【18社紹介】Web3コンサルティングとは?成功事例から費用、選び方まで徹底解説!

WEB3/ブロックチェーン事業を助けてもらいたいが、誰に頼めば良いか分からない、、、
という悩みを抱えていませんか?

この記事では、2017年から暗号資産・WEB3業界で働いている私が、これまでお会いしてきた方々・仕事してきたWEB3コンサルタントを忖度なくご紹介します!
18社紹介しているので、きっと自社の事業推進に適切なWEB3コンサルが見つかるかと思います!

水野 倫太郎
(株)ICHIZEN HOLDINGS

代表取締役

この記事の執筆者/監修者

慶應義塾大学経済学部卒。2017年米国留学時にブロックチェーンと出会い、Web3の業界に足を踏み入れる。2018年、仮想通貨メディアCoinOtakuに入社。2019年には同社のCMOに就任し、2020年に東証二部上場企業とM&Aを行い、様々なクリプト事業を展開。2022年に現在代表取締役社長を務めるICHIZEN HOLDINGSを立ち上げ様々なWeb3事業を手がける。複数のWeb3系事業に出資を行いながら有識者として活動。

監修 水野 倫太郎
株式会社ICHIZEN HOLDINGS 代表取締役

慶應義塾大学経済学部。2017年米国留学時にブロックチェーンと出会い、Web3の業界に足を踏み入れる。2018年には、日本有数の仮想通貨メディアCoinOtakuに入社。2019年には同社のCMOに就任し、2020年に東証二部上場企業とM&Aを行い、様々なクリプト事業を展開する。2022年に現在代表取締役社長を務めるICHIZEN HOLDINGSを立ち上げ様々なWeb3事業を手がける。複数のWeb3系事業に出資を行いながら有識者として活動。

株式会社ICHIZEN HOLDINGSは、国内企業から地方自治体、海外プロジェクトまで、WEB3戦略立案から実行までを一気通貫で支援するWEB3コンサルティング企業です。

WEB3/ブロックチェーン事業のパートナー選びに悩んでいましたら、ぜひ下記の資料をご覧ください。

目次

Web3コンサルティングが解決する課題と提供価値

「わざわざコンサルティングは必要ない」と思われていませんか?
Web3コンサルティングを使うことで解決できる課題は何があるのか、どのようなバリューを期待できるのかについて5つの観点で解説します。

Web3コンサルティングが解決する課題と提供価値とは
  • Web3技術の専門知識を迅速に獲得
  • 変動する市場と規制への柔軟な対応
  • 事業立ち上げの加速と効率化
  • 新たなビジネス機会の創出と競争優位性の確立
  • リスクを最小化し、安全な事業推進を推進

Web3技術の専門知識を迅速に獲得

Web3領域は、ブロックチェーン・NFT・DeFi・DAO・トークンといった先端技術が複雑に絡み合い、その専門知識を有しているのは市場においてまだ少ないのが現状です。Web3はその特性から、技術的特性から、金融知識、マーケティング知識まで幅広く求められることがあるため、総合的にWeb3に相談することが難しくなっています。

企業がWeb3事業へ参入を検討する際、まず直面するのがこの専門知識の不足と、専門知識を持つ人材を内部で育成する時間とコストです。

Web3コンサルティングは、この知識ギャップを埋めることができ、企業が不足しているWeb3領域の知識・ノウハウを体系的に提供してくれます。

変動する市場と規制への柔軟な対応

Web3市場は、技術の進化・規制環境の変化・トレンドの変化が非常に早い流動的な領域です。

国や地域によっては、暗号資産に関してハッキング事件やマネーロンダリングなど金融犯罪リスクとの兼ね合いで過剰に規制される場合があります。
ブロックチェーンの根幹となるP2P技術ですら、日本では規制し、2002年-2003年に「Winny事件」が発生しています。

昨今は、ここまで表層的かつ過剰な規制はありませんが、以前Web3は未整備な部分が多くあります。
実現したいビジネスモデルが法的に問題ないか、暗号資産の財務処理の方法としてどのような形が取れるか、などWeb3コンサルタントは法規制の動向に合わせた支援をすることができます。

またどんどん移り行くトレンドにも、最前線で経験を積んでいるWEB3コンサルタントであれば対応しているため、サービスローンチのタイミングに合わせて適切なコミュニケーションでのマーケティングも期待できます。

事業立ち上げの加速と効率化

Web3事業の立ち上げは、簡略化しても「企画立案」→「開発」→「マーケティング」→「運用」というステップに分かれており、それぞれ多岐にわたる専門知識・能力が必要になります。

自社のみでこれら全てを賄うには、膨大な時間とリソースが必要となります。
Web3ではトレンド転換が非常に早いため、自社だけで進めるには市場参入の遅れに繋がりかねません。

Web3コンサルティングは、上記ステップの中で特に一定の領域に強みを持つ企業から、企画立案から実行支援まで一気通貫でサポートする企業もいます。
スポットで支援を求めるか、全般的に支援を求めるかを企業の状況に合わせて選択すると良いと思います。

新たなビジネス機会の創出と競争優位性の確立

Web3は既存のビジネスモデルを革新し、全く新しい価値創造の機会を提供できる可能性を秘めています。
しかし、この新たな可能性を自社事業にどう組み込むか、具体的なビジネス機会をどう見出すかは、多くの企業にとって大きなハードルだと思います。

Web3コンサルティングは、市場分析や競合リサーチを通じて最新トレンドや成功事例を踏まえ、既存事業とシナジーのあるWeb3事業の設計を支援することができます。

また、上場企業においてはWeb3領域に参入することで株式市場からどのように見えるかを意識すると思います。
Web3コンサルティングは、マーケットからの見られ方、トレンドを抑えた提案もすることが可能です。

リスクを最小化し、安全な事業推進を支援

Web3事業は、分散性などその技術の特性上、従来のWeb2とは異なるセキュリティリスクや法的課題を抱えている場合があります。

技術面においては、スマートコントラクトの脆弱性、秘密鍵等の管理、不正アクセス、マネーロンダリングなど様々な金融的リスクも抱えています。
法的課題においては、事業をやるにあたって必要な資格/免許の有無、財務処理など事業実行面で解決しておくべきところが多くあります。

Web3コンサルティングはこれらのリスクを最小化し、安全な事業推進を可能にする包括的な支援を提供できます。

失敗しないWeb3コンサルタントの選び方|3つのポイント

Web3事業を行う上で、どのようにWeb3コンサルタントを選べばいいのか。
確認すべきポイントを3点ご紹介いたします。

後述するポイント3点を踏まえた上で、費用感と相談し、依頼することをおすすめします。

WEB3コンサル:確認すべきポイント3つ
  • ①:WEB3コンサルティングの専門性・強み
  • ②:WEB3コンサルティングの実績
  • ③:WEB3領域の規制対応

①:WEB3コンサルティングの専門性・強み

先ほどお伝えしたように、WEB3事業には企画設計から運用に至るまで多岐にわたるフェーズがあります。
そのWEB3コンサルがどのような領域を専門とし、どのような強みを持っているのかは確認する必要があります。

リサーチ、トークノミクス、ホワイトペーパー、事業計画、技術スタック選定など考慮すべき事項はいくつもあります。そのWEB3コンサルティングがどこまでを範囲としているのか、しっかり確認しておきましょう。

いざ相談してみたら、その領域は〇〇さんの方が適していますね。となることは多々見かけます。

②:WEB3コンサルティングの実績

次に確認すべきは、実際にどのような「支援実績」を持っているかです。

検索して上位に出てくるところや、この記事で紹介しているWEB3コンサルティング企業に関しては、私自身が実際に一緒に仕事をしたり、イベントでお会いしたり、意見交換をしたりと、実際に知っていて信頼できるところのみを掲載しています。

紹介しているようなWEB3コンサルティング企業は問題ありませんが、世の中には怪しいWEB3コンサルティングも多数います。その際には、しっかりとどのような実績が具体的にあるのかを確認しましょう。
よくあるのが実は虚構=嘘の実績を言ってくる人もいますので、少しでも怪しいと感じた際には他のWEB3コンサルティングにも相談してみましょう。

この記事に掲載しているWEB3コンサルティング企業から選ぶ際にも、資料請求などをし、求めている支援領域における実績があるかどうかは確認すると良いと思います。

③:WEB3領域の規制対応

最後に、WEB3事業を行う際に法的確認をしてくれるかなど、規制にも対応しているかは確認しておきましょう。
特に暗号資産などトークンを活用したプロジェクトを推進する場合には必須になります。

もちろん事業を推進するにあたって、弁護士のチェックを行うタイミングがあると思いますが、一定以上の法規制の知見を持っているWEB3コンサルタントがいないと、ある程度煮詰まった段階で「実はそもそもできない」や「法的に非常に危険」という場合が発生してしまいます。

初期段階から弁護士に依頼してしまうと、想定以上に費用がかさんでしまったり、スピードも遅くなる場合がありますので、迅速に推進するために規制対応ができるWEB3コンサルタントを選べると良いと思います。

Web3コンサルティング導入/支援事例

株式会社ICHIZEN HOLDINGSが、実際に担当させていただいた(現在&過去)Web3コンサルティングの事例を紹介いたします。
Web3コンサルティングといっても、WEB3研修・新規事業構想・マーケティング支援・トークノミクス設計・上場支援などなど多岐にわたります。

NTTコムウェア株式会社

WEB3研修の実施(座学&開発ワークショップ)。WEB3事業戦略策定。

BIPROGY株式会社

WEB3新規事業のモデル策定並びに新規事業のPoC支援。

ANA NEO株式会社

NFTマーケットプレイス送客支援を目的としたマーケティング新規事業の創出・運用。

GFA株式会社

WEB3新規事業の創出・運営。WEB3事業の戦略策定・マーケティング・実務支援。

より具体的にどのような働きをするのか、どのような成果を残すことができたかなど、無料相談でお話ししています。
ICHIZENの概要を知りたい方は、「【3分で分かる】ICHIZEN HOLDINGS」をご覧ください。

【18社比較】Web3コンサルティング企業とその強み

①:株式会社ICHIZEN HOLDINGS

株式会社ICHIZEN HOLDINGSは、WEB3.0事業を0から構築・マーケティングが行えるWEB3.0特化のコンサルティング企業です。

BTCの論文読み解きから始まる研修・クリプトの本質を捉えた事業企画/トークンエコノミクス設計・迅速かつトレンドを抑えたシステム開発・人々の欲求を狙い撃つマーケティングと、一気通貫でお客様のWEB3.0事業を支援しています。

メンバー全員が投資家であり、マーケター」という強みを持っており、身銭を切ってWEB3に触れている、投資しているからこその視点・言葉を活用して、お客様のWEB3事業を成長させます。

水野 倫太郎

2017年より暗号資産/WEB3業界でビジネスを行うことで培ってきたノウハウを活かして、WEB3事業を支援しています。私たちICHIZENは、これまでに国内暗号資産取引所への送客数12万件など、WEB2マーケティングにも強みを持ちます。

そもそもWEB2が出来る上でのWEB3事業に挑戦しています。
簡単な壁打ち・無料相談を受け付けていますので、お気軽にご相談ください!
→無料相談はこちら

②:アビームコンサルティング

アビームコンサルティングは、日本発のグローバルコンサルティングファームで、世界132拠点に広がるグローバルネットワークを有しています。
アビーム・コンサルティングでは、金融機関に特化したWeb3企画・推進支援サービスを提供しています。

ブロックチェーン技術を活用し、ステーブルコイン、セキュリティトークン、DID/VC、NFTなどの導入や、トークンエコノミー創出に向けたビジョニングから実装・運営までをサポートしています。

金融機関の業務・システム実情を踏まえた伴走型の実現支援や、Web3ソリューションを持つアライアンスパートナーとの連携が強みです。「Ginco Web3 Cloud」パートナープログラムへの参画や、金融経済教育メタバース活用プロジェクトなどの実績があります。

水野 倫太郎

ホームページに記載されている情報が非常に分かりやすく、どのように事業推進のためにアプローチを行うのかが明確になっているため、金融機関にとっては非常に安心して依頼することができると思います。

実際にWEB3担当の方々は、WEB3かつ金融領域への解像度も高く、勉強になる部分も非常に多くありました。

③:KPMGコンサルティング

KPMGコンサルティングは、KPMGジャパンにおけるアドバイザリー分野の1つを担い、グローバル規模でコンサルティングを提供しています。
KPMGコンサルティングでは、WEB3コンサルティングを提供する「Web3.0推進支援部」を設置し、Web3領域における新規事業創出の戦略立案、イノベーション構築、実行支援を包括的に行っています。

DAO、NFT、ブロックチェーンなどの新規事業戦略、調査研究、立ち上げ支援に加え、Web3に関する情報発信や新たなソリューション開発にも注力しており、変化の激しいフロンティア領域での新規事業創出と、監査法人グループとしての信頼性を背景にした正しい知見の提供が強みです。

水野 倫太郎

KPMGのWeb3.0推進支援部は、「あずさ監査法人」「KPMGコンサルティング」「KPMG税理士法人」「KPMG FAS」とグループの各専門分野を横断して結集しているため、WEB3事業をトータルサポート可能というKPMGならではの強みがあります。

国・省庁の案件も強く、説明資料も非常に分かりやすいため、予算感に余裕がある場合は話を聞いてみることをおすすめします。

④:アクセンチュア

アクセンチュアは、世界で約71万人の従業員数を誇る世界最大の総合コンサルティング企業です。

テクノロジーコンサルティング本部においてWeb3関連プロジェクトを手がけ、エンタメ・メディア・通信キャリア・ハイテクなどの分野で豊富な支援実績を持ちます。

Web3.0に関する戦略レベルの支援から、具体的なサービスデザイン、実行支援、共同事業化検討まで幅広く対応。大手企業のCXOとの強い接点を持ち、経営アジェンダを熟知している点が強みです。クラウド、IoT、AIなどのイマージングテクノロジーへの注力と経験も豊富です。

水野 倫太郎

正直なところ、、、業界内で良い噂を聞いたことは一度もありません。
とはいえ、とりあえず雑にでも依頼すれば、ある程度形にして期待値通りのアウトプットは望めるため、大企業を中心に確かな需要はあります。

⑤:博報堂キースリー

博報堂キースリーは、大手広告代理店の株式会社博報堂と、Astar Networkの開発等を行うStartale Labs JapanのCEO渡辺創太氏が、web3のマスアダプションを実現するために設立したジョイントベンチャーです。

Web3の専門家チームが、アイデア創出から事業化、マーケティング施策の実現、人材育成までをハンズオンで支援しています。弁護士、税理士、開発者など多様な専門家によるチームと、マーケティング領域で培った知見が強みです。NTTデータやStartale Labとの連携による企画から実装までの一気通貫支援も行っています。

水野 倫太郎

博報堂ならではのコネクションとノウハウで、WEB3スタートアップよりもマスに向けたプロモーションや企業連携が強い印象です。

グローバルハッカソンなども開催しており、確かな影響力を持っています。

⑥:Monex Web3

Monex Web3は、国内大手の仮想通貨取引所Coincheckを子会社に持つマネックスグループによるWeb3特化コンサルティングチームです。

Web3戦略の企画立案からプロダクト開発、コミュニティ運営、マーケティングまで一気通貫で支援。マネックスグループの金融ノウハウと信頼性を背景に、Web3事業戦略策定、マーケティング戦略、コミュニティ運営、システム開発、資金調達支援などを提供します。自治体向けのWeb3活用コンサルティングも行っています。

水野 倫太郎

FinTechカタログ(旧:Monex Web3 カタログ)は非常に見やすく、WEB3業界のプレイヤーを一挙に知るのに非常に有用です。
また、毎週届くメールマガジンでは毎週WEB3業界の注目ニュースを配信してくれるため、気になる方はまずメールマガジンの登録だけでもおすすめします。

⑦:TIS株式会社

TIS株式会社は、国内大手のシステムインテグレーターです。クレジットカード会社の基幹システム開発などに強みを持ち、国内市場シェアで大部分を占めています。

TISでは、2018年に「Blockchain推進室」を設立し、2023年からはweb3関連ビジネスの社会実装を推進する「Web3ビジネス企画部」を設立し、Web3事業の支援を行なっています。

大手SIerとしての経験を活かし、Web2.0とWeb3のシステム融合、企画からシステム開発、教育までをトータルで支援しています。
「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」4つの観点でWeb2.0とWeb3.0の融合を実現するために様々なサービスを支援しています。

水野 倫太郎

推し活から、カーボンクレジット、NFTクーポン、RWAなど幅広く支援実績もあり、大手SIerとして既存事業のWEB3化には期待できるところがあります。

弊社ではTISさんにインタビューをしたことがあるのですが、アイデア・スピード感・ストーリー設計など全てが綿密に設計されており、非常に頼りがいがあると感じています。

⑧:DeFimans

株式会社DeFimansは、Web3実務経験者のプロフェッショナル集団として、Web3事業の立ち上げから一気通貫でサポートするWeb3特化のコンサルティング企業です。

「web3何でも業者」として、事業戦略、トークン設計、上場支援、コミュニティ構築、マーケティングなど幅広く支援します。Web3事業・起業経験豊富な専門チームと、強力な海外ネットワーク、豊富なトークンファイナンス実績が強みです。自由民主党へのDeFi提言、三井物産やgumiなど大手企業へのWeb3事業化支援実績があります。

水野 倫太郎

2024年6月にはSBIグループにジョインしており、信頼性の高いバックが付いているだけでなく、その後の支援まで期待できると思います。

個人的には「オンチェーン上の流動性を大事にする」というDeFimansさんのWeb3プロジェクトの評価項目には非常に賛同しているため、勝手に好感を抱いています。

⑨:PARDEY株式会社

PARDEY株式会社は、WEB3総合広告代理店として、Web3領域の新規事業プランニング、マーケティング支援、制作物の管理・納品まで一貫して提供します。

ブロックチェーン、NFT、XRなどの技術を活用した事業展開を支援。Web3ならではの制度や規制の整理、システム導入支援、受託開発なども手掛けます。国内最多のWeb3.0関連イベント開催数を誇り、ゲーム業界をはじめ多様な業界での実績があります。

水野 倫太郎

リアルイベントが非常に上手で、様々な仕掛けで動員数の多さのみならず満足度の高さに定評があります。
代表のyonsanとは仲良くさせていただいており、なんでも気さくに相談できる良い方です!

➉:キリフダ株式会社

キリフダ株式会社は、LINEで簡単にNFTを配布できるツール『キリフダ』を運営しており、Web3及びブロックチェーン技術を企業が取り組みやすい形で提供し、導入・活用に必要な技術支援を行うWeb3特化型総合コンサルティング企業です。

東京ドームとQuizKnockのコラボイベントでのNFT配布や、マツダ発のデジタルアートコレクションをサポートしていたり、プロバスケットボールチームの宇都宮ブレックスのファンエンゲージメントを支援していたりと、実績は豊富です。

水野 倫太郎

初めてのWeb3活用には非常におすすめです!従来のWeb3はとっつきづらさや難しさなどマイナス印象があると思いますが、LINEで完結できるため誰にでも簡単なWeb3体験を提供できます。
代表の赤川さんは非常に発想力・技術力・思考力が高く、Web3業界の中でも注目の1人です!

⑪:チューリンガム株式会社

チューリンガム株式会社は、ブロックチェーン領域のパイオニアとして、Web3の最新技術に基づき、企画・開発・運用までトータルソリューションを展開するWeb3コンサルティングファームです。

トークンエコノミクスの設計や開発など、トークンを中心にしたWeb3コンサルティングの強みを持っています。SNPITやTOKYO BEASTなど話題のBCGのトークノミクス設計を手掛けています。

⑫:Marbull X株式会社

Marbull X株式会社は、「Marbullコネクト」というLINE上に独自アプリ相当の機能をノーコードで追加でき、NFTの配布等ができるマーケティングツールを運営しているWeb3企業です。

Web3領域での事業開発、コンサルティング、キャンペーン企画などを、体験設計から開発、社内稟議、NFT周辺ソリューション提供まで手厚くサポートしています。NFTマーケティングをはじめとしたパッケージをワンストップで提供し、「体験設計」から「社内稟議」までをサポートする手厚さと、NFTマーケティングを中心としたワンストップサービスが強みです。

⑬:株式会社PBADAO

株式会社PBADAOは、「フィジタルを加速させよ」をビジョンに掲げ、Web3時代の社会インフラソリューションを開発・提供するブロックチェーンスタートアップです。

Web3技術を活用したリアルとデジタルを組み合わせた新しい体験の提供や、地域活性化プロジェクトに注力しています。「アート×○○」を基軸に、渋谷の街、善光寺、神戸市、光雲神社など多様な主体と連携し、NFTを活用した地域活性化や文化財のデジタル復刻プロジェクトなどを推進しています。

高い技術力、クリエイティブ力を武器に、ユーザー体験の良いWeb3事業が注目を集めています。

⑭:株式会社Ginco

株式会社Gincoは、ブロックチェーン技術のプロとしてWeb3時代のインフラや取引所向け等の業務用ウォレットを提供する業界総合ディベロッパーです。

Web3事業の企画立案支援から開発まで一気通貫で対応する「Professional Service」を提供しています。
ビジネスとテクニカルの両面から業界課題にアプローチし、事業創出の初期から拡大期まで一貫して伴走します。自社でウォレットやクラウドサービスなどのプロダクトを持つ技術力と、暗号資産交換業登録支援などの規制対応力が強みです。

⑮:株式会社ガイアックス

株式会社ガイアックスは、ソーシャルメディア、シェアリングエコノミー、スタートアップスタジオに加え、Web3・DAO事業を主要事業として展開しています。

特にDAO(分散型自律組織)のコンサルティングに強みを持ち、企業や自治体のWeb3やDAOを用いた新規事業コンサルティング、DAO組成コンサルティングを一気通貫でサポートします。DAOの立ち上げ〜運用支援ツール「DAOX」や、Web3情報メディア「Blockchain Biz」を運営しています。

DAOに特化した深い知見と、自治体や大手企業との連携実績が豊富です。

⑯:株式会社Pacific Meta

株式会社Pacific Metaは、Web3アクセラレーターとして、事業の戦略から実行までを一気通貫で支援するグローバルコンサルティングファームです。

Web3領域における豊富なアセットとノウハウを活かし、国内外の企業の事業成長を支援しています。。
Web3戦略策定、サービス企画、マーケティング戦略、コミュニティ育成、海外取引所上場支援などグローバルな視点での支援が強みです。CASIO社のWeb3グローバル展開支援や、大手テクノロジー企業のWeb3サービス企画支援などの実績があります。

⑰:株式会社あるやうむ

株式会社あるやうむは、「NFTによる地方創生」を推進するため、全国の自治体向けにふるさと納税NFT/観光NFTソリューション・地域おこし協力隊DAOを行うWeb3スタートアップ企業です。

「ふるさと納税×クリエイター」や「地域おこし協力隊DAO」など、ユニークなWeb3活用による地方創生事業を展開しており、クリエイターとの連携と、既存の制度にWeb3技術を組み込むことで新たな価値体験を創出する点が強みです。

「NFT x 地方創生」という文脈においては、あるやうむに話を聞くことをおすすめします。

⑱:0x Consulting Group

0x Consulting Groupは、Web3プロジェクトの実践的な現場経験から得た知見を基に、Web3コンサルティング、メディア事業、ツール開発事業を展開するweb3総合コンサルティング企業です。

「プロジェクトをゼロから立ち上げ可能性を無限に引き上げる」ことをコミットメントとし、マーケット情報の共有、NFT/FTエコシステムデザイン、Web3マーケティング支援、コミュニティ構築などを支援しています。

オンチェーンデータ分析に基づく洞察提供と、三菱地所、スクウェア・エニックス、コナミデジタルエンタテインメントといった大手企業との実績が強みです。

まとめ:Web3コンサルティングで未来のビジネスを創造する

Web3コンサルティング企業の提供価値から、選び方、そして18社ものWeb3事業を支援してくれるコンサルティング企業を紹介してきました。

トレンドの移り変わりが激しく、様々な情報を網羅的に把握する必要があるWeb3業界。
この業界でWeb3ビジネスを成功するためには、きっとどこかのタイミングでWeb3コンサルティングに依頼する方が良いタイミングがあると思います。

今回紹介した他17のWeb3コンサル企業は、同業者としても信頼している企業です。それぞれ情報を調べて、お客様に合ったWeb3コンサルにまずは相談してみることをおすすめします。

株式会社ICHIZEN HOLDINGSでは、WEB3/ブロックチェーン/暗号資産領域の事業を、戦略策定・マーケティング・開発・ローンチまで一気通貫で支援しています。
この領域で何か事業を始める際、そして推進する上で何かお困りごとがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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