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CoinFLEX(コインフレックス)の特徴・メリット・デメリット・登録方法などを徹底解説!

「CoinFLEX(コインフレックス)ってどんな取引所なんだろう?」

そんな疑問をお持ちではありませんか?

確かに、海外の取引所って不明瞭な部分も多いので、利用していいか不安ですよね。

そこで今回は、CryptoManiaがあなたの疑問を解消するために、CoinFLEXの特徴・メリット・評価などを詳しく説明します!

この記事を読めば、CoinFLEXの特徴などを網羅的に理解できるので、安心してCoinFLEXを利用できるようになります!

CoinFLEXの情報を簡単にまとめると
  • 先物取引をできるなど希少性が高い取引所の一つである
  • IFO注文で取引の効率化が期待できる
  • セキュリティが高いので安全に取引できる
目次

CoinFLEX(コインフレックス)の特徴

CoinFLEX(コインフレックス)の基本情報

取引所名CoinFLEX
所在地イギリス
設立年2019年3月
取引の種類先物取引
レバレッジ最大250倍
取引手数料Taker手数料:0.03%
Maker手数料:0.03%
日本語対応
スマホアプリ
公式アカウントTwitter

CoinFLEX(コインフレックス)はイギリスの大手仮想通貨取引所であるCoinfloorから派生して2019年にサービスを開始した仮想通貨先物取引所です。

レバレッジは最大250倍と高く、取引手数料も0.03%と他の取引所と比べて比較的お得な価格設定となっています。

先物取引をメインに行っている

CoinFLEXは先物取引をメインで行っており、様々な銘柄のコインを先物取引で入手できます。

先物取引とは、ある商品を将来の決められた日時に、取引の時点で決められた価格で売買することを約束する取引のことです。

先物取引は価格を気にせず取引を行え、約束の日に素早く決済ができるので流動性の高い取引が可能になるというメリットを備えています。

現在、先物取引を行えるコインの銘柄も徐々に増やしており、より気軽に取引できる環境になっていくでしょう。

IFO資金調達をスタート

CoinFLEXはDfinity(DFN)といったトークンのIFOを実施しました。

IFO注文では1度の注文入力で、新規注文が決まった後の利益の確定の範囲と損失の範囲をあらかじめ想定して、取引をおこなうことが可能です。

IFO注文が可能になることで自分が思う通りの注文を自動で行えるので、仮想通貨取引の効率化が期待できます。

IFOは今後大注目のトークンセールになっていくでしょう。

CoinFLEX(コインフレックス)のメリット

CoinFLEXを利用する3つのメリット
  • 最大レバレッジ250倍
  • セキュリティが高い
  • 本人確認をせずにすぐに取引を始めれる

最大レバレッジが250倍

CoinFLEXでは最大250倍のレバレッジ取引することができます。

また、先物取引でもレバレッジ取引を行えるので、すでに多くの人が利用しています。

少量の資金でも取引ができるこのレバレッジ制度は、CoinFLEXの大きな魅力の一つです。

セキュリティが高い

取引所を利用する上でセキュリティ問題は重要です。

CoinFLEXでは強固なセキュリティが確立されており、不正なハッキングや取引の改ざんなどが起こらないように、最新のセキュリティ対策を行っています。

これにより、ユーザーは安心してCoinFLEXでの取引を行えます。

本人確認をせずにすぐに取引を始められる

CoinFLEXでは登録の際、本人確認が必要ありません。

メールアドレスとパスワードのみで、約2分で登録完了なので、簡単に利用できるようになっています。

CoinFLEX(コインフレックス)のデメリット

CoinFLEXを利用する上でのデメリット
  • 通貨ペアが少ない
  • 日本円に対応していない

通貨ペアが少ない

通貨ペアが13ペアとかなり少ないため、豊富なコイン量を求めている人にとっては物足りない感があります。

今後、通貨ペアは増えていくと思いますが、よりマイナーな仮想通貨取引をしたいと考えている方はCoinFLEXの対応を待たなくてはいけません。

日本円に対応していない

CoinFLEXでは、日本円で仮想通貨の先物取引などを行うことができません。

日本円での取引を考えている人は、注意しましょう。

CoinFLEX(コインフレックス)の手数料

下の表を見ても分かるように取引手数料は他の取引所に比べて、非常にお得な価格です。

取引所名取引手数料
CoinFLEXMaker手数料:0.03%
Taker手数料:0.03%
BinanceMaker手数料:0.1%
Taker手数料:0.1%
Bittrex0.25%
PoloniexMaker手数料:0~0.125%
Taker手数料:0.04~0.125%
KrakenMaker手数料:0~0.1%
Taker手数料:0.1~0.2%

また、以下の表は海外仮想通貨取引所の入出金手数料をまとめたものですが、これを見ても分かるように、CoinFLEXの入出金手数料が無料というのは非常にお得です。

取引所名入金手数料出金手数料
CoinFLEX無料無料
CryptoGT無料無料
Binance無料0.0005BTC
Bittrex無料0.0004BTC
Poloniex無料0.0005BTC
Kraken無料0.0005BTC
KuCoin無料0.0005BTC

CoinFLEX(コインフレックス)の取扱通貨

CoinFLEXでは現在取り扱っている通貨数は13通貨となっています。

ビットコインをはじめ、イーサリアムなどの有名な通貨を取り扱っているほか、独自のトークンであるFLEXコインなども扱っています。

まだ、最近できたばかりの取引所なので少なく感じるかもしれませんが今後の取扱通貨数増加に期待です。

CoinFLEX(コインフレックス)のスマホアプリ

CoinFLEXは公式からスマホアプリが出ています。

他の取引所に比べてデザインが少し複雑で見にくい部分があるのですが、スマホアプリはスマホさえあればいつでもどこでも手軽に取引することができるので活用するのがおすすめです。

App Storeはこちら
Google Playはこちら

CoinFLEX(コインフレックス)の登録方法・口座開設方法

アカウント登録の手順

1.公式サイトへアクセスし、画面右上にある「登録」をクリックします。

2.メールアドレス・パスワードの入力をし、矢印の同意ボタンのところにチェックを入れ、「Register」をクリックします。

3.「Register」をクリックすると、パズルの画面が出てくるのでピースを穴にはめます。

4.先ほど登録したメールアドレスに「認証コード」が送られてくるので入力します。

5.登録したメールアドレス・パスワードを入力し、ログインすれば登録完了です。

二段階認証の設定手順

1.「Goggle Authenticator」「Authy」「Yubikey」のうち、自分が利用したい2段階認証方法を選択します。

※今回は「Goggle Authenticator」を選択しています。

2.QRコードが表示されるのでGoggle Authenticatorアプリを立ち上げQRコードを読み取りましょう。

3.その後、登録したパスワードとGoogle Authenticatorアプリ内に表示されるコードを打てば、設定完了です。

CoinFLEX(コインフレックス)の使い方

入金の手順

1.ログイン後、上部にある「Wallet」にカーソルを合わせその中から「Deposit」をクリックします。

2.入金したい仮想通貨を選択し、右部にあるバーコードを送金元の取引所のアプリで読み取ると入金手続きが完了となります。

取引の手順

USD(Price)とBTC(Quantity)の値を入れて「Buy」「Sell」のどちらかを選択すると取引を行えます。

取引をする際に①で希望の注文条件を選択でき、②でレバレッジを決めることができます。

出金の手順

1.ログイン後、上部にある「Wallet」にカーソルを合わせその中から「Withdraw」をクリックします。

2.取引したい通貨、出金するアドレス、出金する量を打ち込んだら「Submit」をクリックし出金の手続き完了です。

CoinFLEX(コインフレックス)まとめ

CoinFLEX(コインフレックス)まとめ
  • 先物取引をメインで行っている
  • IFO注文で取引を簡単に行える
  • セキュリティが高いので安心して利用できる

この記事では、CoinFLEX(コインフレックス)の特徴やメリット、デメリット、登録方法から使い方まで紹介してきました。

CoinFLEX(コインフレックス)は2019年に取引が開始されたため、情報が少なく、最初は戸惑う部分もあると思いますが、この記事を読んだあなたはCoinFLEXを使いこなすことができるはずです。

この記事の内容を参考にCoinFLEXのメリットを最大限生かして仮想通貨取引を行いましょう!

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この記事を書いた人

水野倫太郎のアバター 水野倫太郎 Ichizenholdings代表

慶應義塾大学経済学部。
2017年米国留学時にブロックチェーンと出会い、Web3の業界に足を踏み入れる。
2018年には、日本有数の仮想通貨メディアCoinOtakuに入社。
2019年には同社のCMOに就任し、2020年に東証二部上場企業とM&Aを行い、様々なクリプト事業を展開する。
2022年に現在代表取締役社長を務めるICHIZEN HOLDINGSを立ち上げ様々なWeb3事業を手がける。
複数のWeb3系事業に出資を行いながら有識者として活動。

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