(指値で板に並べる注文)の取引高に30%、週を通して保有した建玉に10%が配られます。同じ取引高なら、TakerはMakerの2倍の枠で報酬を分け合う計算です。

一方で、Takerは手数料が高く、VIP0では0.035%かかります。1万ドル分の取引で3.5ドルの手数料です。VIP4まではMakerにリベートがないため、指値にこだわる理由は手数料の差だけと言えます。

xStocksは現物と先物ショートを組み合わせる

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1銘柄の1日の取引高上乗せ
1,000ドル以上1%
1万ドル以上2%
2.5万ドル以上3%
10万ドル以上4%
25万ドル以上5%

xPointsは、xStocksのポイント制度です。Nado上でxStocksを保有すると、獲得するxPointsが25%上乗せされます。取引すると、銘柄ごとの1日の取引高に応じて上の表の上乗せが付きます。

取引の上乗せは上位5銘柄まで合算され、5銘柄以上でそれぞれ1,000ドル以上取引すると、さらに5%が加わります。取引の上乗せは最大30%で、保有の25%と重ねて受け取れます。xPointsはおおむね1日1回、1日遅れで反映されます。

株価の値動きを避けたい場合は、xStocksの現物を買い、同じ銘柄の無期限先物を同じ数量だけショートします。株価が上下しても損益がほぼ相殺され、現物の保有、両方の取引高、ショートの建玉がそれぞれ報酬の対象になります。

資金調達率(ファンディングレート)は1時間ごとに精算され、プラスの間はロングがショートに支払うため、ショート側は受け取る側になります。ただし、資金調達率がマイナスに転じると支払う側に回り、先物の証拠金が足りなくなると先物だけが清算されて、現物の値動きをそのまま受けることになります。

現物を最大5倍のマージン取引で買う場合は、借り入れの金利もかかります。先物の証拠金には余裕を持たせ、資金調達率をこまめに確認することが大切です。

自己売買や自己紹介はポイントがゼロになる

Nadoは、関係するウォレット同士で売買して取引高を水増しする行為(ウォッシュトレード)を報酬の対象外にしています。自分で作った紹介コードに、自分の別のウォレットを登録する行為も禁止です。

違反が見つかると、その週のポイントや紹介ポイントがゼロになったり、取引大会から永久に除外されたりします。現物と先物を組み合わせる方法は、どちらも他の参加者との実際の取引なので、この禁止行為には当たりません。

なお、取引大会は不定期で開かれ、2026年5月の第2回は賞金総額10万ドルでした。参加には大会ごとの登録が必要なので、開催の告知が出たら早めに登録しておきましょう。

Nadoを使う前に知っておきたいリスク

監査報告が公式に見当たらない

2026年10月時点で、Nadoの公式ドキュメントとGitHubには、スマートコントラクトの監査報告や監査会社の記載が見当たりませんでした。前身のVertexには大きなハッキングの記録はありませんが、Nadoの安全性が第三者に検証されているかは公開情報からは分かりません。

DEXでは、スマートコントラクトの不具合を突かれると、預けた資金が失われることがあります。大きな金額を預ける前に、公式からの監査情報の発表を確認するのが安全です。

流動性提供ボールトにも損失のリスクがある

Nadoには、USDT0を預けて取引の相手方となる「NLP」というボールトがあります。収益源は清算とマーケットメイクで、利益だけでなく損失も預けた人で分け合う仕組みです。

預け入れてから4日間は引き出せず、出金時には「1 USDT0+出金額の0.1%か1 USDT0の大きい方」の手数料がかかります。値動きが激しい相場では、NLPがマイナスになる可能性もある点に注意が必要です。

新しいDEXならではの不確実性

Nadoは2025年11月にローンチしたばかりのDEXです。取引量や流動性はHyperliquidなど大手と比べると小さく、銘柄によっては注文が板に少なく、思った価格で約定しないことがあります。

また、トークンやポイントの仕組みは今後変わる可能性があります。ポイントの配布ルールや手数料体系の変更は、公式ドキュメントとXで最新情報を確認しましょう。

Nadoに関するよくある質問

NadoはKrakenが運営しているのですか?

Kraken本体の運営ではありません。公式サイトでは「Krakenを手がけたチームによるDEX」と紹介されていますが、利用規約上の運営会社はSpira Arc Inc.です。

Nadoのトークンは買えますか?

2026年10月時点で、Nadoの独自トークンは発行されていません。トークンの販売をうたう話は偽物の可能性があるので注意しましょう。

Nadoのポイントは何に使えますか?

ポイントはINKトークンに換算されます。1ポイントあたりのINKの量や配布時期は、2026年10月時点で明らかにされていません。ポイントは譲渡も売買もできません。

日本からNadoを使えますか?

公式の利用制限国に日本は含まれていないため、2026年10月時点では利用できます。ただし金融庁の登録はなく、日本の法律による保護はありません。

Nadoの手数料はいくらですか?

暗号資産の無期限先物は、取引高が最も少ない区分でTaker 0.035%、Maker 0.010%です。入金は無料で、出金には1 USDT0などの手数料がかかります。

Nadoでポイント以外にもらえる報酬はありますか?

毎週USDT0で配られる「Nado Rewards」があります。2026年9〜10月の報酬プールは週約8万〜10万ドルで、Takerの取引高に60%、Makerに30%、建玉に10%が配られます。

Nadoのまとめ

この記事の要点
  • Ink上で動くKraken系チームのDEX
  • 現物・先物・マージンを1つの証拠金で取引
  • 独自トークンは2026年10月時点で未発行
  • ポイントに加えて毎週USDT0の報酬を配布
  • 日本は利用制限国の対象外
  • 監査報告は公式に見当たらない

Nadoは、Krakenを手がけたチームが開発した、Inkチェーン上の分散型取引所です。現物・無期限先物・マージン取引を1つの証拠金で扱え、米国株やFXの無期限先物まで取引できます。

一方で、独自トークンは未発行で、ポイントがINKに換算される比率もまだ分かりません。取引規模はHyperliquidの約20分の1で、監査報告も公式には見当たらないため、使うとしても少額から試すのが現実的です。

ポイント目当てで無理に取引量を増やすより、機能に魅力を感じた場合に、失っても困らない資金で触ってみるのがおすすめです。

ポイントや報酬を狙う場合も、紹介コードの登録、xPointsの登録、NLPへの預け入れのように、追加の取引コストがかからない手順から始めるのが現実的です。

\紹介コード「ichizen」で登録/

公式サイトはこちら

参考文献

  1. Nado公式ドキュメント「Introduction」「Products」「Fees and Rebates」「Points」「Season 2」「Referrals」「NLP」「xPoints on Nado」「Trading Competitions」「Onboarding Guide」「Restricted Territories」 https://docs.nado.xyz/ (2026年10月確認)
  2. Nado利用規約(2026年8月26日更新) https://www.nado.xyz/legal-docs/terms-of-use (2026年10月確認)
  3. Nado公式サイト https://nado.xyz (2026年10月確認)
  4. Ink公式サイト https://inkonchain.com (2026年10月確認)
  5. DefiLlama「Nado」「Perps」 https://defillama.com/protocol/nado (2026年10月確認)
  6. Nadoアプリ「Rewards」「Nado Points」「xPoints」「Vault」「Referrals」 https://app.nado.xyz/ (2026年10月確認)
  7. Nado公式X「Nado Rewards update」 https://x.com/nadoHQ/status/2085393272101319103 (2026年10月確認)

※本記事は2026年10月時点で確認できた公式ドキュメント・公開データに基づく一般的な情報提供を目的としており、特定の暗号資産やサービスの利用を勧誘するものではありません。Nadoは日本の金融庁に登録された暗号資産交換業者ではなく、利用は自己責任です。手数料・レバレッジ・ポイント制度は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。ドル建ての数値は表示時点のもので、換算は行っていません。

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