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Binance(バイナンス)の取り扱い仮想通貨一覧!オススメ草コインや次にあがる通貨は?

「Binanceの取り扱い通貨が多いことは知ってるけど、実際どんな通貨があるのか分からない・・・」
Binanceが取り扱っている通貨の中で、これから期待できる通貨はどれなのか・・・」

このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

草コインも多く扱っていることから「Binanceが取り扱っている通貨が数十倍〜数百倍になる」ということは少なくなく、見逃してしまうのは勿体無いです。

ただ「Binanceが扱っている通貨のどれがこれから価格上昇が見込めるのか」という点は、しっかりと情報を集めないとわからないですよね。

そこでこの記事では、Binanceの取り扱い通貨一覧から、人気の高い草コインなどについて解説していきます。

Binanceの取り扱い通貨の全体像や、今後伸びそうな草コインをご紹介するので、「購入する草コインの目星」をつけるヒントにしてみてください!

Binanceの取り扱い通貨をざっくりまとめると
  • Binanceの取引高は世界No. 1
  • Binanceは350種類以上の通貨を扱っている
  • おすすめの草コインはIOST、Raydium、My Neighbor Alice
  • Binanceの主要な取引方法は5つ

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目次

Binance(バイナンス)の取り扱い通貨は350種類以上

Binance(バイナンス)300種以上の仮想通貨で人気のコインは?

Binanceの取り扱い通貨は、記事執筆時点で350種類を超えており、非常に多種多様な仮想通貨が取り扱われています。

国内仮想通貨取引所は、仮想通貨の取り扱いに際して厳しい手続きを設定しており、取り扱い通貨のバリエーションに定評のあるコインチェックでさえ、取り扱い通貨数は17種類となっています。

このような背景から国内仮想通貨取引所と比較すると、海外取引所であるBinanceの取り扱い通貨がかなり豊富であることが分かるのではないでしょうか。

Binanceなら「BTC(ビットコイン)」「ETH(イーサリアム)」「XRP(リップル)」といった主要通貨はもちろん、国内仮想通貨取引所が扱っていないような草コインと言われる通貨も購入可能です。

Binanceの取り扱い通貨の一覧は、コチラからチェックできます。

Binance(バイナンス)と他取引所との取り扱い通貨比較

取引所名取り扱い通貨
Binance361種類
bybit172種類
Gate.io1,375種類
Coincheck17種類
Bitflyer15種類
取引所を取り扱い通貨数で比較

バイナンスでは、現在361種類の仮想通貨を取り扱っています。取り扱い通貨数としては、海外取引所の中では比較的多い方です。厳選した通貨のみを取り扱っており、「バイナンスに上場した」ということだけで高騰し人気に火がついた銘柄も多数存在します。

定期的に有望なプロジェクトの通貨がラインナップされる一方で、開発の状況が思わしくないものは取り扱いから外されることもあります。バイナンスでは取り扱い銘柄の新陳代謝が行われ、良い銘柄だけが残るという好循環が生まれているのです。

NFT銘柄を含め、今後も将来有望な通貨がバイナンスで取り扱われていくことでしょう。

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Binance(バイナンス)のおすすめNFT銘柄5選

バイナンスで買えるおすすめNFT銘柄
  • ①STEPN
  • ②Apecoin
  • ③Sand
  • ④Harmony
  • ⑤Ethereum


Binance(バイナンス)でおすすめNFT銘柄①STEPN

STEPNは「Move to Earn」をテーマとしたNFTプロジェクトです。「Move to Earn」とは「動いて稼ぐ」と訳され、街を歩いたり走ったりすると、その距離やスピードによって仮想通貨が付与されます。健康的にお金を稼げるSTEPNは、現在もっとも注目を集めるNFTプロジェクトと言っても過言ではありません。

STEPNで稼ぐには、NFTのスニーカーの購入が必要です。スニーカーは「基準となる速度」「レア度」「パラメータ」が設定されており、数値がいいものほど報酬となる仮想通貨が多く付与されます。

スニーカーは現在「1足 = 13.5万円」くらいから購入することができ、複数持ったり他の人に転売することも可能です。

現在の価格は「1STEPN(GMT) = 494.09円 」で、今もなおバイナンスのトレンドに入り強い上昇トレンドで形成しています。「Move to Earn」の熱量は依然として高いものの、近い将来に一度急落をする可能性があることも意識していきたいところです。

Binance(バイナンス)でおすすめNFT銘柄②Apecoin

Apecoinとは、NFTで大きな成功を残した伝説的なプロジェクトである「Bored Ape Yacht Club」の運営が発行するコインです。「ApeCoin DAO」という組織によって運営されており、Apecoinを持っていると、Apecoin DAOの方針を決める評議会に参加できるようになります。

さらに、遊んで稼ぐことができる「Play to earn」のNFTプラットフォームの開発、2022年3月にはNFTメディアの「TIMEPieces」が月額支払いサービスの決済にApecoinを使えるようにするなど、続々と情報が発表されています。

Apecoinは2022年3月にバイナンスに上場してから強い上昇トレンドを形成し、現在価格は「1APE = 2,830円」です。話題性に引っ張られて価格が伸びている状況なので、一度落ち着いた時に購入するといいかもしれません。

Binance(バイナンス)でおすすめNFT銘柄③Sand

SANDはブロックチェーンゲームの「THE SANDBOX」で用いられる通貨です。すでに世界中に50万人を超えるユーザーがおり、プラットフォーム上での取引量が1億4,400万ドル(約187億円)が取引されています。

THE SANDBOXは、プレイヤーがNFTやゲームを作り、売り買いできることが特徴です。

ソフトバンクの投資ファンドVision Fund 2や大手ゲーム開発企業のAnimoca Brandsなどから9,300万ドル(約120億円)の資金を調達しており、「Play to earn」を代表するゲームといえるでしょう。

現在は「1SAND = 325円」で、2021年の11月末につけた最高値「1SAND = 975円」と比べるとやや物足りない価格で推移しています。最近は新しい発表が乏しい状況が続いているので、価格にインパクトを与えるような重要なアップデートを期待したいところです。

Binance(バイナンス)でおすすめNFT銘柄④Harmony

Harmonyとは、NFTやdAppsなどのデジタル資産を円滑に交換するためのプロジェクトです。Harmonyが運営するプラットフォームでは「ONE」が用いられ、ステーキングをしたり、従来のプラットフォームが抱えていたスケーラビリティ問題を解決することを期待されています。

すでにバイナンスからの資金調達、大手ゲーム開発企業のAnimoca Brandsなどとも提携しており、信頼性の高いプロジェクトとして評価されていることがわかります。NFTやdAppsの市場は間違いなく大きくなると予想されているので、Harmonyの需要は高くなっていくことでしょう。

価格は現在「1ONE = 13円」で、2021年11月につけた最高値「1ONE = 45円」からは大きく下げています。POLYGON(MATIC)やNEAR(NEAR)など類似プロジェクトも複数ある中で、 Harmonyが優位性を発揮できるかが今後のポイントになりそうです。


Binance(バイナンス)でおすすめNFT銘柄⑤Ethereum

イーサリアムは2015年に発足した老舗のプロジェクトで、ビットコインと並ぶ有名な通貨としても知られています。NFT含む多くのプロジェクトがイーサリアムネットワークを利用して開発しており、仮想通貨市場になくてはらない重要なポジションを担っています。

知名度、実用性を兼ね備えており、将来有望なプロジェクトですが、懸念点がまったくないわけではありません。

イーサリアムネットワークのスケーラビリティ問題により、ユーザーは高額のガス代(手数料)を支払う必要があります。さらに、取引にかかる時間も長くなっており、使いづらさを感じている人も多いことでしょう。

イーサリアムは現在「1ETH = 38万円」ほどで、ビットコインと似た値動きをしています。ソラナ(SOL)やポルカドット(Polkadot)など「イーサリアムキラー」と呼ばれる通貨も続々と誕生する中で、イーサリアムがどういった方針で生き残っていくかに注目が集まります。

Binance(バイナンス)人気草コイン3選

Binance(バイナンス)で人気の高い草コイン

やはり、Binanceの取り扱い通貨が300種類以上もあることから、気になるのは「次のビットコイン・イーサリアムになれるポテンシャル」を持った通貨ではないでしょうか。

これから、激選した「人気の草コインベスト3」を「IOST」「RAY」「ALICE」という3つからご紹介していきます。

Binance(バイナンス)で人気な草コイン①IOST

Binance(バイナンス)で人気の高い草コイン①IOST

1つ目にご紹介したい人気の草コインは「IOST」です。

IOSTは、IOSTのプロジェクトに関連するプラットフォーム、仮想通貨などの総称です。

スマートコントラクトを実装していることから、イーサリアムのようにIOSTのブロックチェーン・スマートコントラクトなどのエコシステムを利用して、さまざまなサービスが開発されるプラットフォームとしての素質を持つ仮想通貨にあたります。

処理速度や独自のコンセンサスアルゴリズムなど、さまざまな特徴がありますが、その中でも特筆したいのは「開発者の参入障壁が低い」という点です。

というのも、IOSTは開発言語としてJavascriptを採用しており、イーサリアムなどで採用されているものよりも、容易に使いこなせることができます。

「開発者が簡単に開発できる」ということは「魅力的なサービスが出てくる可能性が高い(多数の参入者が出てくる可能性があるため)」という点にも繋がってきます。

このような点から、IOSTは他の類似プロジェクトの差別化・付加価値が明確です。

もしも成功すれば、プラットフォームという性質上、第2のイーサリアムになるポテンシャルも持っているので、注目しておきたい通貨の1つであると言えるでしょう。

Binance(バイナンス)で人気の高い草コイン②Raydium(RAY)

Binance(バイナンス)で人気の高い草コイン②RAY

Raydiumは、ブロックチェーン上に構築されている取引所である分散型取引所(DEX)の1つです。

Raydiumが、UniswapやSushiSwapと大きく異なるのは、イーサリアムではなく「Solanaブロックチェーンを利用している」という点です。

Raydiumが採用しているSolanaブロックチェーンは手数料が安く、手数料の安さに定評のあるBSCよりも、手数料が低くなっています。(厳密には、ガス代と言われるトランザクションに伴う手数料です)

BSCが取引量を向上させた背景として、Uniswapなどの流行に伴いイーサリアムの手数料が高騰し、BSCを採用しているPancakeSwapなどにユーザーが避難したことを指摘する声は少なくありません。

この点を考慮すると、イーサリアム・BSCに手数料などの観点から優位に立っているSolanaを利用したRaydiumが次世代のUniswap・PancakeSwapになる可能性はあると言えるのではないでしょうか。

Raydiumはガバナンストークン(Raydiumの運営に影響を与えるトークン)として、RAYというトークンを発行しており、RAYを購入しておけば、Raydiumの取引量増加に伴って価格上昇が期待できます。

Binance(バイナンス)で人気の高い草コイン③My Neighbor Alice(ALICE)

Binance(バイナンス)で人気の高い草コイン③ALICE

「NFTブームに乗り遅れた感がある・・・」

「ブロックチェーンゲームに興味があるが、Axie Infinityは旬が過ぎた感じがする・・・」

といった意識がある方におすすめなのが、My Neighbor Aliceです。

My Neighbor Aliceは、島を育成していくゲームで、その島自体をNFTとして売買することが可能です。

まだ、ゲーム自体はローンチされていないことからゲームの詳細は把握できませんが(2022年を予定)、発表の限りではどうぶつの森などのゲームに近しい内容になると見られています。

ローンチされていないものの、記事執筆時点で時価総額が300億円近い規模となっているため、ゲーム自体の注目度が高く、過去のブロックチェーンゲームの傾向から、ゲーム内のシステムとしてNFTを積極的に採用していく可能性が高いです。

このことから「NFT・ゲーム」といったトピックに興味があるなら、My Neighbor Aliceはチェックしておきたいプロジェクトの1つになっていると言えるでしょう。

My Neighbor Aliceでは、ゲーム内のマーケットプレイスやアイテムの売買に利用できる「ALICE」というトークンを発行しており、ALICEはローンチ前の現在でもBinanceなどで売買が可能です。

Binance(バイナンス)の取引方法と対応通貨

Binance(バイナンス)取引方法一覧

これから、Binanceの取引方法や取引方法別の対応通貨などをチェックしていきます。

取引方法を一覧できるほど網羅しているので、Binanceを利用予定の方は必見です。(下記の取引方法はアプリでも利用可能です)

Binance(バイナンス)の取引方法①現物取引

Binance(バイナンス)取引方法①現物取引

最もベーシックな取引方法として、Binanceは現物取引を提供しています。

どのような通貨建ての取引を行うのか?によって、取引できる通貨は変化しますが、「BNB・BTC・ドルとペッグしたステーブルコイン」などであれば、数十〜数百といった豊富な通貨ペアで取引することができます。

取引画面にはクラシック・アドバンスの2種類存在しており、どちらでも現物取引が可能ですが、アドバンスの方がより高機能なツールを利用することが可能です。

Binance(バイナンス)の取引方法②マージン(レバレッジ)取引

Binance(バイナンス)取引方法②マージン取引

Binanceでは証拠金を預けて、その証拠金に対してレバレッジを掛けられるマージン取引を利用することができます。

現物取引と比較すると取り扱っている通貨ペアはそれほど多くなく、特にALTS(アルトコイン)・FIAT(ステーブルコイン)で取引できる通貨は少ないです。

しかし、他の仮想通貨取引所が提供しているマージン取引と比較すると十分に取り扱い通貨は豊富であると言え、仮想通貨を証拠金として用いるレバレッジ取引を行いたい方には、選択肢に入ってくるでしょう。

Binance(バイナンス)の取引方法③P2P取引

Binance(バイナンス)取引方法③P2P取引

Binanceは、一風変わった取引方法であるP2P取引を行うことが可能です。

P2P取引では、各ユーザーが出している条件に沿う形で取引を行う方法となっており、支払い方法などを売りたいユーザーが自由に設定することができます。

手数料の低さやプラバシー保護などの観点から、一定のニーズがある取引方法です。

しかし、流動性・利便性が低い観点から、一般の利用を想定している方にはおすすめできません。

基本的に、何らかの特別な事情がある方が利用する機能という認識で問題ないでしょう。

Binance(バイナンス)の取引方法④OTC取引

Binance(バイナンス)取引方法④OTC取引

Binanceでは、「コンバート・OTCポータル」という取引方法で、OTC取引を行うことができます。

Binanceの取引方法の中では、もっとも簡単に利用することが可能で「振替元通貨(売る通貨)」と「振替先通貨(買う通貨)」を選択するだけで、すぐに売買が成立します。

こちらの取引方法に関しても数百種類以上の通貨を取引することが可能で、容易に取引可能な点から、主に初心者の方におすすめです。

ただし、容易に取引できる一方で、スプレッドが発生することから「できるだけコストを掛けたくない」という方にはおすすめできません。

Binance(バイナンス)の取引方法⑤先物取引

Binance(バイナンス)取引方法⑤先物取引

Binanceなら、仮想通貨の先物取引を取引することもできます。

基本的に持っている機能としては、仮想通貨を用いた一般的な先物取引と変わりません。

しかし、いくつか特徴があり、その中の1つに「バトルモード」が挙げられます。

投資家同士がトレードの成績を巡って競うことが可能で、トレードにゲーム的な感覚を用いることが可能になっています。このことから、少し変わった先物取引が楽しめるかもしれません。

担保にしている仮想通貨とは異なる仮想通貨を担保にできるクロス担保などにも対応しているため、利便性の観点などからも、Binanceの先物取引は十分におすすめできます。

Binance(バイナンス)取り扱い通貨に関するFAQ

Binance(バイナンス)の取り扱い通貨数は?

記事執筆時点では350種類以上を超えています。

主要通貨の「BTC」「ETH」「XRP」だけでなく、国内取引所で取り扱っていないような草コインの購入もできます。

Binance(バイナンス)で人気の高い草コインは?

バイナンスで人気の高い草コインは

  • IOST
  • RAY
  • ALICE

です。

詳しくは「Binance(バイナンス)で取り扱われている人気草コインベスト3」をご参照ください。

【まとめ】Binance(バイナンス)の取り扱い通貨数は世界最大規模

この記事では、Binanceの取り扱い通貨やその数、各取引方法などについて解説しました。

Binanceは取り扱い通貨数が多いことから、国内仮想通貨取引所では売買できないような通貨が扱える反面、国内仮想通貨取引所に上場しているような仮想通貨よりも、リスクが高い通貨も扱っています。

利便性は高いのですが、その分「利用者側のリテラシー」が試されることも少なくないので、各通貨を取引する際は、しっかりとリサーチを行っておくことをおすすめします。

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この記事を書いた人

水野倫太郎のアバター 水野倫太郎 Ichizenholdings代表

慶應義塾大学経済学部。
2017年米国留学時にブロックチェーンと出会い、Web3の業界に足を踏み入れる。
2018年には、日本有数の仮想通貨メディアCoinOtakuに入社。
2019年には同社のCMOに就任し、2020年に東証二部上場企業とM&Aを行い、様々なクリプト事業を展開する。
2022年に現在代表取締役社長を務めるICHIZEN HOLDINGSを立ち上げ様々なWeb3事業を手がける。
複数のWeb3系事業に出資を行いながら有識者として活動。

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