YoBit(ヨービット)の登録方法・使い方・特徴を仮想通貨マニアが徹底解説!
「YoBitってどんな取引所なんだろう」
そんな疑問をもっていませんか?
YoBitは海外取引所の中でも、取扱い暗号資産(仮想通貨)が1200種類を超えるということで、とても目を引きますよね。
今回は、CRYPTO MANIAがYoBitの特徴、メリット・デメリットから、登録方法まで解説していきたいと思います。
- 取り扱い通貨が1,200以上
- 多様な方法で儲けを狙える
- 運営元が分からない
YoBitとは
YoBitは2014年ロシアにて設立したといわれる海外取引所です。
ICOの暗号資産(仮想通貨)を多く取り扱っています。
国内の取引所はもちろん、その他の海外取引所と比べても異彩を放つ特徴を多く有しているので、玄人注目の取引所です!
以下はYoBitの概要欄をまとめた表です↓
取扱通貨数 | 1,200種類以上 |
主軸コイン | 6種(BTC・ETH・DOGE・WAVES・USD・RUR) |
通貨の注文方法 | 指値注文のみ |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 通貨ごとに設定されている |
取引手数料 | 一律0.2% |
アプリの有無 | なし |
YoBitの特徴
YoBitの特徴
- 取扱い暗号資産(仮想通貨)が豊富
- FreeCoins:無料でコインを獲得できる
- InvestBox:融資仲介サービス
- DICE:暗号資産(仮想通貨)を賭けるゲーム
- 取扱い暗号資産(仮想通貨)が豊富
- FreeCoins:無料でコインを獲得できる
- InvestBox:融資仲介サービス
- DICE:暗号資産(仮想通貨)を賭けるゲーム
取扱い暗号資産(仮想通貨)が豊富
YoBitでは、なんと1200種類以上もの暗号資産(仮想通貨)を扱っています。
国内取引所では、10種類の暗号資産(仮想通貨)を扱う取引所でさえほとんどないことを考えると、驚愕の数字と言えます。
YoBitでは、ビットコインやライトコインなど主要な暗号資産(仮想通貨)はもちろんですが、ICOしたばかりのアルトコインや大手取引所では取扱いもないようなマイナーアルトコイン (いわゆる草コイン) まで幅広く扱っています。
2019年1月現在8025もの通貨ペア数で取引が行なえます。
マイナーコインやICOされたばかりの暗号資産(仮想通貨)の中には、これから価値が跳ね上がる暗号資産(仮想通貨)が少なからずあるでしょうし、マイナーな暗号資産(仮想通貨)の方が価格の乱高下が激しいので、価値が高い時に売りさばけば、主要な暗号資産(仮想通貨)よりも利益を出すことが可能ともいえます。
ただし、暗号資産(仮想通貨)発行前にその概要を記すホワイトペーパーすらないものもあり、非常に怪しいコインも多いので要注意です。
FreeCoins:無料でコインを獲得できる
YoBitのFreeCoinsという機能では、毎日無料で暗号資産(仮想通貨)をゲットすることができます。
ただ、貰えるコインは、正直名前を聞いても分からないような草コインばかりなのであまり大きなメリットではないかもしれませんが、無料なら損はしないのでもらっておくべきでしょう。
たまに、ビットコインやダッシュなどの主要な通貨も本当にごくわずかですが、無料でもらえることもあるようです。
Get free coinsをポチポチしましょう。
Invest Box:融資仲介サービス
InvestBox簡単に説明すると、取引所を通じて一定期間暗号資産(仮想通貨)を貸すことで、その利息で収入を得ることができる仕組みです。
これをレンディングサービスと言います。
日本ではcoincheckが「貸暗号資産(仮想通貨)サービス」という名前で同様のサービスを行っています。
ただしレンディングを行っていくには、下で説明するDiceゲームを一日5回以上行わなければなりません。
詳しくはあとで説明しますが、DICEゲームで賭けるコインは、フリーコインで獲得した草コインを活用して行うのがよいでしょう。
DICE:暗号資産(仮想通貨)を賭けるゲーム
DICEとは、ギャンブルのようなゲーム機能のことです。
コンピュータがランダムで数字をだすので、その数字が48より小さいか、52より大きいかのどちらかにベットします。
勝つことができれば金額が2倍になります。
負ければ、残念ながらベットした金額はなくなります。
48~52の間の数字がでても、負けです。
したがって、負ける確率の方が大きいので遊び過ぎには注意してください!
分が悪い賭けではありますが、上記で記載した通り、レンディングする際にはこのDiceを1日5回以上行わなければなりません。
ここで賭ける暗号資産(仮想通貨)を主要なものではなく、FreeCoinsで貰ったマイナーコインを使えば、問題なくレンディングを回していけるでしょう。
YoBitのメリット
- 草コインの種類が豊富
- 暗号資産(仮想通貨)取引以外の方法で儲けられる
草コインの種類が豊富
マイナーコインやICOされたばかりの暗号資産(仮想通貨)の中には、これから価値が跳ね上がる暗号資産(仮想通貨)が少なからずあるでしょうし、マイナーな暗号資産(仮想通貨)の方が価格の乱高下が激しいので、価値が高い時に売りさばけば、主要な暗号資産(仮想通貨)よりも利益を出すことが可能ともいえます。
ただし、暗号資産(仮想通貨)発行前にその概要を記すホワイトペーパーすらないものもあり、非常に怪しいコインも多いので要注意です。
暗号資産(仮想通貨)取引以外の方法で儲けられる
YoBitでは、通常の取引所で行われる取引以外の方法で儲けることができます。
InvestBoxでは、融資という方法でコツコツ利益を狙えます。
DICEでは、負ける確率が高いものの、ゲーム性がある方法で自分の資産を増やせる可能性があります。
今まで取引を幾度も経験してきた方は、面白い機能を備えるYoBitで取引を行うのもいいかもしれません。
YoBitのデメリット
- 運営元が分からない
- 日本語に対応していない
- 手数料が高い
運営元がわからない
サイトのどこを探しても、運営元の会社や人物の名前など詳しいことが一切わかりません。
正直いつサイト自体がなくなって、自分の資産ごとなくなってもおかしくないです。
面白い機能も多いですが、危機管理は自分でしっかり行いましょう。
日本語に対応していない
海外の取引所あるあるとも言えることですが、サイト自体は日本語に非対応です。
この場合すでに日本の取引所で口座を開設し、日本の取引所で買った暗号資産(仮想通貨)をYoBitに送金し、暗号資産(仮想通貨)建てで新たな暗号資産(仮想通貨)を買うことになるので、はじめたばかりの方にはオススメできません。
もう少し規模の大きいBittrexやPoloniexで海外の取引所に慣れてから取引することをおすすめします。
手数料が高い
トレードを行う際の手数料は一律0.2%ですので、日本の多くの取引所と比べて割高といえるでしょう。
例えば、国内取引所であるGMOコインでは取引手数料が無料に設定されています。
海外の取引所と比較してもそこまで安くないので、手数料の観点から見ると、あえてこの取引所で取引する理由はあまりないかもしれません。
YoBitの登録方法
YoBitって面白い機能もあるし、登録しようと思った方!ここではYoBitの登録方法を簡単にご説明します!
用意するもの
- メールアドレス
ということでメアドで一つです!
登録はとても簡単なんです。
むしろそれがセキュリティ面ですごく心配になるんですが…
メアドが用意できた方は下のリンクから公式サイトに進みましょう!
まず公式サイトにいくと以下のような画面がでると思います。
画面右上の【Registration】から登録を行えます。クリックすると
こんなフォームが出てきます。
【Login】に自分の好きなユーザーネームを入力しましょう。
当然ですが、個人が特定可能な要素は排除しましょう。
【Email address】にはメアドを入れて、【Your password】には自分好みのパスワードを入れましょう。
パスワードも勿論特定不可能なものにしなければなりませんが、アルファベットの大文字と小文字の両方、さらに数字を使って8文字以上である必要があるので、留意しましょう。
すべて入力したら【I agree to Rules of YoBit.net】のチェックをいれて、利用規約に同意し、【I’m not a robot】にもチェックを入れます。
すると、上のような画像を選ぶものがでてきるので、指示に従って画像を選んでチェックを入れて、自分がロボットではないことを示しましょう。
これが正解であると
上のような画像が画面中央部に表示されます。
自分のメールの受信箱を確認して、YoBitからのメールに表示されているリンクをクリックします。
画面中央部に上の画像がでます。
これで登録は完了です。
YoBitの2段階認証設定方法
2段階認証は、セキュリティをアップできるので登録と同時に行ってください。
では、早速設定方法を説明していきます。
右上の自分のユーザーネームにカーソルを合わせると表示される【Settings】から2段階認証の設定が可能です。
2段階認証を行う前にスマホで、Google Authenticatorをダウンロードしておきましょう。ここから2段階認証の設定を行います。
次のような画面が出てくると思いますが、【Settings】の下の正方形の部分にはQRコードが表示されるので、Google Authenticatorで読み取ってください。
読み取りが完了すると6桁の数字が表示されるので、【Authentification code (2fa)】にその6桁の数字を、スペースを無視して入力しましょう。
入力後【Enable】をクリックします。
上のように緑色で「Enable」となれば完了です。
以降ログインの際などには、Google Authenticator上に表示される6桁の数字を毎回入力することになるので注意しましょう。
YoBitの使い方
- 入金方法
- 出金方法
- 取引方法
海外取引所で取引を行うには、まず国内取引所で口座開設を行わなければなりません。
まだ、口座を持っていないという方は、送金手数料が無料で行えるBITPointがおすすめです。
入金方法
まずは上部の【Wallets】をクリックしましょう。
右上の【Deposit】をクリックしましょう。
すると上のような画像が表示されますが、これがYoBit上のウォレットになります。
日本の取引所で、上に表示されているアドレスを入力するか、QRコードを読み取って送金すればOKです。
出金方法
今回は【Wallet】をクリックし、出金したいコインの【Withdrawl】の部分をクリックしましょう。
次に【Withdrawal address (ADDR)】に出金先のアドレスを入力、【Quantity】には出金する金額を入力します。
すると、【Withdrawal fee】に出金手数料が表示され、【Obtain】には【Quantity】から出金手数料が引かれた金額が表示されます。
青い【Withdrawal request】を押せば出金完了です。
取引方法
購入する場合
上の欄の【Trade】をクリックしましょう。
まずは買いたい暗号資産(仮想通貨)を絞りましょう。
左部にある【MARKET】に通貨名を入力してください。
今回はLISK (LSK)を取引することにします。
←このように検索します
表示されたLSKをクリックすると、以下の購入画面に移ります。
【Amount】に自分の買いたい量、【Price】に1LSKあたり何BTCで買うかを入力します。
すると【Total】に【Amount】×【Price】で導き出される合計金額が表示されます。
【Fee】は手数料がいくらかかるか表示され、【Total + Fee】に最終的な合計金額が表示されます。
売却する場合
売却する場合も、購入する際と同じようにLSKを検索して、クリックすると売却画面に移ります。
【Amount】に自分の売りたい量、【Price】に1LSKあたり何LISKで売るかを入力します、あとは「Sell」をクリックすると、売却することができます。
YoBitのQ&A
YoBitの評判ってどうなの?
YoBitをメインの取引所としてではなく、サブ的な立ち位置で投資をする方が多いようです。
今まで見てきたとおりYoBitには他にはない面白い機能も多いですし、使いやすい作りなので、ユーザーの方は少額の草コイン取引に活用されているようです。
しかし、やはり運営元がはっきりしないことや、本人確認を必要としないのでセキュリティ面で不安が残るので、日本人のユーザーはメインの取引所としてではなく一線を設けて取引を行っているようです。
メインで取引を行うのは信頼できる取引所で行い、国内取引所にはない面白い機能を利用してみたい場合はYoBitで、まずは少額から投資を開始することをおすすめします。
YoBitのアフィリエイトってどこからできるの?
登録後に、下記で示す方法で可能です。
まず。画面上部の自分のアカウント名にカーソルを合わせて出てくる、上から2番目の【Affiliate】をクリックしましょう。
すると上のような画面になるので、各ページのアフィリンクを取得して、自分のサイトに貼り付ければOKです。
YoBitまとめ
- 取り扱い通貨が1,200以上
- 多様な方法で儲けを狙える
- 運営元が分からない
いかがでしたでしょうか?
今回は、YoBitの特徴、メリット・デメリット、そして登録方法まで解説してきました。
セキュリティ面で不安な部分はありますが、日本にはないような面白い機能を持っています。
将来性の高い草コインに投資してみたい方は、この機会にぜひ登録してみてください。