仮想通貨のガチホとは？最強の投資方法「ガチホ」におすすめの銘柄と取引所・やり方・税金について紹介！

「仮想通貨(暗号資産)のガチホってどういう意味？ガチホってした方がいいの？」あなたは今こうお考えではないですか？

ガチホとは仮想通貨がどんなに価格変動しても売買せずに長期保有する方法のことを意味します。

この記事ではガチホのメリット、デメリット、ガチホにおすすめの通貨や取引所、過去にガチホで成功した例などを紹介していきます！
この記事を読めば、効率よくガチホをして資産形成する方法がわかります。

仮想通貨の「ガチホ」ってどういう意味の用語？

ガチホとは「仮想通貨をガチでホールドする」の略称で、どんなに通貨が価格変動しても売買せずに長期間に渡って保有することを指します。

例えば、

• 「ビットコインをガチホしてる」
• 「これからリップルをガチホする」

というような使い方をします。ガチホは仮想通貨だけでなく、株など投資全般で使われる言葉です。

また、これはちょっとした豆知識ですが、英語圏では「Diamond Hands」という言い方もされています。

そもそもなぜガチホするのでしょうか？それは、ガチホする通貨の性能や将来性を信じていて、長期的な価格の値上がりを期待しているからです。

私はブロックチェーン技術の発展・仮想通貨の将来性を強く信じているのでガチホはかなりおすすめの投資方法だと考えています！

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仮想通貨のガチホが成功した例

ここからは仮想通貨のガチホが成功した例を紹介していきます。

国規模でガチホしているエルサルバドルの例

エルサルバドルは2021年の9月7日～ビットコインを法定通貨として採用した北米大陸の国です。

エルサルバドルは2021年の秋から国規模でビットコインを5回購入しています。下記が購入した日にちとBTCの量です。

• 9/6：200BTC
• 9/7：200BTC
• 9/8：150BTC
• 9/20：150BTC
• 10/28：420BTC

9月中旬に購入時からビットコインが20%ほど暴落した際も売らずに買い増しをしています。国の法定通貨にも採用していますし、ビットコインの性能や技術を確信してガチホするのだと思われます。

総保有量は1120BTC、含み益は8億8000万円にまで昇ります。(2021年10月28日時点)

大企業がビットコインを大量購入しガチホする例

マイクロストラテジーやテスラなどの世界的に有名な会社でもビットコインを大量購入し、ガチホする例が増えています。

下記がビットコイン保有企業ランキングの1～4位の含み益を表にしたものです。

会社名	BTC保有量(BTC)	含み益(ドル)
MicroStrategy Inc.	114,042	3,880,335,808
Tesla	48,000	1,463,260,192
Galaxy Digital Holdings	16,402	878,570,701
Square Inc.	8,027	275,543,532

どの会社もビットコインが暴落した時期も売らずに、数回に分けて買い増ししています。

仮想通貨が作り出された初期から買っているのではなく、仮想通貨の認知度が広まっていった2020年の中期、後期からガチホしていてこれだけの資産を築いたのです。

企業の購入額も大きいですが、確実な利益が出ていることから長期的な目で見ればガチホして資産形成ができると考えられます！

仮想通貨をガチホするメリット

ここからはガチホするメリットを紹介していきたいと思います！

長期的に大きな利益を上げられる可能性がある

先ほども紹介したようにガチホすることで大きな利益を上げられる可能性が高いです！

短期トレードはテクニカル分析や仮想通貨の知識、トレンド情報が必要になるのではじめの内は利益を出すことが非常に難しいのです。

それに比べて、ガチホ(長期保有)なら仮想通貨を購入して長期間にわたって保有するだけなので初心者の方にもおすすめです。

価格動向を見る必要がない

短期トレードでポジションを持っている場合、常にチャートを見て価格変動を気にする必要がありますよね。

ガチホする際、価格変動は一切見る必要がありません。ガチホすると決めたら価格が上がっても下がっても自分で決めた時期まで保有することが大切です。

価格変動に一喜一憂することもないので心理的にも楽な投資方法だと言えます。

レンディングなどの低リスクで高利回りな運用ができる

ガチホすると決めた方には自分が保有している仮想通貨を長期的に貸して利益を得る「レンディング」がおすすめです！

やり方は取引所やレンディング機関に預けるだけでOKです。預ける期間、通貨種類にもよりますが利率は最大12%にまで上ります。

取引所を介して貸し出すので持ち逃げされるリスクもありません！

ガチホする際はただウォレットで保管するだけでなく、このような仮想通貨運用も併用するとさらに効率よく利益を上げられることでしょう。

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仮想通貨をガチホするデメリット

利益が出るのはだいぶ後になることも

ガチホは基本的に利益が出てくるのが遅いです。

通貨の価格が上下しながらも長期的に見ると全体的に価格上昇しているという予想の元、ガチホ(長期保有)をします。

よって短期的に見れば利益がマイナスだったり、不安になることもあるかもしれません。

根気強さと不安に耐え抜くメンタルが必要な投資方法とも言えます。

取引所によってはハッキングや倒産のリスクがある

取引所によってはハッキングや倒産のリスクがあります。仮想通貨を保管する場所は十分に気をつけましょう。

国内取引所は顧客資金と取引所資金を分割管理しているので安全性は高いですが、リスクが全くないとは言い切れません。

もしもの場合に備えて保管する取引所を分散させたり、仮想通貨専用のウォレットに入れるなどの対策をしましょう。

ガチホ(長期保有)におすすめの銘柄

ここからは将来性が高く長期的に見て価格が上昇していきそうな、ガチホにおすすめの仮想通貨を2つ紹介していきます！

ビットコイン

ガチホに1番おすすめの通貨は時価総額ランキングでも圧倒的にNo.1のビットコインになります。

様々な仮想通貨がありますが、大企業が購入するのは決まってビットコインですよね。日本ではヨドバシカメラや湘南美容外科クリニックで決済手段として認められています。

これからもますます私たちの生活で需要が増え、価格が上昇するのではないかと予想されます。

イーサリアム

次にガチホにおすすめの通貨は時価総額ランキング2位のイーサリアムになります！

イーサリアムは2022年までにイーサリアム2.0を実装する予定で、この大幅アップデートにより価格が上昇するのではないかと予想されています。

また、今人気のDeFiはイーサリアムの技術が必須となっています。DeFi分野はまだ発展途中なので、今後ますますDeFi、そしてイーサリアムの需要が高まっていくと予想されます。

ガチホ(長期保有)におすすめの取引所3選

ここからはガチホにおすすめの取引所を3つ紹介していきます！

ガチホする際はこの中から複数の取引所に登録してリスクを分散させることをおすすめします。

おすすめ取引所①コインチェック

ガチホにおすすめの取引所、1つ目は初心者から圧倒的人気を誇るコインチェックです！

コインチェックは取扱通貨が国内最多の17種類で、その全ての通貨でレンディングもすることができます。また、コインチェックはBTCのレンディング利率が国内取引所の中で1番高いです！

コインチェックでビットコインを購入しレンディングしつつ、ガチホするのが1番効率の良い組み合わせかと思います！

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おすすめ取引所②GMOコイン

次にガチホにおすすめの取引所はGMOコインになります！

GMOコインは大手GMOグループが運営している取引所です。
今までハッキングなどの被害も受けたことがなく、信頼性・安全性が高い取引所なので長期保有をするにも安心です。

また、手数料が圧倒的に安いので手数料を節約したい方にもおすすめです！

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おすすめ取引所③bitbank

3つ目におすすめの取引所はbitbankになります！

bitbankは世界で認められているレーティング機関「ICORating」のセキュリティレポートで世界1位を獲得したこともあり、強固なセキュリティが特徴の取引所です。

国内取引所で1番取引量が多く、流動性も高いのでスムーズな取引が行えます！

仮想通貨をガチホする際の注意点

必ず現物で購入しよう

仮想通貨のガチホの一つ目の注意点は、「現物をガチホしよう」ということです。

これは、仮想通貨だけでなく投資全般に当てはまることです。

もしもガチホを信用取引やFXで行うと、ロスカットや追証(追加証拠金)などが発生して、利益を上げるどころが損失が確定してしまうことがあります。注意してください！

価格に動じない握力を持とう

仮想通貨のガチホの二つ目の注意点は、価格変動にも一切動じない「握力」を持たなければならないということです。

暗号資産(仮想通貨)は株や為替に比べて非常にボラティリティ(価格変動)が大きいです。ガチホした直後に含み損になって不安に思う方も多くいるでしょう。

• 価格が下落しても「これから絶対に上がる！」と信じてを売らない「握力」
• 価格が上昇しても「まだまだ絶対に上がる！」と信じてを売らない「握力」

が非常に重要です！！

仮想通貨をガチホしている際の税金や確定申告はどうなる？

ガチホしている間の仮想通貨には、税金は一切かかりません！

利確して仮想通貨を日本円に変えることではじめて税金がかかるので、仮想通貨のまま保有している間は税金がかからないのです。

利確して日本円にした場合も、利益が20万円以内の場合は確定申告する必要はありません！

利益が20万円以上の場合、仮想通貨には累進課税制度が適応されるので住民税などと合わせると最大で55%の税金がかかります。

仮想通貨のガチホに関するQ＆A

仮想通貨のガチホはいつまで？利確のタイミングは？

ガチホしていつ利確するかのか、決まりはありません。

ガチホする前に自分の中でいつまで保有し、いつ利確するかのルールを決めましょう！

ガチホして利益が出るのはだいぶ時間がかかります。少なくとも1年くらいは保有しておくのがおすすめです。

ガチホが1番最強の戦法って本当？

ガチホする通貨の種類にもよりますが、ビットコインやイーサリアムなどの将来性の高い通貨においてガチホは最強の戦法と言っても過言ではないでしょう。

「仮想通貨やブロックチェーン技術の将来性は非常に高く、今後も価格は上下しながら全体的に上昇していく」と考えています。

短期トレードは利益がはやく出る一方で、トレード知識や仮想通貨のトレンド情報をおさえていないと損してしまう可能性が大いにあります。

初心者でも簡単に実践できるガチホは仮想通貨に将来性を感じている方には非常におすすめの投資方法です！

仮想通貨が暴落したんだけどまだガチホするべき？

価格が暴落しても、自分が決めたルールに則って売買するようにしてください。不安になって売ってしまうことのないように！

ガチホすると決めたら価格動向は気にしないでください。自分が設定した期間内は必ず保有するようにしましょう。

仮想通貨のガチホまとめ

仮想通貨・ブロックチェーン技術の将来性は非常に高く、今後ますます需要が高まっていくと考えています。
価格が上下しながらも全体的に上昇していくと予想される通貨において、ガチホが最強の投資方法と言っても過言ではありません！

ガチホは仮想通貨の将来性を信じている人には最強の投資方法です！

ぜひコインチェックでレンディングと併用しながら効率よくガチホしてみてはいかがでしょうか？

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