【完全版】DeFiの始め方｜実際に運用するまでの具体的なStepを画像付きで解説！

「DeFiを始めて、不労所得を得たい！」
と思っている方にこの記事は超おすすめです！

この記事では、これからDeFiを始めようと思っている方に向けて、
DeFiとは何なのか？どうやって稼ぐのか？

という内容をゼロから解説していきます！
この記事を読めば、30分後にはステーブルコインを年利5%程度で運用し始められます！

DeFiとは？超基礎を解説

DeFi（Decentralized Finance）は、日本語で「分散型金融」と訳され、ブロックチェーン技術を基盤に構築された新しい金融サービスの総称です。従来の銀行や証券会社といった中央集権的な管理者（仲介者）を介さずに、個人間で直接、金融取引を行うことを可能にします。この革新的な仕組みは、金融のあり方を根本から変える大きな可能性を秘めています。

従来の金融システムとの最も大きな違いは、中央集権的な管理者が存在しない点にあります。
銀行などの金融機関が取引を仲介・管理するのに対し、DeFiではその役割を「スマートコントラクト」と呼ばれるプログラムが担います。
そのおかげで、DeFiは24時間365日、地理的な制約なく、インターネット環境さえあれば誰でも利用でき、仲介者がいない分、手数料も比較的安価に抑えられています。

比較項目	従来の金融（Ex.銀行）	DeFi（分散型金融）
仲介者	銀行・証券会社＝人	スマートコントラクト=プログラム
取引期間	営業時間に依存	24時間365日
手数料	高額	安価
アクセス	地理的・身分的な制約あり	誰でもスマホでアクセス可能
本人確認	必須	不要

この特徴は、特に金融サービスへのアクセスが困難な地域において、革命的な意味を持ちます。
2021年の世界銀行の調査によると、世界の成人の約24%が銀行口座を持っていないとされています 。

DeFiは、こうした人々にも金融サービスへの扉を開く「金融包摂」を実現する技術として、大きな期待が寄せられているのです。

スマートコントラクトの役割

管理者がいないのに、どうやって信用してお金をやり取りできるのでしょうか？
その鍵となるのが「スマートコントラクト」です。
これは、あらかじめ定められたルールに従って、取引を自動的に実行するプログラムです。

この仕組みは、私たちの身近にある「自動販売機」によく例えられます。

• コンビニ（有人）：店員にお金を渡し、店員が確認して商品を渡す。（人間による管理）
• 自動販売機（無人）：お金を入れてボタンを押すと、機械が自動で商品を出す。（プログラムによる実行）

私たちが正しい金額を投入してボタンを押せば、中に店員がいなくても、必ず目的のジュースが出てきます。
この「特定の条件が満たされたら、決められた動作を自動で実行する」というルールが、スマートコントラクトの本質です。

DeFiはこの自動販売機のようなものです。ブロックチェーン上に書かれた「Aさんが〇〇円入れたら、××というコインを渡す」というプログラムが、誰の許可も必要とせず、不正なく確実に実行されます。

ブロックチェーンの「不変性（一度書いたら書き換えられない）」と、スマートコントラクトの「決定論的動作（条件が揃えば必ず実行される）」によって、見ず知らずの相手とも安心してお金のやり取りができるのです。

Code is Lawの世界

DeFiでは、トラストレス（Trustless）、つまり「信頼を必要としない」という考え方が基本となります。
これは、特定の企業や個人を信用するのではなく、プログラムのコードそのものを信頼するという概念です。

この思想を象徴するのが、ハーバード大学のローレンス・レッシグ教授が提唱した「Code is Law（コードが法である）」という言葉です 。
これは、スマートコントラクトに書かれたプログラムのルールが絶対であり、それ以外の権威は存在しないという考え方を示しています。これにより、DeFiは中央管理者の恣意的な判断を排除し、透明性と公平性の高い金融システムを実現しているのです。

これは「信用できない」という意味ではなく、「仲介者（第三者）を信用する必要がない」という意味です。コードがルール通りに動くことさえ分かっていれば、相手が誰であっても取引が成立するのです。

参考：イーサリアムクラシック

DeFiの仕組み：AMMと流動性プールと数式

では、具体的にDeFiではどのように取引が行われているのでしょうか。
3つの仕組みを順番に見ていきましょう

AMMと流動性プール

DeFiの取引所（DEX）では、24時間365日いつでも瞬時に取引が成立します。
これは、株式市場のような「買いたい人」と「売りたい人」をマッチングさせる板取引（オーダーブック）ではなく、「AMM（自動マーケットメイカー）」という仕組みを採用しているからです。

AMMでは、人と人が直接交換するのではなく、「流動性プール」という巨大なコインの溜まり場と交換を行います。

• ユーザーはプールにコインAを投げ入れ、プールからコインBを取り出します。
• プールには常に大量のコインが蓄えられているため、相手がいなくてもいつでも取引が可能です。

価格決定：x × y = k

では、コインの価格はどのように決まるのでしょうか？

AMMは数式に従って自動的に価格を調整します。
最も基本的なモデル（Uniswap等）では、以下の数式が使われます。

x × y = k
x：プールにあるコインAの数量
y：プールにあるコインBの数量
k：一定の定数

例えば、、、
プールの中に「りんご100個」と「みかん100個」が入っているとします。
（100 × 100 = 10,000 なので k=10,000）

1. あなたが「みかん」をプールに入れて、「りんご」を買おうとします。
2. プール内のりんごが減り、みかんが増えます。
3. 数式（kを一定に保つルール）に従うため、数が少なくなった「りんご」の価値（価格）は上がり、数が増えた「みかん」の価値は下がります。

このように、在庫が減れば価格が上がり、在庫が増えれば価格が下がるという調整が、プログラムによって自動で行われています。

流動性提供とは

そもそも、プールにある大量のコイン（お金）は誰が用意しているのでしょうか？

実は、お金を用意しているのはDeFiを利用している一般ユーザーです。
これを「流動性提供」と呼びます。

ユーザーは自分の資産をプールに預ける（提供する）代わりに、そのプールで取引が行われるたびに発生する「取引手数料」を報酬として受け取ることができます。
銀行にお金を預けて金利をもらうのに似ていますが、DeFiではその利回りが非常に高い傾向にあります。

DeFiにおけるステーブルコインとは

DeFiエコシステムにおいて、価格変動の激しい暗号資産の「安定剤」として機能するのがステーブルコインです。
これは、米ドルなどの法定通貨と価値が1対1で連動するように設計されており、DeFiにおける基軸通貨として広く利用されています。ステーブルコインには、その担保形式によって主に以下の種類があります。

種類	概要
法定通貨担保型	発行額と同額の法定通貨（米ドルなど）を準備金として保有し、価格の安定性を担保します。最も一般的で信頼性が高いとされています。
暗号資産担保型	他の暗号資産（ETHなど）を担保として預け入れ、それ以上の価値を持つステーブルコインを発行します。分散性が高いのが特徴です。
アルゴリズム型	スマートコントラクトが供給量を自動的に調整することで、価格を安定させます。過去に大規模な破綻事例があり、現在はリスクが高いと認識されています。

DeFiの種類：大別すると3種類

DEX（分散型取引所）

DEX（Decentralized Exchange）は、中央集権的な管理者を介さずに、ユーザー間で直接暗号資産を交換できる取引所です。AMMと流動性プールを基盤としており、DeFiエコシステムの中核をなす存在です。

• Uniswap（ユニスワップ）： 世界で最も有名なDEX。DeFiの代名詞的存在。
• Curve Finance（カーブ）： ステーブルコイン同士（例：USDCとUSDT）の交換に特化しており、手数料が極めて安いのが特徴。

レンディングプロトコル

レンディングプラットフォームでは、銀行のように、仮想通貨を「貸したい人」と「借りたい人」をマッチングさせるサービスです。貸す側は金利を得られ、借りる側は担保を預けることで資産を売却せずに資金を調達できます。

• Aave： 業界最大手のレンディングプロトコル。信頼性と取り扱い銘柄の多さが魅力。
• Morpho： Aaveなどの既存レンディングの上に構築された最適化プロトコル。貸し手と借り手を直接マッチングさせることで、より良い金利を提供する仕組み（P2Pレンディングに近い効率性）を持つ。

アグリゲーター

アグリゲーターは、複数のDEXやレンディングプロトコルを横断的に検索し、ユーザーにとって最も有利な取引レートや金利を自動で提示してくれるサービスです。
これにより、ユーザーは自身で各サービスを比較検討する手間を省くことができます。

• 1inch（ワンインチ）： 複数のDEXを経由し、最も多くのコインを受け取れるルートを自動で見つけてくれる。
• Jupiter（ジュピター）： 特にSolanaチェーンで圧倒的なシェアを誇るアグリゲーター。使いやすさに定評がある。

DeFiの始め方：利用の流れ３Step

DeFiの基礎を学ぶことができたら、早速使ってみましょう！
「何事も習うより慣れろ」とは言いますが、DeFiは特にそうです！

DeFiを始める前に、必要なものは大きく2つだけです。

• ノンカストディアルウォレット：MetaMaskやRabbyWallet
• 仮想通貨：運用資金であり、手数料(ガス代)支払い用に

もし国内仮想通貨取引所の口座を持っていない場合は、GMOコインの口座開設がおすすめです。手数料が安いので初心者が陥りがちなミスを避けることができます。もし仮想通貨を買う際には取引所形式を使うようにしてください。
もしくは以下の記事を参考にしながら、JPYCを準備してみてください。

DeFiを使うにあたって3つのリスク

既存金融に革命をもたらすDeFiですが、利用するにあたってDeFi特有のリスクも理解しておく必要があります。
主なリスクを3つ紹介します。

スマートコントラクトリスク

DeFiの根幹をなすスマートコントラクトにバグや脆弱性が存在した場合、ハッカーによって悪用され、預け入れた資産が盗難される可能性があります。
信頼できる監査を複数回受けているかなど、プロジェクトの安全性を確認することが重要です。

インパーマネントロス

流動性提供を行う際に発生する可能性のある特殊な損失です。
これは、預け入れたトークンペアの価格比率が変動することにより、資産を引き出す際の価値が、単に保有し続けた場合の価値よりも低くなってしまう現象を指します 。

自己管理リスク

DeFiでは、ウォレットの秘密鍵やパスワードはすべて自己責任で管理する必要があります。
これらを紛失したり、フィッシング詐欺などで盗まれたりした場合、資産を取り戻すことは極めて困難です。中央集権的な管理者が存在しないため、誰も助けてはくれません。

DeFiを自分で学んでいくには？見るべき情報源やXアカウント

ここまでこの記事を読んだ方は、DeFiについての理解がかなり進んだかと思います。
そしてAaveやMorphoを試しているのであれば、DeFi初心者もすでに脱出されているかなと思います！

ただ、ここからさらにDeFiを極めていくには、自分自身で勉強し続けていく必要があります。
ここでは、DeFiの情報収集をどうするか？より極めていくにはどうすればいいか？についてお話ししていきます！

基本姿勢：とにかく少額で触ってみる

DeFiを学ぶ最良の方法は、実際に1,000円程度の少額で触れてみることです。
正直これに尽きます。

もちろん、いろいろな形式でDeFiについて勉強するのは非常に大事ですが、、、
DEXでのスワップやレンディングを一度体験するだけで、その仕組みや感覚を肌で理解することができます。

「習うより慣れろ」が、DeFiの世界では特に重要です。

情報収集：DeFiLlama

DeFiに関するデータ収集に欠かせないツールが「DeFiLlama」です 。

DeFiLlamaは、あらゆるDeFiプロトコルのTVL（預かり資産総額）や取引量などのデータを網羅した分析プラットフォームです。何が流行っているのか、どこにお金が集まっているのかを客観的なデータで把握でき、市場のトレンドを理解するのに役立ちます。

特に「Official Roundup」などのレポートは参考になります。

Xでフォローすべき人

最新の情報を得るためには、X（旧Twitter）で影響力のある専門家をフォローすることも有効です。
以下に、日本語でDeFiに関する質の高い情報を発信している代表的な人物を挙げます。

SOUさん（@SOU＿BTC）

まずは、SOUさんです。
DeFiというよりかは、ビットコインや仮想通貨市場全体の流れを速報形式で教えてくれます。

「今、市場は過熱しているのか？」とか仮想通貨市場の基本的な大きな流れを掴むことができます！
クリプトニュースはSOUさんだけで十分です！

Makinieさん（@MakiCrypto0330）

次にMakinieさんです！
実際にDeFiを開発されている方で、DeFiの詳しい情報や新しいトレンドについて詳しく発信されています！

特に素晴らしいのがPodcastでやられている「DeFiらじお」です！
通勤中や家事の合間に耳からDeFiの最新情報をインプットできます！

DeFiの始め方 まとめ

この記事では、DeFiの基礎から仕組み、種類、リスク、そして学習方法に至るまで、包括的に解説しました。

DeFiは、従来の金融システムのあり方を覆す、巨大なポテンシャルを秘めた領域です。
しかし、その裏には自己責任という大きな原則が存在します。

この記事を参考に、まずは少額からDeFiの世界に足を踏み入れ、未来の金融を体験してみてはいかがでしょうか。

DeFiの専門用語集

• DeFi（Decentralized Finance、分散型金融）
  • ブロックチェーン技術を基盤に、中央集権的な管理者を必要としない金融サービスの総称。銀行などの仲介者を通さずに、個人間で直接取引ができる仕組みです。
• スマートコントラクト
  • 特定の条件が満たされたら、自動的に実行されるプログラム。ブロックチェーン上に記録され、改ざんできない特性があります。自動販売機のように「ルール通りに必ず動く」という仕組みです。
• ブロックチェーン
  • 複数のコンピュータで分散的に管理され、一度記録されたデータは改ざんが極めて困難な技術。DeFiの信頼性を支える基盤です。
• トラストレス
  • 信頼できる第三者を必要としない仕組みのこと。スマートコントラクトのコード自体を信頼することで、個人間で安全に取引ができます。
• Code is Law（コードが法である）
  • スマートコントラクトに書かれたプログラムのルールが絶対であり、それ以外の権威は存在しないという考え方。ハーバード大学のローレンス・レッシグ教授が提唱した概念です。
• AMM（Automated Market Maker、自動マーケットメイカー）
  • 取引相手を直接マッチングさせるのではなく、流動性プールを介して自動的に価格を決定し取引を行う仕組み。24時間365日の取引を可能にします。
• 流動性プール
  • 2種類の暗号資産がペアで大量に集められたプール。ユーザーはこのプールと資産を交換することで、いつでも取引ができます。
• 流動性提供者（LP）
  • 自分の暗号資産ペアを流動性プールに預け入れ、取引手数料などの報酬を得るユーザーのこと。
• x × y = k
  • AMMが価格を決定するための基本的な数式。プール内の2つのトークンの数量の積が常に一定になるように機能します。
• スワップ
  • 一つの暗号資産を別の暗号資産に交換すること。DEXで行われる基本的な操作です。
• ステーブルコイン
  • 米ドルなどの法定通貨と価値が1対1で連動するように設計された暗号資産。DeFiにおける基軸通貨として利用されます。
• USDT（テザー）
  • 法定通貨担保型のステーブルコイン。米ドルを準備金として保有することで、価格の安定性を担保しています。
• USDC（USDコイン）
  • 法定通貨担保型のステーブルコイン。USDTと同様に米ドル担保で、安定性が高いとされています。
• ETH（イーサリアム）
  • スマートコントラクト機能を備えたブロックチェーン「イーサリアム」のネイティブトークン。DeFiの中心的なプラットフォームです。
• トークン
  • ブロックチェーン上で発行・管理される資産や権利を表すデジタル資産の総称。
• DEX（Decentralized Exchange、分散型取引所）
  • 中央集権的な管理者を介さずに、ユーザー間で直接暗号資産を交換できる取引所。AMMと流動性プールを基盤としています。
• Uniswap
  • イーサリアム上で最大の取引量を誇る、最も代表的なDEX。AMMの先駆者です。
• SushiSwap
  • Uniswapから派生し、独自の機能を追加して人気を博しているDEX。
• レンディング
  • 暗号資産を貸し出して金利を得たり、暗号資産を担保に借り入れたりできるDeFiサービス。
• Aave
  • 最も人気と実績のあるレンディングプロトコル。多様な暗号資産に対応しており、DAOガバナンスで運営されています。
• Morpho
  • Aaveなどの既存のレンディングプロトコルをより効率化し、ユーザーに高い利回りを提供することを目指す革新的なプロトコル。
• アグリゲーター
  • 複数のDEXやレンディングプロトコルを横断的に検索し、ユーザーにとって最も有利な取引レートや金利を自動で提示するサービス。
• 1inch
  • 代表的なDEXアグリゲーター。多数のDEXから最適なスワップルートを見つけ出します。
• Paraswap
  • 1inchと同様に複数のDEXを束ねて最適なレートを提供するアグリゲーター。
• ウォレット
  • 暗号資産を保管・管理するためのデジタル財布。秘密鍵を保有することで、資産の所有権を証明します。
• Rabby Wallet
  • 複数のブロックチェーンに標準対応し、取引前にリスクを警告してくれるなど、安全機能が充実したWeb3ウォレット。
• MetaMask
  • 最も一般的に使われているWeb3ウォレット。イーサリアムとその互換チェーンに対応しています。
• DeFiLlama
  • DeFiプロトコルのTVL（預かり資産総額）や取引量などのデータを網羅した分析プラットフォーム。市場のトレンドを把握するのに役立ちます。
• インパーマネントロス
  • 流動性提供を行う際に発生する可能性のある特殊な損失。預け入れたトークンペアの価格比率が変動することにより、資産を引き出す際の価値が、ただ保有し続けた場合よりも低くなってしまう現象。
• スプレッド
  • 取引所が提示する買値と売値の差。実質的な手数料として機能し、販売所形式では特に大きくなる傾向があります。
• ガス代
  • ブロックチェーン上でトランザクション（取引）を実行する際に必要な手数料。ネットワークの混雑度により変動します。
• APY（Annual Percentage Yield、年利）
  • 1年間に得られる利回りのこと。DeFiのレンディングやステーキングで重要な指標です。
• チェーン
  • ブロックチェーンのこと。イーサリアム、BNBチェーン、Optimismなど、複数のチェーンが存在します。
• マルチチェーン対応
  • 複数の異なるブロックチェーンで利用できることを意味します。ウォレットやプロトコルがマルチチェーン対応していると、ユーザーの利便性が向上します。
• ノンカストディアル（自己管理型）
  • ユーザーが自分自身で秘密鍵を管理し、資産の完全な所有権を持つ方式。銀行などに資産を預ける「カストディアル」の対義語です。
• リボーク
  • スマートコントラクトに与えた許可を取り消すこと。セキュリティ対策として重要です。
• TVL（Total Value Locked）
  • DeFiプロトコルに預けられている暗号資産の総額。プロトコルの規模や人気を示す指標です。