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Gemini(ジェミナイ/ジェミニ)とは?日本人向けのメリット・デメリット・評判まで詳しく解説!

「Gemini(ジェミナイ/ジェミニ)ってどんな海外取引所なんだろう?」

あなたは今こうお考えではないですか?

確かに海外取引所となると情報量も少なくよくわからないですよね。

この記事ではCryptoManiaがGeminiのメリットやデメリット、取扱通貨から手数料まで詳しく解説していきます!

この記事を読めば、Geminiについての疑問点が解消され、すぐに取引を始めることができるようになります。

Geminiを簡単に説明すると
  • 過去に取引所ランキング総合第1位を獲得!
  • 今なお進化し続ける取引所
  • 強固なセキュリティ対策
  • 世界50か国以上に対応!
  • 2021年11月現在、日本居住者は利用できない
目次

Gemini(ジェミナイ/ジェミニ)とは

所在地アメリカ,ニューヨーク
設立2015
設立者ウィンボルクス兄弟
取引通貨29種類
利用可能地域50か国以上
スマホアプリあり
公式アカウントTwitter
Instagram
Facebook

Gemini(ジェミナイ/ジェミニ)は2015年に設立され、ニューヨークに拠点を置く取引所です。

セキュリティが固く、2020年cryptocompareの取引所ランキングでは総合1位を誇ったこともある実力です。

2021年11月現在、日本居住者は利用できませんが設立以来その規模をどんどん拡大し、利用可能地域を広げています。

アジアでは韓国、香港、シンガポールなどで利用でき、日本進出も近いのではないかと期待されています。

Gemini(ジェミナイ/ジェミニ)のメリット

ここからはGeminiの3つのメリットを紹介していきたいと思います。

Geminiのメリット
  • 取引所ランキング総合第1位
  • 強固なセキュリティ対策
  • 今なお進化し続ける取引所

取引所ランキング総合第1位

Geminiは2020年7月のCrypto Compareの取引所ランキングで世界第1位にランクインしました。

総合力が高く、セキュリティ対策も万全です。

設立当初は取扱通貨は3種類、利用可能地域は数か国だったのが、今では29種類の取扱通貨をそろえ50か国以上の地域で利用可能になりました。

今後もその規模を拡大し、ユーザー数は増え、流動性も増し、更なるサービス向上が期待される注目の取引所です。

ぜひこの機会に登録してみてはいかがでしょうか。

強固なセキュリティ対策

Geminiはセキュリティ対策が非常に整っています。

2019年には世界最大の会計事務所であるDeloitteのセキュリティ評価テストに仮想通貨取引所で初の合格を果たし、2020年7月には初のハードウェアセキュリティキーを提供しています。

また、サイバー攻撃などの被害にあったことも一度もなく、安心して利用することができます。

今なお進化し続ける海外取引所

Geminiは2015年設立以来その規模を拡大し、初めてイーサリアム取引を政府から公認されたりオークション形式を採用するなど、新しい取り組みを行ってきました。

また、2020年10月にはイーサリアム以来最も期待されているという新規コインのFIL(ファイルコイン)が上場されました。

今後もさまざまな挑戦をし、サービスの向上が見込まれる取引所です。

Gemini(ジェミナイ/ジェミニ)のデメリット

ここからはGeminiの2つのデメリットを紹介していこうと思います。

Geminiのデメリット
  • 日本居住者は利用できない
  • 手数料が高い

日本居住者は利用できない

Geminiのデメリットは日本はまだ利用可能地域に含まれていないことです。

口座開設するには身分証明書利用可能地域の居住証明書が必要になります。

しかし、隣の韓国ではサムスンと連携しさらに勢力を強めており、2020年9月には新たに英国に進出を果たしています。

日本進出の未来も遠い話ではないでしょう。

手数料が高い

Geminiは取引プラットフォームごとに取引手数料が異なり、モバイルアプリまたはwebを使って注文する際は取引手数料とコンビニエンス手数料の2つがかかります。

コンビニエンス手数料とはGeminiのモバイルアプリまたはwebを使って取引する際に発生するもので、注文額、利用する法定通貨によって異なります

どちらも法定通貨で計算され、合計して支払うことになっています。

他にはない仕組みと言えますが合計された分を支払うので面倒な手続きや振り込みはありません。

Gemini(ジェミナイ/ジェミニ)の口コミ・評判

ここからはGeminiのリアルな口コミを紹介していきたいと思います。

セキュリティが固い

2020年7月に初のAndroidとiOSに対応したハードウェアセキュリティキーを提供しました。

Geminiは一度もサイバー攻撃などの被害にあったことはありませんが、決して慢心せず日々セキュリティ向上に努めている姿勢があります。

上場コインが多い

2020年10月には新規コインFIL(ファイルコイン)を上場しました。

他にも2020年9月にはアルトコインの12銘柄の新規上場を発表するなど積極的にその数を増やしています。

ぼたん

手数料が少々高い

 翻訳すると、取引手数料は納得できるが、入出金手数料は他にも料金がかかると述べられています。

他の取引所と比べると少々高いと感じられるのかもしれません。

Gemini(ジェミナイ/ジェミニ)の手数料

ここからはGeminiの手数料について以下の3つに分けて解説していきたいと思います。

Geminiの手数料
  • 入出金手数料
  • 取引手数料
  • 送金手数料

入出金手数料

入出金方法手数料
仮想通貨・ACH・ジェミニドル無料
電信送金無料
デビットカード購入総額の3.49%

入出金手数料は以上の通りです。

カードだと手数料がかかってしまうので注意してください。

取引手数料

30日間の取引量テイカー料金メイカー料金オークション料金
00.35%0.25%0.25%
~$500,0000.25%0.15%0.20%
~$2,500,0000.25%0.15%0.10%
~$5,000,0000.15%0.10%0.10%
~$10,000,0000.15%0.10%0.00%
~$15,000,0000.10%0.00%0.00%
~$50,000,0000.075%0.00%0.00%
~$100,000,0000.05%0.00%0.00%
~$250,000,0000.04%0.00%0.00%

取引ツールActive Traderを使った場合の取引手数料は以上の通りです。

取引手数料は過去30日間の取引量によって変わります。

30日間の取引量テイカー料金メイカー料金
~$10.00$0.99市場価格の0.5%
$10.00 ~ $25.00$1.49市場価格の0.5%
$25.00 ~ $50.00$1.99市場価格の0.5%
$50.00 ~$200.00$2.99市場価格の0.5%
$200.00~注文額の1.49%市場価格の0.5%

Geminiのモバイルアプリまたはwebを使った場合の取引手数料は以上の通りです。

取引手数料とコンビニエンス手数料の2つが必ずかかるので注してください。

上記の表はUSDの場合ですが、利用する法定通貨によって手数料が異なります。

詳しくはこちらから

送金手数料

種類1月あたり11回以上(出金回数)1月あたり10回以下(出金回数)
BTC0.001 BTC無料
BCH0.002 BCH無料
ETH0.001 ETH無料
LTC0.002 LTC無料
FIL0.01 FIL無料
BAT1 BAT無料
GUSD無料無料

送金手数料は以上の通りです。

1カ月に10回まで無料になります。

11回目以降、通貨ごとに手数料がかかります。

上記以外の通貨の詳細は公式HPをご覧ください。

Gemini(ジェミナイ/ジェミニ)の取扱通貨

Geminiの取扱通貨は以下の通りです。

BTC・BCH・LTC・ETH・FIL・ZRX・AAVE・AMP・BAL・BAT・LINK・COMP・CRV・DAI・MANA・KEEP・KNC・MKR・NXM・OXT・PAXG・REN・STORJ・SNX・UMA・UNI・YFI・ZEC・GUSD

設立当初、取扱通貨は3種類ほどでしたが次々とコインを上場させ、現在では29種類もの通貨を取り扱っています。

2020年10月には12銘柄の新規上場を決定するなど現在でも積極的に新しいコインを追加しており、今後もさらに通貨種類は増えると予想されます!

Gemini(ジェミナイ/ジェミニ)に関するQ&A

ここからはGeminiに関する疑問にお答えしていこうと思います!

口座開設に必要な書類はなに?

口座開設の際に必要な書類は住む地域によって異なります。

アメリカ居住者の場合

  • 身分証明書

それ以外の海外居住者の場合

  • 身分証明書
  • 利用可能地域の居住証明書

Geminiで口座開設するには、Gemini利用可能地域に住んでいることが前提となりますが、日本は利用可能含まれていないので注意してください。

日本居住者が使えるようになる予定は?

現在のところ、日本がGemini利用可能地域に含まれる予定はありません。

しかし、となりの韓国には既に進出しサムスンと連携してさらに勢力を増しているほか、2020年秋には新たに英国での利用が可能になりました。

今後日本に進出する可能性は十分にあると言えるでしょう。

FIL(ファイルコイン)っていったいなに?

ファイルコイン(FIL)とは2020年10月に登場した新規コインで、イーサリアム以来、最も期待されていると言われています。

Geminiでも早速取引が開始されています。

まだ取り扱っている取引所は少ないので、ぜひこの機会にGeminiに登録してファイルコインの取引を始めてみてはいかがでしょうか。

【日本人向け】Geminiの代わりとなる取引所は?

冒頭でも解説したように、2021年11月現在、Geminiは日本居住者へのサービス提供を一時的に停止しています。

そこで、ずばり日本人の方向けに、Geminiの代わりとして使用されている取引所をご紹介します。

Geminiの代わりとして使用されている海外取引所の筆頭は、Binanceです。

Geminiは今後が期待されている取引所の一つですが、現在海外取引所で最も日本人から人気がある取引所がBainanceです。

Bainanceは取り扱い通貨数が300種類以上と最大級であり、日本人へのサービス提供実績も豊富なため、安心して使用することができます。

海外取引所を使用してみたいけど、Geminiが使えないならどうしよう…!

そんな風に考えている方は、まずは実績豊富なBinanceに登録して、海外取引所に慣れてみるのがオススメです!

取扱通貨500種類以上!草コイン取引に最適!

bitget公式サイトはこちら

Gemini(ジェミナイ/ジェミニ)まとめ

Geminiまとめ
  • 取引所ランキング総合1位の実力
  • サービスはますます向上
  • 規模もどんどん拡大し50か国で利用可能
  • 上場コインが多く今後も増える見込み
  • 日本居住者は利用できないので注意

この記事ではGeminiのメリットやデメリット、取扱通貨から手数料まで説明してきました。

Geminiは日本居住者の方は利用できないので情報が少ないですが、今なおサービス向上に努め規模を拡大している勢いのある取引所です。

ぜひこの機会に登録してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

水野倫太郎のアバター 水野倫太郎 Ichizenholdings代表

慶應義塾大学経済学部。
2017年米国留学時にブロックチェーンと出会い、Web3の業界に足を踏み入れる。
2018年には、日本有数の仮想通貨メディアCoinOtakuに入社。
2019年には同社のCMOに就任し、2020年に東証二部上場企業とM&Aを行い、様々なクリプト事業を展開する。
2022年に現在代表取締役社長を務めるICHIZEN HOLDINGSを立ち上げ様々なWeb3事業を手がける。
複数のWeb3系事業に出資を行いながら有識者として活動。

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